総評:★★☆☆☆ 結構難しい・・・
面白い度:★★☆☆☆ そこまで面白くなかった
読みやすい度:★★☆☆☆ あまり読みやすいとはいえなかった
ためになる度:★★☆☆☆ ためになるかというとそこまで
また読みたい度:★★☆☆☆ 難しかったのであまりいいかなと思う
オシム本3冊目です。
この本はオシムが色々なテーマについて語っている。
自身の半生や、監督と言う仕事について、故郷について、リーダーシップについてなど。
内容としては難しかったが、面白かったエピソードを一つ書く。
オシムは自分を評してペシミスト(悲観論者)だと言っている。
決してオプティミスト(楽観論者)ではないと言っている。
確かに、この本を見ていると、決して楽観をしていない発言がよく出てきている。
サッカー界がヨーロッパでの一つの大きなビジネスになり、国の間で貧富の差が拡大しているなど。
オシムは普段のインタビューでも選手を100%全て褒めることはない。
それはチームにも同じことで、もし敵チームに大勝したとしても喜ぶ姿を見せることはない。
それはオシムの今までの人生から来るもので、ユーゴ時代にクラブチームや代表監督として率いていた時からマスコミに大きく振り回されてきた。
そういったこともあり、日本で監督をしていた時も決して本音をマスコミに言うことはなく、ウィットな発言で煙に巻いてきた。
常に懐疑の心を忘れない。
そういった考え方になってしまっているのはオシムの特徴と言えるだろう。
自分はそういうオシムの心の闇みたいな部分に惹かれるのかもしれない。
ひねくれ物というとそうかもしれない。でもそういうところになぜか惹かれる。
知れば知るほど、深いなと思う。
面白い度:★★☆☆☆ そこまで面白くなかった
読みやすい度:★★☆☆☆ あまり読みやすいとはいえなかった
ためになる度:★★☆☆☆ ためになるかというとそこまで
また読みたい度:★★☆☆☆ 難しかったのであまりいいかなと思う
オシム本3冊目です。
この本はオシムが色々なテーマについて語っている。
自身の半生や、監督と言う仕事について、故郷について、リーダーシップについてなど。
内容としては難しかったが、面白かったエピソードを一つ書く。
オシムは自分を評してペシミスト(悲観論者)だと言っている。
決してオプティミスト(楽観論者)ではないと言っている。
確かに、この本を見ていると、決して楽観をしていない発言がよく出てきている。
サッカー界がヨーロッパでの一つの大きなビジネスになり、国の間で貧富の差が拡大しているなど。
オシムは普段のインタビューでも選手を100%全て褒めることはない。
それはチームにも同じことで、もし敵チームに大勝したとしても喜ぶ姿を見せることはない。
それはオシムの今までの人生から来るもので、ユーゴ時代にクラブチームや代表監督として率いていた時からマスコミに大きく振り回されてきた。
そういったこともあり、日本で監督をしていた時も決して本音をマスコミに言うことはなく、ウィットな発言で煙に巻いてきた。
常に懐疑の心を忘れない。
そういった考え方になってしまっているのはオシムの特徴と言えるだろう。
自分はそういうオシムの心の闇みたいな部分に惹かれるのかもしれない。
ひねくれ物というとそうかもしれない。でもそういうところになぜか惹かれる。
知れば知るほど、深いなと思う。