最近目の衰えが酷くなり新聞も余り読まなくなっている、でピアニストのチック・コリア(Chic Corea)が2/9ガンで亡くなっていたのを知ったのは
土曜日のNHK-FM「ミュージックサンシャイン/P・バカラン」の番組を聴いたとき。この日は予定を変更しC・コリアの特集となっていた。
72年ECMレーベルから発売された「Return to Forever」のレコード盤は当時話題になったこともあり買って持っていた。フュージョンが話題になり
始めた頃だったのかな。リリースされているアルバムの数は多く、マイルスをはじめロック畑の人などジャンル問わず共演アルバムも多いし2年前
には東京JAZZでも元気な姿を見せてくれていたのに。
レコードはビートルズを除きすべて処分済み。久々に聴きたくてCDでも持っていたた筈と棚を探したけれど見つからない。その次の作品の「Light
as aFeather」は見つかったが。
ジャケットが印象的だ。カモメだと記憶していたが違った。カツオドリかグンカンドリだろうか。
このアルバムでベースを担当している、当時まだ10代?のスタンリー・クラークの超絶技巧にも驚かされた。
そういえば同じピアニストのキース・ジャレットももう演奏が出来なくなっているとのこと。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます