○朝、バスパークからマチャプチャレを見る!
6時に起きて、チェックアウトのために荷物をまとめた。
6時40分くらいに今までお世話になったサンタナポカラをチェックアウトし、インドとの国境の街、スノウリに行くためのバスパークへタクシーで向かった。
ちなみにスノウリまでのバスは800ルピーで、ポカラに着いた時と同じバスパークに7時集合とのことだった。
タクシーは200ルピーで行ってくれる事になったが、途中で中国人?の旅行者を拾って行き、シェアをすることになった。
下りる時にタクシー代をサービスするように言ったら、結局150ルピーになった。
んで7時にバスに乗り込み、パンを買って食べて発車を待った。
そしたらバスパークの向こうになんと!今まで見えなかったヒマラヤがデカデカと見えた!
あのポカラの象徴マチャプチャレが雲一つない状態で姿を現していた!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/39/2cc842637ac2fc116b8cfb25f00dfe7c.jpg)
バスパークから見えたヒマラヤ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/f6/09a1ff066907fb3e4e650ccfa6b843fa.jpg)
右方向のアンナプルナ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/26/0d9f24121078bd66f56aaa86021ab5d8.jpg)
左方向のマチャプチャレ
そこで一気にテンションが上がり、朝からすげえすげえ言いながら何枚も写真を撮っていた。
まさか最終日にしてポカラからヒマラヤが眺められるとは!
最後の最後まで本当にヒマラヤの恩恵を受けっぱなしだった。
まじでマチャプチャレの迫力は半端なかった。ダウラギリ、アンナプルナよりかは手前にあるせいか、圧倒的な存在感を放っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e8/eedcc7f0dd31601916eeb1686d7aad77.jpg)
ポカラの象徴マチャプチャレ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d8/3d8f388f5a241905562e8c6491b6271f.jpg)
マチャプチャレのアップ
そんなんで今までお世話になったヒマラヤにも感謝し、7時半過ぎにバスはスノウリに向けて出発した。
○ポカラからスノウリへ
ちなみに今日はスノウリで一泊し、明日インドに入国することになるのだが、サンタナポカラで会った日本人の人と一緒にインドに入る事になり、とても心強かった。
皆さんネパールの滞在期間が期限に近く、1人で行くならみんなで行った方がいいでしょうということで、スノウリで合流する事にしたのだ。
ちなみにスノウリに行く前に近くの街、ルンビニに寄ってから来る2人と、カトマンズでインドビザを取得してから来る人で、4人でインドに入る事になっていた。
バスは11時に一旦休憩時間を挟み、14時半くらいにはスノウリ手前のバスパークに着いた。
ちなみにポカラからスノウリまでの道は結構所々悪路だった。今までで一番の揺れがあり、振動で自分の身体が浮く事が何回もあった。
さすがにこれでは寝る事もできず、悪路じゃない所ではちょいちょい寝る事は出来たが、悪路に入るとひたすら手すりに捕まっていた。
ということで、今までで一番の悪路を体験したのでした。
14時半にバスパークに着いてから、スノウリ方面に歩いて行った。
そして途中のレストランに入り、15時過ぎまで休憩した。
スノウリでの待ち合わせは16時に国境手前のイミグレーションオフィスだった。
自分は結局レストランを出てチャリの牽引車、リクシャ?に乗ってスノウリに入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d3/2846853acb701dc790595695c20d0b81.jpg)
休憩したレストランからの街並みその1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/50/fbad972313052b8a85495e0437652896.jpg)
休憩したレストランからの街並みその2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/89/f9097c8a3d0f768a2371a40c8acafd6c.jpg)
インド方向
ちなみにレストランからイミグレまではリクシャで20分近く、100ルピーで行ってもらった。ただしこれはかなり高い値段で、乗り合いジープ等を使えば15ルピー程で行けるとの事。
自分はレストランの人から歩きだと30分かかるよと言われたので、そのくらいの距離だったら、今筋肉痛なのでリクシャに乗った方が速いなと思い、100ルピーで行けるんならまあいいかと思って乗ったのだった。
そしたらそのリクシャの運転手がかなりみすぼらしかった。おそらく30代から40代の人なのだが、所々破れたYシャツ(それも地肌に直直接着ている)、そして足は裸足で自転車を漕いでおり、かなり汚かった。良くこんな人を選んでしまったなと思ったが、通りがかりの人を捕まえたので仕方がない。
でも本当に後ろからこの人を見ていて、ネパールにはこんなに生活がキツそうな人もいるんだと思い、100ルピーぐらいでこの人の生活を支えられるなら安い方だと、かなり同情してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7e/b3038ee6ab8c2a45744743a6d1201b53.jpg)
リクシャに乗って国境に向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b7/40c8c4233699bc14ee7ad306064bb1c9.jpg)
国境直前の街並み
しかしこの運転手、途中でタバコを吸いながら漕ぎ出し(もちろん自分に許可は取ったが)、いい生活送りたいならまずはタバコを止めろよと思った。
そんなんで集合時間の15分前にイミグレに到着。到着は自分が一番乗りだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d8/58e46d7fdd42fcc24ba8db740f8f5a5d.jpg)
国境の手前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6b/4f69313dcedbcd28474ba6376e7dd03b.jpg)
ネパール側の国境
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/21/2eea41daf98f90bbf0cabc243d277391.jpg)
インド側の国境
○旅行者と合流、ネパール最後の晩餐をする
んで16時過ぎに他の旅行者と合流。
ルンビニから来た方々は、ルンビニで知り合った日本人旅行者を加え、さらにポカラで一緒に行動していたもう一人の人が国境まで見送りに来てくれたので、4人で来ていた。
さらにカトマンズから来た方もその後合流。
そして何と!カトマンズのドミトリーで一緒になった韓国人のジュンさんもイミグレで偶然出会った。
スノウリから今日中にインドに入って次の目的地のバラナシに入ろうとすると、到着時刻が夜になってしまいとても怖いので、ウチらは今日スノウリに泊まり、明日の明るい時間の内にバラナシに入ろうとしているのだが、ジュンさんは今日中にインドに入って夜行バスに乗ってバラナシに行くらしかった。
女性1人で大丈夫か?と結構不安なのだが、ジュンさんはかなりしっかりしていて英語も堪能な方なので、大丈夫だろうと思い、お互いの旅の安全を願ってそこで別れた。
その後、先に着いていた方達が宿とかをすでに決めてくれていたので、まずはそこにチェックインした。
んで19時くらいからみんなで夕食を食べた。
スノウリは道路が舗装されておらず、所々砂埃が舞い、とてもきれいとは言えない街であった。
しかし泊まるホテルはけっこうキレイで、そこは満足だった。が、スノウリは何とどこもwifiがつなげる所がなかった!!!
なかなか不便を感じつつ、外の屋台で色々買い、ネパール最後の晩餐をした。
ちなみにインドではビールが簡単に手に入らないらしく、これから味わえなくなるビールをありがたく飲んだ。
こういった大人数で飲むのは旅行に来て久しぶりなので、とても楽しい時間が過ごせた。
そんなんで明日、この度最大の難関、インドに入ります!
インドはもうラストダンジョン的な心持ちで挑みたいと思う。
インドに行くと心が荒み、その後ネパールに行くと心が癒されるとか、街に着いた時点でこの街は好きじゃないと直感で分かったりとか、怖い事件があったりとか様々な情報を聞く。
何よりもインドは行った人たちがほぼ全員大好きか大嫌いに分かれるという。
前情報として入手した情報がかなりすごいのだが、これも自分が一回足を踏み入れなければ分からないんだろう。
そんなんでかなり不安だが、まずはちゃんとトラブルが起こる事なく明日の目的地、バラナシに頑張って辿り着きたいと思います。
まあ他の日本人の方(それもインド経験者が1名!)もいるので明日は今までになく本当に心強いが、今まで以上に一番の気合い&セキュリティ対策をして臨みたいと思う。
そんなんで、明日からかなり気の休まらない日々が続くと思いますが頑張って行きたいと思います!以上☆
6時に起きて、チェックアウトのために荷物をまとめた。
6時40分くらいに今までお世話になったサンタナポカラをチェックアウトし、インドとの国境の街、スノウリに行くためのバスパークへタクシーで向かった。
ちなみにスノウリまでのバスは800ルピーで、ポカラに着いた時と同じバスパークに7時集合とのことだった。
タクシーは200ルピーで行ってくれる事になったが、途中で中国人?の旅行者を拾って行き、シェアをすることになった。
下りる時にタクシー代をサービスするように言ったら、結局150ルピーになった。
んで7時にバスに乗り込み、パンを買って食べて発車を待った。
そしたらバスパークの向こうになんと!今まで見えなかったヒマラヤがデカデカと見えた!
あのポカラの象徴マチャプチャレが雲一つない状態で姿を現していた!!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/39/2cc842637ac2fc116b8cfb25f00dfe7c.jpg)
バスパークから見えたヒマラヤ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/f6/09a1ff066907fb3e4e650ccfa6b843fa.jpg)
右方向のアンナプルナ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/26/0d9f24121078bd66f56aaa86021ab5d8.jpg)
左方向のマチャプチャレ
そこで一気にテンションが上がり、朝からすげえすげえ言いながら何枚も写真を撮っていた。
まさか最終日にしてポカラからヒマラヤが眺められるとは!
最後の最後まで本当にヒマラヤの恩恵を受けっぱなしだった。
まじでマチャプチャレの迫力は半端なかった。ダウラギリ、アンナプルナよりかは手前にあるせいか、圧倒的な存在感を放っていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e8/eedcc7f0dd31601916eeb1686d7aad77.jpg)
ポカラの象徴マチャプチャレ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/d8/3d8f388f5a241905562e8c6491b6271f.jpg)
マチャプチャレのアップ
そんなんで今までお世話になったヒマラヤにも感謝し、7時半過ぎにバスはスノウリに向けて出発した。
○ポカラからスノウリへ
ちなみに今日はスノウリで一泊し、明日インドに入国することになるのだが、サンタナポカラで会った日本人の人と一緒にインドに入る事になり、とても心強かった。
皆さんネパールの滞在期間が期限に近く、1人で行くならみんなで行った方がいいでしょうということで、スノウリで合流する事にしたのだ。
ちなみにスノウリに行く前に近くの街、ルンビニに寄ってから来る2人と、カトマンズでインドビザを取得してから来る人で、4人でインドに入る事になっていた。
バスは11時に一旦休憩時間を挟み、14時半くらいにはスノウリ手前のバスパークに着いた。
ちなみにポカラからスノウリまでの道は結構所々悪路だった。今までで一番の揺れがあり、振動で自分の身体が浮く事が何回もあった。
さすがにこれでは寝る事もできず、悪路じゃない所ではちょいちょい寝る事は出来たが、悪路に入るとひたすら手すりに捕まっていた。
ということで、今までで一番の悪路を体験したのでした。
14時半にバスパークに着いてから、スノウリ方面に歩いて行った。
そして途中のレストランに入り、15時過ぎまで休憩した。
スノウリでの待ち合わせは16時に国境手前のイミグレーションオフィスだった。
自分は結局レストランを出てチャリの牽引車、リクシャ?に乗ってスノウリに入った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/d3/2846853acb701dc790595695c20d0b81.jpg)
休憩したレストランからの街並みその1
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/50/fbad972313052b8a85495e0437652896.jpg)
休憩したレストランからの街並みその2
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3d/89/f9097c8a3d0f768a2371a40c8acafd6c.jpg)
インド方向
ちなみにレストランからイミグレまではリクシャで20分近く、100ルピーで行ってもらった。ただしこれはかなり高い値段で、乗り合いジープ等を使えば15ルピー程で行けるとの事。
自分はレストランの人から歩きだと30分かかるよと言われたので、そのくらいの距離だったら、今筋肉痛なのでリクシャに乗った方が速いなと思い、100ルピーで行けるんならまあいいかと思って乗ったのだった。
