地元名古屋を起点に活躍するジャズビッグバンド。CUGジャズ・オーケストラ「Continued in the Under Ground Jazz Orchestra」の結成30周年、
そして10作目のアルバム発売を記念したコンサートが名古屋市の昭和文化小劇場で行われたので行ってきました。
(ジャケ写)
このバンドを聴きに行くのはこれで2回目。コンサートホールは300人キャパとジャズを聴くには程よい良いサイズ。
1時間40分、アルバム収録曲を中心にマヤ・ハッチ(vo)との共演等、スインギー且つグルーブ感溢れる実力派の生バンドサウンドを堪能。
「カウント・ベイシーとデューク・エリントンだけ聴けばそれでOK」と言ったのは故大橋巨泉ですが、いやあ日本のプロのビッグバンドも
大したものですよ。
9月には大須演芸場で12回目のライブがあり、ここは飲み物等持ち込みも自由らしいのでBeerとおつまみを持って行こうかな。
30年ってまさに「継続は力なり」ですね。
愛知県はビッグバンドが盛んと聴いていますが、東京と違って名古屋というロケーションでプロバンドで30年続けてきたというのは並大抵のことではないような気がします。若い方もいましたがメンバー交代も色々あったのでしょうね。これからも素晴らしい演奏を聴かせていって欲しいと思います。
ドラマーの倉田さんですか?上手い。ドラムがしっかりしているとサウンドが締まりますね。
現役メンバーを見ていると、名古屋のライブハウスで見られるたくさんの方の名前が…。まさしく地元名古屋のバンド。
かつて、たくさんジャズのライブに行っていた時おみかけしたあの名前、この名前、あれからみなさん、年を重ねているのだろうなあって、変なことを思っちゃいました(笑)
そういえば、ドラムの倉田大輔さんに関する思い出がありまして、これはいつかお会いすることがあったら、お話ししたいと思います。まあ、爆笑っていう感じではない普通の話ですけど(笑)