団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

「朝は薔薇色に輝き」福井 敬(テノール)

2021-05-21 | Music

去年の春、友人からメールで福井敬CD制作のクラウドファンディングの案内が来た。S氏が主宰するディスククラシカ・ジャパンからリリースと

のこと。正直自分はオペラアリアや歌曲はどちらかというと苦手とする音楽なので一瞬迷ったがフルオーケストラでCD化というのは大変な制作

費用も必要になるし、反してクラシック音楽の売上枚数はとても厳しいことは良く判っているので本当に微力ながら協力しようと申し込んでおい

た。

数年前県内での単独コンサートでその素晴らしいテノールを聞いたこともあった縁もあり届くのを愉しみにしていたがコロナ禍の真っ只中で

製作も困難を極め、スケジュールも遅れたが今年の春に完成の運びとなり少し前に届いた。

良く知られた歌曲も収録されているしその歌唱力が存分に発揮された内容となっていました。

収録曲 ・妙なる調和(プッチーニ「トスカ」より)

    ・星は光りぬ(   同上       )

    ・冷たい手を(プッチーニ「ラ・ボエーム」より)

    ・誰も寝てはならぬ(プッチーニ「トウーランドット」より)

    ・衣装をつけろ(レオンカヴァッロ「道化師「より)

    ・女は気まぐれ(女心の唄)ヴェルディ「リゴレット」より)  

    ・私を恐れるものはない-オテロの死(ヴェルディ「オテロ」より)

    ・きびしさに胸をよそおい(R.シュトラウス「ばらの騎士」より)

    ・春風よ、なぜ私をめざめさせるのか(マスネ「ウエルテル」より)

    ・ある日、青空を眺めて(ジョルダーノ「アンドレア・シェニエ」より)

    ・愛されずにいられぬこの思い(ジョルダーノ「フェドーラ」より)

    ・朝は薔薇色に輝き(ワーグナー「ニュルンベルグのマイスタージンガー」より)

     福井 敬(テノール)/現田茂夫(指揮) 京都市交響楽団   他  

     DCJAー21047 /ディスク クラシカ ジャパン

 


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