2011年8月20日(土)
旅行7日目。
ストックホルムでここだけは絶対行きたい!と思っていた2ヶ所の
うちのまずはひとつ目、ストックホルム市立図書館へ
行ってきました~
地下鉄でRadmansgatan駅へ。
正しい出口から出るとすぐに特徴的な円形の建物が見えます。
正しい出口というのはこちらですが、スウェーデン語なのでさっぱりわからず、
私は間違えて違う出口から出てしまいました
スウェーデン語でストックホルム市立図書館と書いてあります。
スウェーデン語なのになぜわかるかというと、
反対側に英語で書かれていたから~
先ほどの出口の表示もちゃんと「市立図書館はコッチ」と書かれていたんですね。
地下鉄はなんでスウェーデン語表記だけなんですかねぇ
で、こちらがババーンと正面。
スウェーデンの有名建築家 Erik Gunnal Asplund (エーリック・グンナール・アスプルンド)
の設計です。
さぁ、中へ!
と思ったらドアが開かず…
土曜日は12時開館でした
開館時間が書かれた看板はまたもやスウェーデン語なので
見てもよくわからなかったのですが、
私同様知らずに来たスウェーデン人のおじいさんがこれまたスウェーデン語で
「土曜日は12時開館って書いてある」らしいことを言ってました。
仕方ないので周りを散策でもと思ったのですが、この日は朝から雨
ブラブラする気にもなれず地下鉄の駅へ戻りました。
そして地下鉄に乗り、ちょっと気になる名前の駅へ行ってみました。
おでんプラン駅~
発音は違うかもしれませんよ。
それにしてもなんとも美味しそうな駅名じゃないですかぁ?
日本でこんな駅名があったら「今夜はおでんにしよ~」って思っちゃいますよね
おでんプラン駅近くには教会らしきものがありました。
他はこれといって…
さて、こんなムダな時間を過ごしながらやっと開館の12時になりました。
入口。
階段を上がる前から円形の本棚が見えてワクワク
わぁ
圧巻
本って美しいんですね~。
芸術作品の一部になってます。
中央にカウンターっていうのも斬新ですね。
本棚の裏にも本棚。
周りにはいくつか学習室もありました。
みなさん静かに勉強していましたね。
パシャパシャ写真を撮ってゴメンなさい
キッズルームも広くて充実してます。
日本語の絵本も置いてありましたよ。
建築のことはよくわかりませんが、本好きの私にはたまらないです~。
文字通り本に囲まれて、なんだかとっても落ち着く空間でした