nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

北欧 スウェーデン編 1

2011-12-03 | 2011年8月 北欧

2011年8月19日(金)

旅行6日目。



ホテルの朝食は地下のレストランでビュッフェ。



なんだかディナーのような雰囲気。
心なしか宿泊しているお客さんもみなさんお上品な気がしました。
(私を除いて



種類は多くないけど、丁寧に調理・準備されているのがわかります。

ホットミールは大量に作り置きせず、少しずつ出てきて
常に新しく温かいものが食べられるようになってました。

紅茶は10種類ぐらいあり、しかもティーバッグではなくて茶葉。
一杯ずつ自分で入れられます。

コーヒーも美味しかったです。
牛乳は冷たいのと温かいの両方用意されていたのもうれしかったですね~。
たっぷりの温かい牛乳でカフェオレにできます

さて、スウェーデンもとくに計画は立ててないのですが、
とりあえず有名どころへ行ってみましょう。



まずはストックホルム市庁舎



内部はガイドツアーに参加しないと見学できません。
残念ながら日本語ツアーはなかったので、英語ツアーに参加しました。
日本語で書かれた簡単な説明の紙をくれます。

90SEK(約1100円)。



毎年12月10日にノーベル賞の晩餐会が行われることで有名な青の間

青くないんですけど~。

当初はスウェーデンカラーの青い壁にする予定だったのが、
設計者の気が変わり、レンガの赤い色のままにしたそうです。

でもすでに「青の間」という呼び名が広まっていたので
そのままそう呼ばれているとか。



受賞者が会場入りするときに降りてくる階段。

女性がイブニングドレスにハイヒールでも足元を見ずに
顔を上げたまま降りてこられるように設計されているそうです

テレビなどではこの階段のシーンが必ず映りますから
確かに下を向いてたら残念ですよね~。



市議会議場

上の階段状の席は傍聴席です。
自分が住む市議会を傍聴したことがある人ってそんなにいないと思いますが、
私はあるんですよ~。
2回ほど。
別に政治に興味があるわけではなくて、知り合いが市議会議員なので
にぎやかしで行ってみただけです



天井はヴァイキング・ルネッサンス様式。

うちの市ももうちょっとシャレた造りにすればいいのに。。。



鏡の間

市の表敬訪問のレセプションに使われるホール。
大きな窓の外にはメーラレン湖が見えます。



黄金の間

ノーベル賞の受賞パーティーの舞踏会が開かれる広間。
壁一面の金箔が豪華ですね~



それにしても平日にこんなにたくさんの観光客が見学していて、
フツーに業務がこなせるんでしょうかね~。
まぁ、ヘタにウロウロしないようにガイドツアーのみとなっているんでしょうけど。

ちなみに市庁舎には塔があって、登れます。
入場制限があるので結構並んでました。
私はもちろん登りませんでしたけどね~



ガムラスタンに戻ってブラブラしていたら、ちょうど王宮衛兵交代式
遭遇したので、しばし見学。



隅っこの方だったので交代の場面は見られませんでしたが、
行進が見れたからいっかな。
すごい人ごみだったので早くから待ってないといい場所は取れないですね。



衛兵さんは女性も多かったです。

市議会議員も半数が女性らしいので、そのあたりさすが北欧ですね。



Kaffegillet (カフェジレット)でランチ。



鎧が飾ってあったりしてなにやら中世の雰囲気漂う店内。



ランチのサラダはセルフで取ります。



本日のパスタ(サラダ付) 125SEK(約1500円)。
ビール 55SEK(約670円)。

お店の雰囲気は良かったです。
パスタの味は、ん~~フツー。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする