6時に起きて、6時半くらいにチェックアウトをした。
宿のブレックファストの時間がまだだったので、朝ご飯を食べずに出て来てしまったのが残念だった。
宿を出て、まずはナポリ駅に明日のフィレンツェ行き超特急のチケットを買いにいった。68ユーロで、チケットはすんなり取れた。
その後は昨日宿泊予約をしたベッラ・カプリに行き荷物を置いた。
ちなみに今日はカプリ島の青の洞窟にリベンジに行くことにした。
そもそもこのイタリアの青の洞窟は当初、旅の予定には入っていなかったのだが、ジョジョの奇妙な冒険第5部の物語の舞台がネアポリス、このナポリから始まっており、ローマから近かったので、是非とも行ってみなければと言うことになった。
そしてナポリはカプリ島に近く、カプリ島が近いなら青の洞窟に行かなければならない!と思い、ナポリに行ったついでに、カプリ島の青の洞窟にも行くことになった。
ナポリの目的は食のナポリと言われることから食べ物を食べ、そして「ナポリを見て死ね」という言葉があるまでの街並みを見て、そしてジョジョの聖地を巡るという、そもそもはそんな目的で行くことにしたのだった。なので、当初は青の洞窟は全然行く気がなかった、というかこんな近くにあることを知らなかったのだが、まさかひょんなことからリベンジできるとは、と思って棚ぼたのような感覚であった。
んで7時15分くらいにフェリー乗り場に行ってフェリーに乗る。ほぼ時間通りに出発し、カプリ島には約80分後の9時頃に着いた。
船は揺れもなく全然快適だった。
カプリ島はまあまあ大きい島で、夏の今の時期にはイタリアのバカンス客がたくさん訪れるリゾート地だった。
海はきれいで、港から近めの小さいビーチには海水浴客がいっぱいいた。そしてナポリにはあまりいなかったがカプリ島には日本人が結構いた。やはり青の洞窟目当ての人が結構来ているらしい。

フェリー乗り場から見るナポリの街

隣にいた別の船

また別の豪華客船

出航

カプリ島が見えてきた

カプリ島に到着した
そんなんで、港についてすぐに、目の前に見えた青の洞窟行きのボートに申し込んだ。チケットは13.5ユーロ、いつもは13ユーロらしいのだが、ハイシーズンもあり0.5セント値上げしているらしい。
港に下りて、みんな青の洞窟行きのボートに申し込むかと思ったらそんなにいなかった。
結局9時15分発のボートに乗ったのだが、一緒のボートに乗ったのは自分を入れてわずか7人だった。
ちなみに港の他の所にも青の洞窟行きのボートがいくつもあるらしく、皆さんはツアーなどで他の会社に申し込んでいるらしかった。
そんなんでボートは10分くらいで青の洞窟の入り口に着いた。

フェリーを降りた所

青の洞窟に向けて出発

青の洞窟の入り口
青の洞窟は入り口がとても小さかった。青の洞窟の前には船頭さんが乗る小舟がたくさん停泊しており、ボートからその小舟に乗り換えねばならず、洞窟に入る時には全員舟に寝て、船頭さんは上に設置されている鎖を伝って青の洞窟に入っていっていた。
なお青の洞窟は陸路からも行けて、バスから降りるとすぐに崖を下る階段があり、その崖を下りた海のすぐ横が青の洞窟なのであった。
船頭さんは海や陸から来る人を次々と小舟に乗せて青の洞窟に案内していっていた。
自分はボートで着いて、すぐに青の洞窟に行く舟に乗ることになった。
ちなみに青の洞窟に行く小舟はまた別途料金がかかり、さらに13ユーロかかった。何かと色々かかるらしい。
そして船頭さんはチップを要求して来た。いくらとは言わないが、それも欲しいらしい。
そんなんで小舟に乗り込み、お金を払った。チップはいつ払ったらいいのか分からなかったので、終わった後に良かったらあげればいいなと思っていた。
そんなんで、他の観光客と4人で乗り込み、すぐに舟に横になって頭を出さないようにし、青の洞窟の中に入っていった。
青の洞窟の中はやはり本当にきれいだった。外からの光が差し込んだ所が青く光り、本当に幻想的な光景だった。
とても水がきれいで透き通っていて、青く光る水の中に魚が泳いでいたりして、そういった光景も良かった。
しかし青の洞窟に次々とボートが入って来て、船頭さんもなんか歌を歌ったりかけ声を言っていたりするので、幻想的な光景も結構台無しになっていた。

別の小舟に乗り込む

チップにがめつかった船頭のおっちゃん

青の洞窟の入り口

青の洞窟に入った!

