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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

台湾旅行1日目:台湾に行く。夜市やマッサージを楽しむ。

2016-02-06 19:46:14 | 旅行
2月5日~2月7日で台湾旅行に行ってきました。
高校の仲の良いメンバー4人で行ってきたのだが、もう年齢も年齢だし、こうやってワイワイできるのは最後かなと思う。
そんな楽しかった旅行の日記を書く。


2月5日(金)

昨日は旅行の支度をしていて3時過ぎに寝て、4時半くらいに起きた。
1時間半しか寝ていないので、かなり眠い。。。
支度をして、5時過ぎの電車に乗って、まずは目黒線で三田まで行った。んで三田から都営浅草線に乗って押上まで行った。
んで押上から京成成田空港線アクセス特急というのに乗り換えて成田空港まで行った。

ついたのは7時前で、2時間もかかった。やはり成田空港は遠い・・・
押上からの京成線で空の向こう側が赤かったのが綺麗だった。
んで駅に着いたが、なんと飛行機が発着する第3ターミナルは降りたところがから600メートルくらい歩くとのこと。
外はめっちゃ寒く、なんでこんな遠いんだとちょっと不満に思いつつ。バスに乗った。

んで7時15分くらいに第3ターミナルに着き、フードコートで一緒に行く仲間のY下とM嬢とI郎と合流。
そんなこんなで同級生4人で旅行に行くことになったのだった。
んで9時発の飛行機だったので、チェックインを済ませ、軽く朝ごはんを食べて飛行機に乗ったのだった。

ちなみに乗った航空会社はバニラエアーというLCCの会社だった。
ターミナルはなかなか遠くてちょっと雑な作りになっていて、機内は結構狭く、あまりいい感じではなかった。
そして自分は荷物を持ち込めたが、若干大きいスーツケースを持って行ったI郎は機内に荷物を持ち込むことができず、カウンターで荷物を預けたが、それが往復でなんと8000円も取られたのだった。
LCCなかなか扱いひどいなあと思い、今度からあまりLCCを使うのは遠慮しようかと思った。


そんなんで、寝不足もあって4時間位後の現地時間12時に台湾の桃園空港に着いた。
台湾の天気は曇りだった。
そんなんでパスポートチェックを終え台湾に降り立ったが、普通に綺麗だった。
んで台北市内までの経路を確認したり、台湾ドルに換金したりしていた。

ちなみに台湾ドルは100円が25ドル位の相場だった。なので台湾ドルを4倍すれば日本の価格に換算できた。
んで空港から台北の台北駅までバスで移動することになった。バス料金は125台湾ドルだった。
んで1時間位かけて台北駅に到着。この時点で15時過ぎくらいになっていた。
んで台北駅から今日泊まる予定のホテル「リズホテル」まで近かったので歩いて行った。

んで16時前にはホテルに到着。まずはチェックインし、一休みした。
ちなみにホテルは日本人街っぽいところにあって、いかにも夜の店が並んでいる一角にあった。
ホテルもこれラブホテルの改装だろ!?と思うくらいピンク色だった。しかしホテルは結構綺麗だった。

そんなんで、16時半くらいから軽く台北の街散策を開始。
リズホテルの最寄り駅は中山駅という駅だったので、そこまで歩いて行って、まずは地下鉄に乗って隣駅のよくわからない名前の駅に行った。
そこで油化街というアメ横みたいな通りに行きたいという話になったので、そこに行ってみた。
んで駅に降りてぶらぶらしていたら、油化街に行く道を間違えていたようだ。

自分は台湾に着いてなにも食べていなかったので、途中で何やら饅頭っぽいのが売っている店があったのでそこでそれを買って食べた。
そしたら肉汁がすごくて美味しかった。
後で気づいたのだが、それがフージャオピン(胡椒餅)という食べ物だった。ジャンプの「食戟のソーマ」でその食べ物が出てきて、台湾行ったらぜひ食べておきたいと思っていたものなのだが、それを知らぬ間に食べていたのだった。

そんな感じで道が違うことが分かり、今度は反対方向の油化街に向かって歩いて行った。
油化街に行く道は車通りも多く、なかなか栄えた通りだった。
途中に四神湯という台湾名物のスープが売っている店があったので、そこで四神湯と肉まんを食べた。
四神湯は薬膳の何かが入っている感じのなかなか健康に良さそうなスープだった。まあまあ美味しかった。肉まんは普通に美味しかった。

んで油化街の近くに着き、一旦40分くらい解散して、辺りを散策することになった。
自分は夜市がすぐそこにあったので、色々物色していた。
んで台湾名物の肉魯飯というのが売っていた店に入ったが、店に入って注文するシステムが分からず、なんとか肉魯飯は食べたのだが、そこで30分くらいロスしてしまった。頑張って食べた肉魯飯だったが、味はそこまでだった。

んでまた合流し、今度は18時くらいから台湾一の有名な夜市、「土林(シーリン)夜市」に向かった。
土林駅に着いたのだが、そこから土林夜市までは10分以上歩くくらいちょっと遠く、実はその一駅前の劍潭駅からの方が近かった。
駅から歩く途中に「orange cafe」というオシャレなカフェがあったのでそこで一休みした。
なかなか居心地の良いカフェで一時間くらい居座ってしまった。店員さんもかわいかった。

そんで20時前くらいに土林夜市に着き散策を開始。
東京でいうとまさにアメ横的な界隈だった。人がたくさん集まっており、洋服や、屋台などの食べ物屋がひしめき合っていた。
台湾名物の料理に臭豆腐というのがあるのだが、それがとても臭いらしく、本当に食べ物か!?的な臭さらしいことを前もって情報として知っていたのだが、いざ土林夜市でご対面した。

そしたらやはり臭かった!聞いていた話によると、雑巾に牛乳を浸して何日間が置いた臭い(想像しただけでヤバい。。。)という話だったが、確かに臭かったがそこまでヒドい臭いではなかった。
いや、そこに居続けることはできないくらい臭いのだが、臭いわりにはちょっと香ばしさが漂っている感じの臭さだった。
その臭豆腐屋さんに結構人が入っているのが本当に驚きだった。台湾人はよく食べられるな~と思う。

そんなんで、ぶらぶらと歩き回った後は、夜市の地下の店にふらっと入って夜ご飯を食べた。が、そこはあまり美味しくなかった。。。
結構料理が雑で、作る人もかなり雑な感じの人だった。。。もうちょっと選べばよかったなあと後悔しています。
一番美味しかったのが台湾ビールだった(笑)


その後、店を出てお口直しに夜市の路上にあったカキ氷屋さんに行ってマンゴーかき氷を食べた。
そこはめっちゃ美味しかった!ただの氷ではなく、なんかミルキーな氷で、さらに氷がとても細かく削られていたので舌触りがとても良かった。
んでマンゴーもとても大きくたくさんあり、一緒に付いていたアイスも美味しかった!
外は寒かったが、4人であっという間に食べてしまったとさ。

その後は劍潭駅から中山駅に戻り一旦ホテルに戻った。
その後は足つぼマッサージを受けることにした。
すぐ近くのマッサージ屋さんだったが、受付の人は綺麗な女性で、海外でよくあるなんだか怪しめのマッサージ屋さんだったが、何やら暗めの部屋に通され、4人一緒にマッサージを受けた。

マッサージの人はおじさんとおばさん二人ずつだった。
マッサージももちろん全然健全なマッサージだった。
ちょっといかがわしいかと思ったが足つぼは普通のマッサージなんだろうか?
1時間で2000円くらいと、かなり格安のマッサージで、一日歩いた足がリフレッシュできたので良かった。
その後は22時くらいにホテルに帰ってきて、ダラダラして寝た。

そんな感じで台湾旅行1日目の日記は以上⭐︎

南ア旅行後:南ア旅行後の感想。

2015-10-04 23:14:08 | 旅行
南アフリカ旅行を振り返っての感想をいくつか書きたいと思う。

○治安について
daigoが住んでいるヨハネスブルグは世界でも上位に入るほどの治安が悪い都市ということで有名である。
しかしdaigoに怖い目にあったかと聞いてみたところ、彼はそんなにそういった体験はないらしい。
知り合いが銃を突きつけられたとかの話は結構あるらしいが・・・
事件といえば最近携帯電話の盗難に合っていたようだった。。。

daigoはサントン(Sandton)という、南アフリカの中でも最高級の住宅地に住んでおり、そこはかなり治安がよいようだった。
もちろん家もセキュリティがバッチリで、変な輩は入ってこなくなっており、そこら辺に日本から転勤してきた人たちが住んでいるようだった。
でも断水や停電はちょいちょいあるらしい。(笑)

彼の話によると日本よりかはヨハネスブルグの方が過ごしやすいと言っていた。
黒人はかなり気さくで、いつでも話しかけてくる。そして仕事をしている上でもかなりズボラらしい。
日本の細かいところがあまり好きではないようで、南アフリカにいた方が楽だとかそういう話をしていた。

自分もトイレに入った時にトイレの清掃をしていた黒人にHelloといきなり話かけられ、How Are You?と言われた。
自分は最初身構えてしまったが、こういう呼びかけは南アの社会では全然普通らしい。
1日目に黒人街のsowetoに行ったのだが、そこに住んでいる黒人の人たちは暗い顔をしている人は全然いなかった。
あばら家に住んでいる人も、それなりに楽しく、笑顔だった。そして旅行者の自分たちに気さくに話しかけてくれた。
彼らの笑顔やポジティブな考え方を日本人も見習った方が人生楽しく生きられると思う。

ちょっと話が逸れてしまったが、旅行の6日目くらいに、そのサントンからヨハネスブルグの中心地?をドライブしてもらった。
そこはやはり犯罪の巣窟?かは分からないが、やはり黒人が多く、かなり怖かった。
割れている窓ガラスのビルが結構あり、街中は瓦礫などが積み重なっているところがあり、ちょっとした通りは本当に入れないくらいに怖い雰囲気が漂っていた。

自分はdaigoという知り合いがいて、全てをアレンジしてもらったので、こんなに楽しく旅行を楽しむことができたが、もしバックパッカーで一人で来ていたら本当に怖いし、何か事件に巻き込まれているんじゃないかと思う。
そんなんで、やはり旅行中はバックパッカーらしき旅行者は皆無だった。そもそも日本人に全然会わなかった。
なので、やはり治安が悪いというのは嘘ではないだろうし、この都市にバックパッカーが行くのは本当にオススメできないと思った。


○お金について

お金は今回は全てdaigoに任せていた。
レストランの支払いやチップ(南アにはチップの習慣がある)、宿泊費、飛行機代、お土産代など、全てdaigoに払ってもらい、自分とゲル氏は後で日本円で請求してもらうというやり方だった。
なので、自分は日本円と南アのランドとのレートをあまり知らないし、ランドの通貨も全然扱わなかった。
最初に小遣い用として300ランドと3000円換金してもらっただけで、本当にお金の管理とは無縁の旅行だった。

ちなみにレートは100円=10R(ランド)と考えると簡単に計算できる。
現在は日本円の方がちょっと高いので、上記のレートだとお釣りが来るくらいであったので、すごく計算しやすかった。

そんなんで、物価は日本とあまり変わらないという印象だった。
コーラは8Rくらい?だったかな?コーヒーとかカフェラテとかは22Rくらいだった。
お菓子やアイスも簡単な感じので10Rとかで、普通にいい感じのレストランに行って300Rくらいだったので、本当に日本とあまり変わらない。

しかし、daigoの話に夜と、彼の勤務している工場で一番もらっている人の給料は9万円くらいらしい。
日本と同じくらいの物価で月9万でやっていけるのか?と思う。
そう言ったところで、やはり格差というのはめちゃくちゃあるというのを感じた。
格差が大きいからヨハネスブルグの中心地は結構ヤバ目の治安で、犯罪も多くなっているのだろうと思う。
南アは経済的には先進国に近づいているようだが、その一方で歪みというものが大きくあるのだろうと思う。


○食事について

南アの食事は基本肉だった。
レストランに行くと、やはり肉料理がメインである。でも魚料理もあり、イカやエビや牡蠣などが有名であるようだった。
そしてどれもボリュームが大きく、毎回レストランに行くたびに、もう食べれないくらいにお腹いっぱいに詰め込み、苦しいと言いながら帰ってきた。。。

毎日肉と魚だけではさすがに飽きる。麺類などのスープ系の食事も食べたかったが、南アではそういった食事はほぼないとのこと。
軽く食べることができない食事が多かったので、本当にそこはきつかったです。
周りで食べる黒人の食事の量が多いこと・・・
こんなボリュームのものを毎日食べてるから、太った人が結構いるんだなあと納得した。

海外旅行に行って毎回感じるが、やっぱり日本の料理が一番だと思うし、本当に世界に誇れるおいしさだと思う。


○言語について

南アフリカは英語が普通に話されていた。
色々言語はあるらしいが、全員英語のやりとりを行っており、daigoは普通に聞き取りはできるが、話す時に言葉がうまくでてこないと言っていた。
そんなことを言ってても全然日常会話をこなす彼に驚いた。
サファリに行った時に、一緒のサファリカーで同行した2つの家族とレンジャーの人でディナーをとったが、全然会話に参加することができなかった。

和気藹々と話す彼らをとてもうらやましく思ったし、英語ができないことに情けないと思った。
これからはやはり英語を真剣に学ぼう!と思ったが、日本に帰ってきて当時の想いが薄れてきました。。。
前回の海外旅行の時もそう思っていたのだが、全然変わらないなと思った。


○気候について

南アの旅行中はとても天気が良く、本当にありがたかった。
南半球の南アはついこの前冬が終わったらしく、自分が旅行した時は春の気候であった。
外の気温は昼間は28度くらいになったでしょうか?全然半袖でもいられるくらいの気持ちいい気候だった。
でも朝や夜はそれなりに寒かった。