そしたらそのリクシャの運転手がかなりみすぼらしかった。おそらく30代から40代の人なのだが、所々破れたYシャツ(それも地肌に直直接着ている)、そして足は裸足で自転車を漕いでおり、かなり汚かった。良くこんな人を選んでしまったなと思ったが、通りがかりの人を捕まえたので仕方がない。
でも本当に後ろからこの人を見ていて、ネパールにはこんなに生活がキツそうな人もいるんだと思い、100ルピーぐらいでこの人の生活を支えられるなら安い方だと、かなり同情してしまった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/7e/b3038ee6ab8c2a45744743a6d1201b53.jpg)
リクシャに乗って国境に向かう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/b7/40c8c4233699bc14ee7ad306064bb1c9.jpg)
国境直前の街並み
しかしこの運転手、途中でタバコを吸いながら漕ぎ出し(もちろん自分に許可は取ったが)、いい生活送りたいならまずはタバコを止めろよと思った。
そんなんで集合時間の15分前にイミグレに到着。到着は自分が一番乗りだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d8/58e46d7fdd42fcc24ba8db740f8f5a5d.jpg)
国境の手前
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6b/4f69313dcedbcd28474ba6376e7dd03b.jpg)
ネパール側の国境
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/21/2eea41daf98f90bbf0cabc243d277391.jpg)
インド側の国境
○旅行者と合流、ネパール最後の晩餐をする
んで16時過ぎに他の旅行者と合流。
ルンビニから来た方々は、ルンビニで知り合った日本人旅行者を加え、さらにポカラで一緒に行動していたもう一人の人が国境まで見送りに来てくれたので、4人で来ていた。
さらにカトマンズから来た方もその後合流。
そして何と!カトマンズのドミトリーで一緒になった韓国人のジュンさんもイミグレで偶然出会った。
スノウリから今日中にインドに入って次の目的地のバラナシに入ろうとすると、到着時刻が夜になってしまいとても怖いので、ウチらは今日スノウリに泊まり、明日の明るい時間の内にバラナシに入ろうとしているのだが、ジュンさんは今日中にインドに入って夜行バスに乗ってバラナシに行くらしかった。
女性1人で大丈夫か?と結構不安なのだが、ジュンさんはかなりしっかりしていて英語も堪能な方なので、大丈夫だろうと思い、お互いの旅の安全を願ってそこで別れた。
その後、先に着いていた方達が宿とかをすでに決めてくれていたので、まずはそこにチェックインした。
んで19時くらいからみんなで夕食を食べた。
スノウリは道路が舗装されておらず、所々砂埃が舞い、とてもきれいとは言えない街であった。
しかし泊まるホテルはけっこうキレイで、そこは満足だった。が、スノウリは何とどこもwifiがつなげる所がなかった!!!
なかなか不便を感じつつ、外の屋台で色々買い、ネパール最後の晩餐をした。
ちなみにインドではビールが簡単に手に入らないらしく、これから味わえなくなるビールをありがたく飲んだ。
こういった大人数で飲むのは旅行に来て久しぶりなので、とても楽しい時間が過ごせた。
そんなんで明日、この度最大の難関、インドに入ります!
インドはもうラストダンジョン的な心持ちで挑みたいと思う。
インドに行くと心が荒み、その後ネパールに行くと心が癒されるとか、街に着いた時点でこの街は好きじゃないと直感で分かったりとか、怖い事件があったりとか様々な情報を聞く。
何よりもインドは行った人たちがほぼ全員大好きか大嫌いに分かれるという。
前情報として入手した情報がかなりすごいのだが、これも自分が一回足を踏み入れなければ分からないんだろう。
そんなんでかなり不安だが、まずはちゃんとトラブルが起こる事なく明日の目的地、バラナシに頑張って辿り着きたいと思います。
まあ他の日本人の方(それもインド経験者が1名!)もいるので明日は今までになく本当に心強いが、今まで以上に一番の気合い&セキュリティ対策をして臨みたいと思う。
そんなんで、明日からかなり気の休まらない日々が続くと思いますが頑張って行きたいと思います!以上☆