青の洞窟の奥に行った所

青っぷりがとてもキレイ
そして青の洞窟に入ってすぐに舟は出口に向かって漕ぎ出し、あっという間に外に出てしまった。。。
なんか写真を撮るのに精一杯で、あまり中の光景が思い出せなかったりする・・・
結局洞窟の中には2分もいなかったと思う。。。もう流れ作業なんだろうな・・・そこら辺がちょっと悲しかった。
2分というのも初めにチップをあげてたらもうちょっと洞窟に留まってくれたのかな?とも思う。船頭さんはなかなかシビアなようだ。
その後は乗って来たボートにすぐに乗り込み、ボートは港の方へ帰っていった。
あまり洞窟の中にいられた時間が短く、もう終わりなの?というあっという間に終わった青の洞窟だったが、達成感はなぜかめちゃくちゃあった。
青の洞窟がすごかったというよりかは、青の洞窟に行けたことの方がとても嬉しかったのでした(笑)。

達成感満載の記念写真

港に戻ってきた
○カプリ島を観光する
港に戻って来たら10時になっていた。こんなに早くカプリ島に来た目的が終了してしまった。
この後はどうするかと考えたが、ナポリの方もしっかり観光したかったので、12時くらいにもうカプリ島を出ることにした。
ちなみに行きに行ったフェリーで帰ると値段は安いのだが、いい時間の出航時間がなかったので、やむなく12時台に出航する予定のあった、高速船に乗って帰ることにした。12時40分の出発の便で17.6ユーロだった。
出発まで2時間くらい時間があったので、その間はカプリ島を色々散策していた。
カプリ島にはケーブルカーが走っていて、その上の方にはとてもおしゃれな街が開けていた。
カフェ、レストラン、銀行、洋服屋、ホテルなど何でもあり、本当に一大リゾート地が出来ていた。
自分は歩いて登り、30分くらいかかったが、まさか島の上の方にここまでオシャレな街ができているとは、と驚いた。
その後12時前には下に降り、高速船に乗って、14時前にはナポリの港に帰って来た。

港を歩く

カプリ島のビーチ

小さなビーチである

高台の方に登って行く

高台からの眺め

高台の広場に着いた

高台からの眺めその2

高台はリゾート地になっていた

帰りの船でかわいい兄弟に会った

そしてちょっかいを出された
○ナポリを観光する
ナポリに着いたら、そのまま駅の方に行き、そこから「スパッカ・ナポリ」という、ナポリの歴史的な旧市街を観光していた。
ナポリの街は汚かったが、マンションとマンションの間に紐が伝っていて、そこに洗濯物が干されていたりと、庶民的な生活が見える界隈があり、見ていて面白かった。
特に教会とか歴史的な建築とかはあまり見ずに、この街並みを見ているだけで面白かった。

スパッカ・ナポリ。上の方に干されている洗濯物が名物らしい

スパッカ・ナポリの街並み

何らかのモニュメント

また別のモニュメント

きれいなような、汚いような街並み

でもやっぱりスラムっぽかった
途中にやはりピザ屋に行ってピザを食べる。そこら辺で見かけたレストランに入ったが、昨日の店に負けないくらいおいしかった。
他にも歩いていて、ワインとハム、チーズ、オリーブなどのつまみがついて4ユーロとか書かれた看板があり、その店にもとても行きたかったが、ピザの誘惑に引かれてピザを食べることにした。
その後はスパッカ・ナポリを突っ切って、山の方に「ヴォメロ」という丘になっている一角があるので、そこにケーブルカーに乗って行った。
このケーブルカーはジョジョでのバトルの舞台になっており、どっちかというとこのケーブルカーを見てみたかったのだった。(笑)
ヴォメロの丘に行くケーブルカーは他にも違う所からあと2カ所で出ており、自分はモンテサント線というのを使って登って行った。このケーブルカー乗り場には他に鉄道が走っており、最初はケーブルカーの乗り方や乗り場が分からず、結構戸惑ったが、色々人に聞いたり看板を見たら、何とか乗ることが出来た。

