夜になったのでまたトレインストリートへ来ました。
今回は踏切(実際には遮断機も何もありませんが)の入口へ行ってみましたが、やっぱりここにも係員はいませんでした。
もう今は自由に出入りできるようになったのか、たまたまこの日だけいなかったのかわかりません。
押し問答することもなくあっさり線路内に入れてしまい、構えていたのにちょっと肩透かしな感じです。
夜は店先の電飾やランタンが灯って、昼間と比べて雰囲気増し増しです。
事前情報では入口で呼び込みのカフェの店員に付いていくからどのカフェになるか選べないと聞いていましたが、自由に入れたのでカフェも選び放題です。
とはいえどのカフェも似たような感じですが。
どのカフェでも良かったのですが、昼間来た時に壁に列車の時刻表が書いてあったカフェにしました。
イスに座ると店員が注文を取りに来ます。
ハノイビールにしました。
店員が「100%ビールだから」と何度も強調していました。
100%じゃないビールもあるの…?
親切な店員さんで線路上で写真も撮ってくれました。
観光客がどんどん増えてきてどのカフェもほぼ満席。
2階席までいっぱいです。
いろいろな売り子さんがいました。
お土産品とか食べ物とか。
買っている人はほとんどいなかったけど。
壁の時刻表によると19:05に列車が来ると書かれていますが、そこはベトナムですから時間通りにはいきません。
他の観光客が「何時に来る?」「(左右)どっちから来る?」と店員に聞いても、「わからない」「そろそろ来ると思うけど」という感じです。
19:10頃、突然「ジリリリリーーー!」とけたたましいベルが鳴り響きました。
列車が来る合図のようです。
観光客から一斉に歓声が上がりました。
それぞれのカフェの店員が「もう少し下がって」「これ以上出ないで」と観光客に注意し始めます。
そしてどうやら私から見て右の方向から来るらしいという情報をキャッチ。
スマホを構えて待ちます。
来た!
「ファーン、ファーン」と警笛を鳴らしながら列車が入ってきました。
ブロ友さんから、動画を撮りながら静止画も撮れるということを教えてもらったので、しっかり動画を撮りながらバシャバシャ写真も撮りました。
列車が目の前を通過する時には観光客から「ヒューーー!」と歓声が上がります。
本当に目の前スレスレを通ります。
そして結構なスピード。
減速とかしないです。
ちょっと身を乗り出したら接触して跳ね飛ばされます。
ほんと危険です。
列車は思ったより長くて、通り過ぎるのに1分半ぐらいかかりました。
結局列車が通過したのは、19:15頃でした。
この後も次の列車が来るのかよくわかりません。
観光客がどんどん帰っていくので多分しばらく来ないと思われ、私も帰ることにしました。
ハノイビール 35,000ドン(約210円)
トレインストリート入場料 無料
そんなで列車の通過時刻は正確なことはわかりませんが、平日は夜19時すぎでした。
あんまりギリギリに行くと線路上を歩けないし、結構満席になるので、余裕を持って早めに行くといいと思います。
お茶しながら待てばいいので。
日本ではここまで列車に近づくことはできないので、貴重な経験ができました。
なかなか面白かったです。
トレインストリートからホテルまでぶらぶら歩いて帰ります。
帰る途中ナイトマーケットが開催されていました。
食べ物屋、お土産屋、服屋などなんでもありました。
値段は交渉になります。
Tシャツとかタイパンツとか買ってもいいかなと思ったけど、結局何も買いませんでした。
それにしても昼間も人が多かったけど、夜は昼以上に多いです。
やっぱり昼間は暑すぎるので、みんな夜になってから活動するんですね。
夜も十分暑いけど…
天気、晴れ時々曇り
最高気温、39℃
最低気温、26℃
歩数、24,879歩
距離、15.5km
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よく事故もなく 平常が保たれているのが
不思議
数年前に事故があったそうです。
沿線のカフェではアルコールを飲んでいる観光客も多いし、みんな写真を撮ろうと線路ギリギリに構えるし、あれはまたいつか事故が起きますね。