皆様ごきげんよう。お休みヒャッハーしてますか、黒猫でございます。
昨日は授業の開始が遅かったので授業も短く、時間が経つのが早かったです。
結局ハロワに着いたのは午後になってしまったんですが、すいていてよかったです。
PCで仕事を検索していたら、隣にカップルが来て座りました。え、二人で一つの画面見るの?
どうやら男性のほうが仕事を探しているようだったんですが、関係なさそうな雑談など交わしつつ、そこはかとなくいちゃいちゃしていたので「どうしてここでいちゃつくんだここで」と思ってしまいました。マジでどうしてなの?なあおい知ってるか、ハロワに来てる人の精神状態は多分常人より若干トゲトゲしてるんだぜ?空気を読め、そして読め。
多分会話が聴こえる範囲内に居た求職者は全員「リア充爆発しろ外で爆発しろ」と思っていたと思います。仕方ないね。
それはさておき。
昨日は仕事帰りに中野のTSUTAYAで漫画を借りて帰りました。
以前駅周辺をぶらぶらしていて、なんとなくTSUTAYAに入ったら、レンタルコミックをやっているのを知って、びっくりすると同時に試験終わったら一回くらい借りたい、と思っていたのです。いーなーレンタルコミック。わたしが知るどこのTSUTAYAでもやってないよ、と思って、ちょっと調べてみたら、結構やってる店舗あるんですね。でもわたしの行動範囲内のTSUTAYAではやってるところなさそうで残念。
今キャンペーン中で、20冊で1200円という貼り紙が至るところにあったので、最初から20冊借りるつもりでした。
ただ、「そんなに持って帰れるかな」という不安が。20冊に加えテキスト等の学校の荷物もあるしなぁ。そんな重量を小一時間電車に揺られて持って帰れるのか。
結論から言おう、余裕でした。
一応念のためエコバックを持って行ったんですが、専用のトートバッグに入れてくれ、肩からかけることができたので、持ち運び楽々でした。
むしろこの程度の重量、図書館帰りには普通だわ。ハードカバーが主になる分、図書館帰りのほうが重いかも。
このあとジムに寄って運動して帰ったので、最終的な荷物は小旅行帰りみたいな感じになってましたが、チャリ通なので余裕でした。日頃から重い荷物運搬に慣れといてよかった!(笑)
借りた漫画は『宇宙兄弟』の11巻までと『青の祓魔師』の既刊全部(現在7巻まで)と、あと残り枠が2冊あったので適当に2冊。
20冊借りられるということで、読みたいけど読めてなかったそこそこ続いている漫画を一気読みしたいと思っていて、『宇宙兄弟』既刊全部行ったろうと思っていたら、数冊在庫があるのに12巻が全部誰かに借りられていて、その先が借りられなかったので、11巻までで。
いやあ超面白かった!!
わたしは多分漫画を読むのは速いほうなんですが、流石に20冊は結構な量です。まあ、土日を挟めば余裕で読んで返せるだろうと思いましたが、11半頃から読み始めて、朝6時前までに全部読み終わりました☆
やー、ホンット面白かったよ『宇宙~』と『青の~』。双方全然別ベクトルの面白さですが、読ませる力がすごい。
『宇宙~』は、幼い頃「将来絶対宇宙飛行士になる!」と誓い合った兄弟が大人になり、弟は本当に宇宙飛行士になっちゃって、日本人初の月面着陸クルーとして月へ、という所まで出世したけど、兄のほうは上司に頭突きして会社をクビになってしまい、将来の展望もないところを、弟のすすめでお母さんが勝手にJAXAに履歴書を送り、宇宙飛行士選抜試験に臨むことになり・・・?というような話です。
登場人物がみんないちいちところどころユルい感じなのが好き。特におばちゃんたちがいいキャラしてます(笑)。主人公ムッタの両親大好きです。いい夫婦だ。
ムッタ自身も挫折も現実も知ってる大人のグダグダ感を十分すぎるほど持っていて、基本かっこ悪いけど、ここ一番というところでは何か色々発揮する妙な強さがあり、とても人間らしくて好きです。頭モジャモジャだけどな(笑)。
『青の~』は、孤児として修道院で育てられた二卵性双生児の兄・燐が実はサタン(悪魔)の息子で、育ての親(神父)がその事実を知りながら守り育てようとしてくれたことを知り、悪魔の血を引きながらも祓魔師を志すことになります。そのための塾(養成機関)に通い始めてみたら、双子の弟・雪男が先生として登場し、実は弟が既にそこそこのキャリアと立場を持つ祓魔師だったことが判明して・・・?というような話です。
タイバニと同時期にアニメやってましたよね。DVDもう出てるのかな?観たい。
こういう、原作がバリバリ途中なのにアニメ化しちゃって、しかも終わっちゃうやつってどういう終わり方になるのか気になります。
この漫画家さん、デビュー作を赤丸ジャンプで読んだので知ってますが、『青の~』はジャンプSQ連載なので全然読んだことがなく、気になってました。画力高いのは知ってましたが出てきた猫(クロ)が可愛すぎて泣いた。
この子はもっと活躍してしかるべき。6巻の最後にこの子が主役の番外編が収録されていましたが、超可愛い話でした。きゃわわわ。あと主人公・燐がほのかな想いを寄せている女の子、しえみちゃんも超可愛い。けしからん可愛さ。
でもホラ、皆様ご承知の通り、わたし基本的におじさん好きなので、選べと言われたら燐と雪男の育ての親、藤本神父一択です(笑)。