ランチで食べたピッツァ。おいしかった

ジョジョファンにはたまらないケーブルカー

ケーブルカーを降りた所
ケーブルカーに乗って、10分くらいで上の終点の駅に着く。
んでヴォメロの丘に降り立ったが、丘の上はきれいな住宅街になっていた。きれいな住宅街といっても人がいないととても怖く感じる。が、もうちょっと歩いて行くと、ここもカフェやジェラート屋やスーパーや洋服屋などがある一角があり、そこはかなりオシャレな雰囲気になっていた。
イタリアの街は汚い所もあるが、カプリ島といい、ここのヴォメロの丘の一角といい、本当にオシャレだった。
色々ブラブラ歩き、初めてのジェラートを食べ、その後はチェンとラーレ線という別のケーブルカーに乗って下に降り、19時くらいに宿に帰って来た。

ケーブルカーの駅を出た所

ヴォメロの丘の街並み

ここら辺は比較的キレイな街並みだった

イタリアに来て初めて食べたジェラート。かなり溶けやすかった

ヴォメロの丘から海が見える

さっきまでいたカプリ島も見えた

別のケーブルカーに乗って帰ってくる

ケーブルカーを降りた所の街並み
そこからはずっと宿で休んでいた。0時頃を過ぎてもちょっと起きていたのだが、近くでは車が通っている大きな道路があり、クラクションを鳴らしながら走る車とか、人の声だとか、夜でも喧噪が激しく、やはり夜の治安はちょっと悪いんだなあと思い、ナポリのちょっと危険な一面ものぞくことができた。
そんなんで、ナポリには2日間しか滞在しなかったが、またローマとは違ったイタリアの一面を見ることができ、そして青の洞窟にも行けて、ナポリに来て本当に良かったと思いました☆
宿のブレックファストの時間がまだだったので、朝ご飯を食べずに出て来てしまったのが残念だった。
宿を出て、まずはナポリ駅に明日のフィレンツェ行き超特急のチケットを買いにいった。68ユーロで、チケットはすんなり取れた。
その後は昨日宿泊予約をしたベッラ・カプリに行き荷物を置いた。
ちなみに今日はカプリ島の青の洞窟にリベンジに行くことにした。
そもそもこのイタリアの青の洞窟は当初、旅の予定には入っていなかったのだが、ジョジョの奇妙な冒険第5部の物語の舞台がネアポリス、このナポリから始まっており、ローマから近かったので、是非とも行ってみなければと言うことになった。
そしてナポリはカプリ島に近く、カプリ島が近いなら青の洞窟に行かなければならない!と思い、ナポリに行ったついでに、カプリ島の青の洞窟にも行くことになった。
ナポリの目的は食のナポリと言われることから食べ物を食べ、そして「ナポリを見て死ね」という言葉があるまでの街並みを見て、そしてジョジョの聖地を巡るという、そもそもはそんな目的で行くことにしたのだった。なので、当初は青の洞窟は全然行く気がなかった、というかこんな近くにあることを知らなかったのだが、まさかひょんなことからリベンジできるとは、と思って棚ぼたのような感覚であった。
んで7時15分くらいにフェリー乗り場に行ってフェリーに乗る。ほぼ時間通りに出発し、カプリ島には約80分後の9時頃に着いた。
船は揺れもなく全然快適だった。
カプリ島はまあまあ大きい島で、夏の今の時期にはイタリアのバカンス客がたくさん訪れるリゾート地だった。
海はきれいで、港から近めの小さいビーチには海水浴客がいっぱいいた。そしてナポリにはあまりいなかったがカプリ島には日本人が結構いた。やはり青の洞窟目当ての人が結構来ているらしい。

