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読んだ本の感想と旅行の日記を書いていきます。
後、その他なんかあれば・・・

151冊目:「1Q84 BOOK1 前編」

2016-05-22 21:19:23 | 
総評:★★★☆☆ 普通。
面白い度:★★★☆☆ まだそこまで。
読みやすい度:★★★★☆ 読みやすいっちゃ読みやすい。
ためになる度:★☆☆☆☆ ためにはあまりならないんじゃないか?。
また読みたい度:★★★☆☆ まだわからず。


いわずと知れた村上春樹の最近のヒット小説。
ちなみに文庫本の方。

最近は久しぶりに小説を読んでみることにした。
まずは1Q84の1冊目から、青豆と天吾の物語だが、まあ良くある感じの村上作品だった。
この青豆と天吾の世界は同一の世界なのか?またこの2つの人物はリンクするのかはまだ全然わからないし、2つの物語がつながるような鍵というのはまだ出てきていない。

また今回も性に関する描写がなかなか。。。
青豆のこんなアグレッシブな登場人物も今までいなかったと思う。
あと天吾のゴーストライター的な感じの作品、実際に全然あると思う。編集者ってなかなかいろんなことをやるんだなあと思う。
あとディスクレシアっていう言葉は初めて聞いた。ちょっと調べてみたが、自分の周りにもそれっぽい人がいたなあと思ったりした。

そんなんであっという間に読み終わってしまいました。次巻以降はどうなっていくのか楽しみである。
とりあえず村上春樹の小説なので、特にそこまで読んでの感想というのはいいかなと思う。
そんなんで以上☆

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