南アは日が出るとすぐに暖かくなるらしい。
でも冬はなかなか寒く、0度くらいになる日もあるとのこと。
南アの住居は暑さに強く作られているらしく、30度以上に気温が上がる夏でもクーラーとかは全くいらず、家の中はとても快適に過ごせるらしいが、冬は逆にとても寒くなってしまうらしい。冬は家の中でもストーブが焚かれている一箇所にいるしかないと言っていた。
そんなんで、気候的にちょうどいい時期に旅行ができて本当に良かったです。


感想としては以上でしょうか?
南アに実際に行って、今まで持っていた南アフリカのイメージというのが完全に覆された。
住むところによっては本当に住みやすいし、人も気さくだし、全然不自由なく暮らすことができるんだな~と思った。
日本からは本当に遠いが、今度は近くの近隣諸国もまだまだ見所はいっぱいあるらしいし、自分が行った以上のガチのサファリというのもあるらしいので、そういった所に行くのもいいなあと思った。


今回の南ア旅行は最初から最後まで本当に楽しかった。
気にしていた事故などもなく、何も盗られることなく、五体満足で無事に日本に帰ってくることができた。
旅行全てをアレンジしてくれたdaigo夫妻には本当に感謝である。
南アでは結構なVIP待遇の旅行ができ、滅多にできない経験ができて、1年ぶりの海外旅行も本当に楽しかったし、とても有意義なシルバーウィークを過ごすことができた。

daigoがいつ日本に帰ってくるかはまだ未定のようだが、daigoがいるうちに機会があったらまた是非行きたいし、お世話になりたいなあと思いました。

そんなんで南ア旅行の日記は以上☆

南ア旅行8~9日目:お土産を買い、帰路に着く。

2015-09-27 23:11:34 | 旅行
25日(金)

今日で南アフリカも最終日である。
いつもの通り8時くらいに起き、9時からお土産を買いに、名前は忘れてしまったが、日本のコストコみたいな大きな量販店に行った。
本当に大きく、なんでも揃っていたが、イメージがコストコなんで、大きなものしか売っていなかった。
ちなみに店員がこれでもかというほどいっぱいいて、逆に客の方が少なく、店員も暇を持て余していた。
でもここは黒人の雇用を創出していて優良企業とのことだった。でもここまで店員が多い店は見たことなかった。

ここでは大量のバラ撒き土産用のルイボスティーを買い、隣にあったショッピングモールに行った。
ここは南アフリカのどこにでもあるスーパー、「Pick n Pay」があり、そこに寄って、今度は小さく買えるお土産を探した。
今度は日本の人に頼まれたお土産をしっかりと買うことができた。
その後、ちょっとだけモールをぶらぶらしてから、daigoの住んでいるサントンから近い「ネルソンマンデラスクエア」に行った。

ネルソンマンデラスクエアは普通に百貨店的なたたずまいだった。地下駐車場がエラく広い。そして駐車料金が1時間100円くらいと安かった。
土地が余りすぎると駐車料金も安くなるのだろう。
そこでさらに日本のお土産を買うことにした。

んで11時半くらいに朝食&ランチを食べに、とあるポルトガル料理屋に向かった。
んでここで本当に最後の晩餐?となるのだが、南アフリカ名物の生牡蠣を一人4つずつ頼んで食べた。
生牡蠣は南アフリカでは1コ150円もしないくらい安いらしい。daigo夫妻は二人でよく食べているもよう。
自分は生牡蠣は久しぶりで、帰りの飛行機の中で当たったらどうしようと、ちょっと不安になったが、2つくらい食べたらやはり美味しかったので、勢いでもう2つをぺろりと平らげてしまった。

その後にランチプレートみたいなものを頼み、自分はリブステーキとエビ5匹のめっちゃ豪華なプレートを頼んでなんとか完食した。
弱いお酒を飲まずに食べることに集中したらなかなかいい感じに食べることができた。
そんなんで、旅行最終日にしてやっと終わりが気持ちよい食事をすることができた。。。


ヨハネスブルグ一望。中央のビルが並ぶ所がdaigoの住むサントンである


ネルソンマンデラスクエア


マンデラさんと記念撮影


安くて美味しかった生牡蠣


その後、13時半にdaigo家に戻り、帰りの支度をして14時半にdaigo家を出発して空港に向かった。
帰りの便は17時の飛行機であった。
15時に着いて、TAX Refundのハンコをもらう手続きをやったり、スーツケースにラップをかけるサービスをやったりと色々していた。
んで帰りの航空券を受け取り、daigo夫妻とのお別れの時がやってきてしまった。

やはり一週間近くもお世話になったので、帰り際はなかなか名残惜しかったが、荷物検査に入る直前でお別れした。
本当に二人にはお世話になった。南アフリカは思っていたよりもとても楽しかったので、機会があればまた絶対にお邪魔したいと思う。


最後に記念撮影!