フェリー乗り場から見るナポリの街

隣にいた別の船

また別の豪華客船

出航

カプリ島が見えてきた

カプリ島に到着した
そんなんで、港についてすぐに、目の前に見えた青の洞窟行きのボートに申し込んだ。チケットは13.5ユーロ、いつもは13ユーロらしいのだが、ハイシーズンもあり0.5セント値上げしているらしい。
港に下りて、みんな青の洞窟行きのボートに申し込むかと思ったらそんなにいなかった。
結局9時15分発のボートに乗ったのだが、一緒のボートに乗ったのは自分を入れてわずか7人だった。
ちなみに港の他の所にも青の洞窟行きのボートがいくつもあるらしく、皆さんはツアーなどで他の会社に申し込んでいるらしかった。
そんなんでボートは10分くらいで青の洞窟の入り口に着いた。

フェリーを降りた所

青の洞窟に向けて出発

青の洞窟の入り口
青の洞窟は入り口がとても小さかった。青の洞窟の前には船頭さんが乗る小舟がたくさん停泊しており、ボートからその小舟に乗り換えねばならず、洞窟に入る時には全員舟に寝て、船頭さんは上に設置されている鎖を伝って青の洞窟に入っていっていた。
なお青の洞窟は陸路からも行けて、バスから降りるとすぐに崖を下る階段があり、その崖を下りた海のすぐ横が青の洞窟なのであった。
船頭さんは海や陸から来る人を次々と小舟に乗せて青の洞窟に案内していっていた。
自分はボートで着いて、すぐに青の洞窟に行く舟に乗ることになった。
ちなみに青の洞窟に行く小舟はまた別途料金がかかり、さらに13ユーロかかった。何かと色々かかるらしい。
そして船頭さんはチップを要求して来た。いくらとは言わないが、それも欲しいらしい。
そんなんで小舟に乗り込み、お金を払った。チップはいつ払ったらいいのか分からなかったので、終わった後に良かったらあげればいいなと思っていた。
そんなんで、他の観光客と4人で乗り込み、すぐに舟に横になって頭を出さないようにし、青の洞窟の中に入っていった。
青の洞窟の中はやはり本当にきれいだった。外からの光が差し込んだ所が青く光り、本当に幻想的な光景だった。
とても水がきれいで透き通っていて、青く光る水の中に魚が泳いでいたりして、そういった光景も良かった。
しかし青の洞窟に次々とボートが入って来て、船頭さんもなんか歌を歌ったりかけ声を言っていたりするので、幻想的な光景も結構台無しになっていた。

別の小舟に乗り込む

チップにがめつかった船頭のおっちゃん

青の洞窟の入り口

青の洞窟に入った!

青の洞窟の奥に行った所

青っぷりがとてもキレイ
そして青の洞窟に入ってすぐに舟は出口に向かって漕ぎ出し、あっという間に外に出てしまった。。。
なんか写真を撮るのに精一杯で、あまり中の光景が思い出せなかったりする・・・
結局洞窟の中には2分もいなかったと思う。。。もう流れ作業なんだろうな・・・そこら辺がちょっと悲しかった。
2分というのも初めにチップをあげてたらもうちょっと洞窟に留まってくれたのかな?とも思う。船頭さんはなかなかシビアなようだ。
その後は乗って来たボートにすぐに乗り込み、ボートは港の方へ帰っていった。
あまり洞窟の中にいられた時間が短く、もう終わりなの?というあっという間に終わった青の洞窟だったが、達成感はなぜかめちゃくちゃあった。
青の洞窟がすごかったというよりかは、青の洞窟に行けたことの方がとても嬉しかったのでした(笑)。

達成感満載の記念写真

港に戻ってきた
○カプリ島を観光する
港に戻って来たら10時になっていた。こんなに早くカプリ島に来た目的が終了してしまった。
この後はどうするかと考えたが、ナポリの方もしっかり観光したかったので、12時くらいにもうカプリ島を出ることにした。
ちなみに行きに行ったフェリーで帰ると値段は安いのだが、いい時間の出航時間がなかったので、やむなく12時台に出航する予定のあった、高速船に乗って帰ることにした。12時40分の出発の便で17.6ユーロだった。
出発まで2時間くらい時間があったので、その間はカプリ島を色々散策していた。
カプリ島にはケーブルカーが走っていて、その上の方にはとてもおしゃれな街が開けていた。
カフェ、レストラン、銀行、洋服屋、ホテルなど何でもあり、本当に一大リゾート地が出来ていた。
自分は歩いて登り、30分くらいかかったが、まさか島の上の方にここまでオシャレな街ができているとは、と驚いた。
その後12時前には下に降り、高速船に乗って、14時前にはナポリの港に帰って来た。

