初めてのMRI検査

数ヶ月前から手の震えがあって、主治医に相談したら、今飲んでいる薬の副作用か、本態性振戦か、最悪パーキンソン病かも知れないと言われ、とりあえず原因となるかもしれない薬を止めて、脳神経性外科に紹介状を書いていただいて、ついでに脳のMRI検査を受けることにした。

先週の土曜日に検査を受けて来たのだけど、上下検査服に着替え、マスクは金属が使われていないか検査され、大丈夫だったのでマスクを着けたまま検査をした。

初めてのMRIだったので怖かったのだけど、20分掛かりますと言われ、長いな、そんなにじっとしていられるのか？不安だったけれど、いざ始まってみたら20分があっという間だった。

最初にヘッドホンを渡され、着けてみたらジャズが聴こえてきた。
そして、頭は動かない様に検査台に付いている型に固定され、「何かあったらこのボタンを押して教えて下さいね」と言われ、左手にボタンを握らされちょっと安心した。

実は、頭に箱を被せられるのかと思って、ジャック ケッチャムか！とか思って怯えていた…

足は軽く広げた状態で、タオルケットを掛けてくれた。ん～なんかこの状態って、かおちゃんが私のおまたの間で寝ている時と同じだなとか、考えていたら笑いそうになった。

さあ！出発だ！みたいな船の汽笛のような音から始まり、遠くにジャズが聴こえて来るなかで、次々とベース音の様な音やら、工事現場みたいな音が鳴り、時々睡魔に襲われながらで以外と早く終わった感じがした。

その後、脳の写真を見ながら先生が説明をしてくれたのだけど、結論から言うと何処にも異常は無かった。

年相応の脳の状態とのこと。

なんだ、ちょっとガッカリ…

年の割には、脳は若いですねとか言われるのを期待していたのにな

手が震える時は、気が急いている時や、緊張している時が多くて、楽しいお酒の席では全く震えないので、精神的なものらしい。

アル中ではないのよ！オホホホホ

自分としては、脳梗塞とかも心配だったので検査して良かったと思う。

これからも安心して酒が呑めるぞ～！