そんなんで、ゲル氏と二人になり、出国手続きを終えた先で、TAX Refundの払い戻しをした。
TAX Refundは初めてだったが、なにやらマスターカードから米ドルかイギリスポンドかユーロかを選んで換金するらしい。
んでどれを選んでもカードを渡され、これにチャージされるので、そこから現金に変えるという方式らしかった。
んで自分は米ドルで換金し、その額のマスターカードをもらったのだった。

んでゲル氏は最後に南アのラグビーユニフォームを買ったりしていた。
そんなんで、17時の時間通りに飛行機は出発した。んでそこから13時間の飛行機の旅であった。。。
自分は飛行機内で映画「インサイドヘッド」を英語で見ていたり、本を読んだりしていた。


26日(土)

トランジット先の香港に現地時間12時くらいに着く。行きよりかは若干眠れたし、なぜか楽だったので良かった。
そこからゲル氏は15時半くらいの飛行機に乗って帰るので、14時半くらいに別れた。
自分はその後の16時45分の飛行機に乗るため、その後残って時間通りに飛行機に乗って東京へ向かった。

そんなんで羽田には現地時間の21時半に着いた。
入国審査と荷物の受け取りで22時半くらいに電車に乗り、23時ちょっと過ぎに家に着くことができた。
見事24時間近くの帰りの旅だったが、やはり長かったなあと思う。
でも体感で長すぎるわけではなかったので、時間さえあればヨーロッパでもまた行けるなあと、海外旅行をまたさらに身近に感じることができました。

そんなんで旅行の日記はこれで終了だが、南アフリカの旅行で感じたことなどについて、またちょっと書こうと思う。
そんなんで以上☆

南ア旅行7日目:サファリでライオンを見る!ライオンパークに行き、sexpoに行く。

2015-09-26 23:07:53 | 旅行
24日(木)

○朝のサファリを楽しむ

モーニングコールに起こされて4時半に起きた。
早い時間に起きろと言われると緊張してしまい練れなくなる。
そんなこんなで昨日は23時に寝たのだが、結局0時過ぎにやっと寝ることができ、実質4時間程度しか寝れなかった。

眠い眠いいいながら支度をした。
朝のサファリは寒いと言われていたので、借りてきた長くつ下に上はヒートテック、シャツ、パーカー、ダウンと4枚重ねをしていた。
んで5時前に待ち合わせのロビーに行き、モーニングコーヒーとか軽食のサービスがあったのでそれをつまんでいた。
昨日一緒に回った人たちも集まっていたが、彼らはTシャツ一枚とか、かなりの軽装だった。
まえまえから白人の人たちは基本軽装である。本当に彼らの寒さの耐性はすごいと思う。
ちなみに欧米人は日本人より体温が高いらしい。

んで5時にレンジャーが来て、出発した。
車は3×3のシートで、昨日は自分らは1列目と2列目に分散して座っていたが、今回は3列目に3人並んで座ることができた。
ちなみに白人の親子の4人家族がいて、そのお父さんがかなりガチなカメラで昨日から本気モード全開だったが、今日は助手席に座っており、さらにガチモード全開だった。

そんなんで、辺りは真っ暗な中出発。
まずは昨日と同じ道をひたすら走っていた。
レンジャーがライトで周りを照らしてくれるが、そんなすぐには見つからなかった。

そんなこんなで、まずはゼブラ(シマウマ)を見つけた。昨日と同じく群れで発見し、かなりのんびり草を食っていた。
こいつらはどんだけマイペースなんだよと思った。
まずライオンが目をつけるのはまずはこいつらだろうな。。。と思った。
その後、昨日見ることができなかったキリンを見た。キリンはやはりキリンだった。首が長く、目立つ。
キリンもキリンで群れでかなりのんびり草を食っていた。
ライオンからするとキリンも狩りやすそうだなと思った。


レア度が低いゼブラ


キリン


その後、昨日とは違う道に入り、アスファルト舗装がされていないオフロードの道をずっと進んでいった。
日もかなり上がり周りは明るくなっており、この道に入ってから、色々な動物を見ることができた。
サル(バブーン?)とか、シカとか、サイも見ることができた。


日が出てきた


至近距離のシロサイの親子


ちなみに南アフリカではサファリのビッグ5というものがあって、それはヒョウ(Leopard)、ライオン(Lion)、シロサイ(Lyno)、バッファロー(Baffalo)、象(Elefant)の5匹で、これらはなかなか見ることができないらしい。
このビッグ5はお金の紙幣にもそれぞれ印刷されているのだった。
ちなみにキリンやゼブラはもちろん入っておらず、レア度は低いのだった。

そんな中、像とシロサイは早めにクリアできていたのだった。んで昨日はライオンのメスを暗闇の中でちょこっと見れていたので、一応ビッグ5の中で3匹は制覇できていたことになる。
そんな中、ヒョウやビッグ5には入っていないが、チーターもかなりレア度が高いのでそれらを探していた。
そんな中、なんと、隣のゲル氏が一頭のライオンを発見したのであった。


○ライオンを見る!

