アルマス礼拝堂。
賑やかなサンタ・カタリーナ通りに建つ小さな礼拝堂です。
18世紀初頭に建設されました。
アズレージョが素晴らしいです。
全部で14947枚のタイルが使われています。
1929年に制作され、1982年に改修されました。
2人の聖人、聖カタリーナとアッシジの聖フランチェスコの生涯が描かれています。
ブルーが鮮やかで見ごたえがありました。
Sao Bento(サン・ベント)駅。
鉄道駅ですが列車に乗るために来たわけではありません。
構内の壁がアズレージョで飾られているのでそれを見に来ました。
ポルトガルを代表するアズレージョ作家、ジョルジェ・コラコの作品。
ジョアン1世のポルト入城やセウタ攻略など、ポルトの歴史が描かれています。
アズレージョは外壁ばかりかと思いましたが、室内も見逃せませんね。
駅とは思えない博物館のような空間でした。
駅なのでもちろん無料で見られます。
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大分県臼杵市にも アズレージョがありました。
ブルートーンが多いようですね。
私も旅行前はアズレージョのことはよく知らなかったのですが、スペインへ行った時に似たようなタイルを見たことがありました。
イスラム文化の影響下にあったスペインからポルトガルにもたらされたようです。
日本にもあるんですね。
知らなかったです。
ポルトガルから日本に伝わったものはいろいろありますね。