collagenous gastritisが送られてきました。久し振りです。この疾患は独逸のChefであるボルヒャルトが欧州第一例目をDr.Qussieが本邦第一例目を報告しました。collagenous colitisは今や「稀な」大腸疾患ではなくなりつつありますが、胃炎の方はまだまだ超レアです。
欧米の文献では、やはりスプルーとの関連が述べらているものが多く、その点でcollagenous colitisとの共通点が論じられることがあります。本邦の、collagenous colitisは薬剤性で高年者に多いのですが、胃炎は若い人に多い感じがします。
欧米の文献では、やはりスプルーとの関連が述べらているものが多く、その点でcollagenous colitisとの共通点が論じられることがあります。本邦の、collagenous colitisは薬剤性で高年者に多いのですが、胃炎は若い人に多い感じがします。
本邦での長期観察では、変化なしと文献では記載がありますが、この症例ではアレルギー関連疾患はいかがでしょうか?
この間きかされて驚きしかありません。
日本に名医の方はいらっしゃるのでしょうか?!
そもそもどんな病気か、治療方はどれがいいのかとかあるのでしょうか?