港を歩く

カプリ島のビーチ

小さなビーチである

高台の方に登って行く

高台からの眺め

高台の広場に着いた

高台からの眺めその2

高台はリゾート地になっていた

帰りの船でかわいい兄弟に会った

そしてちょっかいを出された
○ナポリを観光する
ナポリに着いたら、そのまま駅の方に行き、そこから「スパッカ・ナポリ」という、ナポリの歴史的な旧市街を観光していた。
ナポリの街は汚かったが、マンションとマンションの間に紐が伝っていて、そこに洗濯物が干されていたりと、庶民的な生活が見える界隈があり、見ていて面白かった。
特に教会とか歴史的な建築とかはあまり見ずに、この街並みを見ているだけで面白かった。

スパッカ・ナポリ。上の方に干されている洗濯物が名物らしい

スパッカ・ナポリの街並み

何らかのモニュメント

また別のモニュメント

きれいなような、汚いような街並み

でもやっぱりスラムっぽかった
途中にやはりピザ屋に行ってピザを食べる。そこら辺で見かけたレストランに入ったが、昨日の店に負けないくらいおいしかった。
他にも歩いていて、ワインとハム、チーズ、オリーブなどのつまみがついて4ユーロとか書かれた看板があり、その店にもとても行きたかったが、ピザの誘惑に引かれてピザを食べることにした。
その後はスパッカ・ナポリを突っ切って、山の方に「ヴォメロ」という丘になっている一角があるので、そこにケーブルカーに乗って行った。
このケーブルカーはジョジョでのバトルの舞台になっており、どっちかというとこのケーブルカーを見てみたかったのだった。(笑)
ヴォメロの丘に行くケーブルカーは他にも違う所からあと2カ所で出ており、自分はモンテサント線というのを使って登って行った。このケーブルカー乗り場には他に鉄道が走っており、最初はケーブルカーの乗り方や乗り場が分からず、結構戸惑ったが、色々人に聞いたり看板を見たら、何とか乗ることが出来た。

ランチで食べたピッツァ。おいしかった

ジョジョファンにはたまらないケーブルカー

ケーブルカーを降りた所
ケーブルカーに乗って、10分くらいで上の終点の駅に着く。
んでヴォメロの丘に降り立ったが、丘の上はきれいな住宅街になっていた。きれいな住宅街といっても人がいないととても怖く感じる。が、もうちょっと歩いて行くと、ここもカフェやジェラート屋やスーパーや洋服屋などがある一角があり、そこはかなりオシャレな雰囲気になっていた。
イタリアの街は汚い所もあるが、カプリ島といい、ここのヴォメロの丘の一角といい、本当にオシャレだった。
色々ブラブラ歩き、初めてのジェラートを食べ、その後はチェンとラーレ線という別のケーブルカーに乗って下に降り、19時くらいに宿に帰って来た。

ケーブルカーの駅を出た所

ヴォメロの丘の街並み

ここら辺は比較的キレイな街並みだった

イタリアに来て初めて食べたジェラート。かなり溶けやすかった

ヴォメロの丘から海が見える

さっきまでいたカプリ島も見えた

別のケーブルカーに乗って帰ってくる

ケーブルカーを降りた所の街並み
そこからはずっと宿で休んでいた。0時頃を過ぎてもちょっと起きていたのだが、近くでは車が通っている大きな道路があり、クラクションを鳴らしながら走る車とか、人の声だとか、夜でも喧噪が激しく、やはり夜の治安はちょっと悪いんだなあと思い、ナポリのちょっと危険な一面ものぞくことができた。
そんなんで、ナポリには2日間しか滞在しなかったが、またローマとは違ったイタリアの一面を見ることができ、そして青の洞窟にも行けて、ナポリに来て本当に良かったと思いました☆