ライオンは昨日から色々な車が情報をもとに集まってみようとするなど、かなりレア度が高い動物だった、が、それもなんとオスライオンがこちらに向かって歩いてきた。
まじで!?と思ったが、遠い所から徐々に向かってきていた。
んでみんなで静かにして、ずっとカメラを撮っていたが、マジで近寄ってきたライオンが、車の前の道路を横切ってあっち側に渡っていった!
その間、かなり近いところを通って行ったので、マジですごい場面に立ち会うことができたのだった。


まさかの!?


ライオン!


近い!!


近い!!!

あのライオンを間近で見ることができ、本当にすげえすげえいいながら、シャッターを押しまくっていました。
車内は大きい音を出してはいけないので、かなり興奮しながらも、その興奮を押し殺しつつ、みんなでかなり緊迫した状況の中、息を飲んでその光景を見守っていたのだった。
ライオンは本当に堂々とした威厳をもちながら颯爽と前を横切っていった。サファリカーは全く相手にしていないようだった。
その後を2匹のジャッカルが獲物のおこぼれを預かろうと思っていたのか、後を追っていたのがかわいかった。

そんなすごい瞬間に立ち会うことができて、マジで本当に満足だった。
あのレア度がかなり高いライオンをこうも近くで見ることができるとは!まじで今日早く出ようと言った結構太めのレンジャーにはマジ感謝だった。
その後、またビッグ5の象も間近で見ることができたのだが、やはりライオンの興奮には勝てなかった。
その後はあまりレア度の高い動物は見ることができなかったが、他にもイノシシとかビーストを見ることはできた。
しかし結局ヒョウやチーターは見ることができなかった。あとハイエナも見たかったが見ることができなかった。。。


間近にいた象


記念撮影


ビッグ5の絵


んで7時半に湖の麓の休憩場所に行って休憩しつつティーを飲んだ。
その後は車に乗り込み、帰り道を走って行ったのだった。
そんなこんなで8時半に帰ってきたが、本当に大満足なサファリだった。ビッグ5の内ライオン、シロサイ、象はかなりの至近距離で見れたので、初めてのサファリにしてはかなり上場な結果と言っていいだろう。
ちなみにヒョウなどはマジで何回行っても見ることができないほどレア度が高いらしい。
それにしても帰り道は疲れすぎて起きていることができない程の眠気に襲われ、ずっと寝ていたのだった。

そんなんで、ロッジに着いた後は朝食を食べ、9時過ぎに食べ終わった後は支度をして10時には車に乗って帰路に着いた。
運転手のdaigoは昨日からあまり寝れていないし運転で本当に疲れていたのに頑張って運転してくれて本当に感謝だった。


○ライオンパークに行く

その後、帰り道をひた走りつつ、みんなでbaby metalやももいろクローバーZ、でんぱ組,inc、Perfumeなどのアイドルソングを聴いてテンションを上げながら頑張って帰って行ったのであった。
2時間後の12時すぎくらいに道の途中にあったライオンパークという所に寄って、さらにライオンを見ることになった。
疲れていたので、1時間くらいの短時間で切り上げたのだが、今度は檻の中で野生を忘れた動物を見ることができた(笑)


飼いならされたチーター


超至近距離のキリン


野生を忘れたハイエナ


ちなみにチーターやハイエナなど、自分の見たかった動物はここで見ることができたのだった。ただしみんな暑さでだらけて寝ていた写真しか撮れなかった。
あとは子ライオンに実際に触れ合うことができた。子ライオンはかなり可愛かった。普通に大きなネコと言った感じだった。
この子らが成長するとあの凶暴なライオンになるのか、と思うと、なんか違和感を感じる。


ライオンの子供


プレーリードッグ


おさわりOKのライオンの子供


記念撮影


記念撮影その2


その後、自前の車で公園内を走る簡単なサファリと、以前にライオンに襲われて死者が出たらしいライオン、チーターエリアのサファリもして、ライオンパークを後にしたのだった。
ライオン、チーターエリアのサファリでは自分は眠気に勝てず寝てしまって、写真をろくに撮ることができなかった。。。

その後、30分くらいかけて14時くらいにdaigo家に戻ってくることができた。
本当に朝早く起きてお疲れなのにすっと運転してくれたdaigoさんにはマジ感謝なのであった。
そんなんで、後は家でだらだらしていたのだが、自分はなぜか寝れないまま日記を書いたりコーラを飲んだり本を読んだりしていたのだった。

んで17時くらいから夕食を食べに行った。
夕食はなにやら欧米的な雰囲気が満載の一角のステーキレストランで食べた。
250gのフィレステーキを頼んだが、一緒の付け合わせのものも含めるとかなりの量で、やはり食べるのに苦労した。
しかしステーキは本当に美味しく、今までで一番のしっかり美味しく食べきった食事であった。


○sexpoに行く

その後、19時くらいに今日から開催されたsexpoというのに行った。sexpoというのは文字通りsexの祭典である。欧米(南アも含む)は性についてかなりオープンなのであった。
何の因果か一年で一回ヨハネスブルグで開催されるこのイベントが、なんと自分らの滞在中に開催されることになり、是非とも!ということで行ってみることになったのであった。
さらに驚きのことにdaigoの奥様もノリノリで参戦していた。以前から二人で行っていたらしい(笑)

sexpoは企業が集まってゲームの展示を行う東京ゲームショウのsexバージョンといった方がイメージとしては分かり易いだろう。
南アのアダルトグッズメーカーとか出版社とか、そういうストリップのイベントをやっている企業とかが、色々製品を出店したり、イベントを開催したりしていた。
そんなんで自分らは19時半くらいに会場に着き、それまで寝ていた自分は起きて入り口に向かって歩いている時に気持ち悪くなって2回くらい道のはしっこに吐いてしまった。。。
夕食に飲んだ赤ワインが効いたのとやはり疲れもあったのだと思う。でもこんなお酒に弱い自分が本当に情けなくなります。

そんなんで体調は安定し、いざsexpoの会場に入った。
まずは受付があって、受付の先に3つの女性用、男性用、そしてゲイ用の来場者用の商品交換所があった。
んでもちろん男性用の所で来場者商品を受け取り、中に入った。
ちなみに景品はポルノのDVDとローションと、TENGAを代表するあの道具が入っていた(笑)

会場はは欧米らしくダンスミュージックがドンドンと鳴っていた。
そんな中、すぐに下着姿の女性がいた。速攻で目の保養になったが、やはりドキドキした。
他にもかなり卑猥な顔を突き出す看板や、お約束のアダルトグッズやポルノDVDやコスチュームなど、色々大人の商品が色々と展示されていた。
お客さんは女性も多く、半々くらいだったと思う。欧米では女性も性にオープンらしかった。


sexpoの会場


卑猥なモニュメント。写真として公開できるのは頑張ってここまでくらいである


そんなんでイベントではポールダンスやらサンバやらをやっていて、それを見ていた。
イベント会場では男性のあそこを形取ったマスコットと記念写真を撮れたりして、卑猥だがすごく面白かった。
他にもストリップを見たり、色々楽しんだ。
自分は行かなかったが、ゲイのストリップなどもあったらしく、本当に性に対してオープンすぎるイベントで、日本では絶対にできないであろう光景を見ることができて、かなり貴重な社会勉強だった。
いや日本でもS○ft on De○andが主催とかだったらできるか?とは思うが、やはり世論が許さないと思う。

そんなんで22時くらいに切り上げ、22時半くらいにdaigo家に帰ってきた。
自分は疲れもあり、23時くらいにバタンキューした。
それにしてもかなり貴重な体験ができ、今までで一番濃かったんじゃないかと思える1日だった。まさに宿泊最終日にふさわしい日で本当に良かった。

南ア旅行6日目:ヨハネスブルグを観光し、サファリをする。

2015-09-25 22:56:34 | 旅行
23日(水)

○ヨハネスブルグを観光し、サファリに行く

8時に起きて、9時くらいから朝ごはんを食べに、近くのホットドッグ屋に行って食べた。
ホットドッグはオニオンやレタスやピクルスやソースなど、トッピングし放題だった。
自分はベジタリアンというホットドッグを食べたが、いざ食べる時になって、ソーセージが肉ではないことが分かった。
まさにベジタリアン用のホットドッグであった。予想通り美味しくなかったが、トッピングは美味しかったので、なんとか食べきることができた。

その後、10時位にdaigo家から近くのショッピングセンターに行って、お土産用のコスメティック商品を買う。
南アフリカではバイオオイルというのが安いらしく、いくつか購入した、その他ルイボスティーというお茶も有名なので買っておいた。
その他リップクリームとかお菓子とかもろもろを購入した。


daigo家のネコ


daigo家のネコではない居候のネコ


一回家に戻り、11時くらいからサファリに出発した。
サファリはヨハネスブルグから2時間半くらいの距離のPilanesberg National Parkという所にいった。
ヨハネスブルグからひたすら北の方だったが、その間、アフリカの広大な土地をひたすら走って行った。
両側が広野のひたすら直線の道だったり、あばら家が色々ある中の道とかあったが、基本同じような光景が続いており、運転していて眠くなりそうと思ってしまった。。。


