ストックホルムでは、地下鉄やバスが乗り放題のパス(72時間)を購入したので
気が向くままあちこち移動してました。
バスは乗る機会がありませんでしたが、地下鉄はフル活用でした。
パスはピッとやるだけ。
1回券など紙のタイプは駅員さんがいるところを通って打刻してもらいます。
車内はキレイです。
一番頻繁に利用したのは、旧市街の Gamla Stan (ガムラスタン)と
新市街の Norrmalm (ノッルマルム)を通る路線。
1日に何往復もしてました。
路線もそれほど複雑ではないので利用しやすいのですが、
案内表示に英語表示がなく、ちょっとわかりずらかったですねぇ。
Hotorget (ヒュートリエット)広場。
広場では毎日マーケットが開かれています。
ヒュートリエット広場に面して建つコンサートホール。
ここでノーベル賞の授賞式が行われるそうです。
あれ?市庁舎では?と思ったら、あちらは晩餐会でしたね。
ややこしや。。。
ヒュートリエット広場に面したビルの地下にも屋内マーケットがあります。
お肉や野菜など食材が売られている他、軽食堂などもあり
地元の人と観光客でにぎわっています。
Kajsas Fisk (カイサスフィスク)というお店のフィッシュスープが美味しいとの
情報があり来てみたのですが、ランチ時は混んでいて断念。
待てばいいんですけどね。
待つのキライなんですよね
夕方5時ごろにもう一度来てみたら、もうお店が終わってました。
という訳で結局食べれずじまい
海外でも高級ブランドや洋服のお店はほとんど入らない私ですが、
雑貨は好きなのでお店を見つけるとついつい入ってしまいます。
スウェーデン雑貨のお店 Design Torget (デザイントリエ)は
ストックホルムに数店舗あり、テレビでも紹介されていたので
ぜひ行ってみたかったお店です。
文具や生活用品などを中心に大人っぽいモダンなデザインが多かったです。
若手デザイナーの斬新なデザインのものも多く見てるだけで楽しいお店です
この日は、ガムラスタンの南の Sodermalm (セーデルマルム)にも行きました。
セーデルマルムは若者とデザインの街です。
ここでも雑貨屋めぐりをしていたのですが、雨が降ってきてしまい
写真もあまり撮らないまま早々に戻ってきてしまいました。
また別の日に行こうと思っていたのに結局行かなかったんですよね~。
ガムラスタン駅から徒歩3分のホテル(Collector's Victory Hotel)で
便利な場所だったので頻繁にホテルに戻っていました。
それこそトイレを利用するためだけとか
場所は便利なんですが、ホテルはクラシックな感じで部屋のキーも
カード式ではなく昔ながらのガチャガチャっとやるタイプで
いちいちフロントに預けないといけないんです。
一応「持ち歩いたままでもいいですか?」って聞いてみたんですが、
「セキュリティの関係で都度預けて欲しい」と言われました。
まぁ、それはそれで安心ですけど。
1日に何度も出たり入ったりしていたので、すぐに顔を覚えてもらえて
部屋番号を言わなくてもキーを出してくれたので
それほど面倒ではありませんでしたけどね。