ヨハネスブルグのvodacomビル


気さくだったガスステーションの兄ちゃん


ヨハネスのダウンタウンのビル。ガラスが割れている所がちらほら


ダウンタウン


ダウンタウンその2


ダウンタウンその3


ダウンタウンその4


ダウンタウンその5。怖くて車を降りることなどできない


でもこんなに広大な土地の中で走るのは滅多にない経験である。日本ではまずできないだろう。できるとしても北海道くらいだろう。
本当に土地が余るほどあっていいなあと思った。


今日泊まる宿の「Ivory Trees Game Rodge」には14時頃に着いた。
かなりセレブな感じのロッジで、中庭があって、ロビーがあって、プール?があって、離れた所にロッジがあった。
南アのお金持ちは週末とかこういう所に来て時間を過ごしているんだろう。まがりなりにも自分もセレブ生活ができて嬉しかった。
まずはレストランでちょっと遅めのランチを食べた。南アに来て初めてのビュッフェ方式で、色々食べれて美味しかった。
中でもサラダとデザートが美味しかった、がメインはやっぱり肉か魚くらいしかないので、本当に麺類が食べたくなる。。。
それでも美味しいランチを食べることができて満足だったが、食べ過ぎて体が重くなった。


Ivory Trees Game Rodge


プール


○サファリをする

んで16時くらいにロビーに集合し、アフタヌーンティーなるものをいただき、16時半くらいからサファリが始まった。
自分たちは9人のグループでサファリカーに乗った。そんで1人の女性のレンジャーが付いた。
サファリはレンジャーに車を運転してもらい、色々な所を回りながら、動物を見て楽しむものだった。
この形態を南アではゲームサファリと言うらしい。

そんなんで、早速車はサファリエリアに入り、道を進んでいった。
道は普通にアスファルト舗装がされており、その道を進んでいたので、藪の中とかには入ってくれなかった。
アスファルト舗装がなくてもやはりサファリカー用の道というのがあって、まずその道以外は行けなかったので、動物はやはりその道の近くに来た動物しか見ることができなかった。


サファリ開始!


そんなんで、まず初めに象を発見。
ちょっと遠目の所に1頭だけ佇んでいた。聞けばおじいちゃん象らしい。
なかなか幸先のいいスタートを切れた気がした。
その後はシマウマが群れになっている所を見た。サファリカーが近くにいるのに、特に気にもしていないようだった。
このゆったり感はなんなんだろう?シマウマはレア度が低く、レンジャーの方もちょっとだけ止まってすぐに先に進んでしまった。


発見した象


そんな中、ライオンがいるらしいという情報をレンジャーがキャッチし、すぐにそこのエリアに車を飛ばして走らせて行った。
途中キリンの死骸があったのだが、そういうのも関係ないという風に飛ばして行った。キリンの死骸はもうちょっと見てみたかったなあと思う。
そんなんで、ライオンが出現した場所に到着。
ライオンはかなりレアな動物らしい。同じ情報を聞きつけた車が10台以上集まってきていた。

しかしライオンはどこにいるのか分からなかった。確かにそこにいるらしいのだが、藪に隠れて見えなくなっていた。
しばらく様子を見ていたが、このままずっといても埒があかないので、他の場所を見にいくことにした。
その後、色々車を走らせるが、ウサギとか、ビーストとか、シマウマとか、ちょっとあまりレアではない感じの動物に遭遇するばかりだった。


発見したビースト


発見したシカ


記念撮影


そんなんで、日が暮れるちょっと前に湖の近くの休憩ポイントで休憩し、コーラとか、ドライマンゴーとかのおやつを食べた。
その後、日が暮れた後にまたライオンの出現したエリアに戻った。
やはりまだ車はいっぱいいて、ライオンはまだいるらしかった。
んでライトを照らすが、ちょっと遠目の所に頭だけ出しているメスライオンを発見。3頭くらいいたが、しっかり見えるベストポジションはゲットできなかった。
その他の車からもライトが照らされており、ライトをいろんな方向から当てられているライオンは大丈夫なのかな?と思った。
やはりエンジン音もあり警戒されてしまい、その後あまり収穫がないまま20時くらいに戻ってきた。
夜はカメラを撮ることもできないので、なかなか不便だった。


途中休憩


シルエットだけ見えた雌ライオン


その後、宿に戻り、一緒に車に乗ったレンジャーを含む10人で夕食を食べ、22時半くらいにロッジに帰ってきた。
夕食もビュッフェで本当にお腹がきつかった。
レンジャーの人の提案で、普通は5時半出発の所を時間を早めて5時出発にしましょうということになり、明日は4時半に起きることになってしまった。
なかなかヘヴィーな日程だが、明日大物をゲットすることを願って、なんとか早めに寝ることにしましたとさ。。。