満月と黒猫日記

わたくし黒猫ブランカのデカダン酔いしれた暮らしぶりのレポートです。白い壁に「墜天使」って書いたり書かなかったり。

インドネシア料理「ヴィラ・スラバヤ」

2012-02-15 04:11:31 | エスニック料理

皆様ごきげんよう。今日は連投、黒猫でございます。

最近の投稿がタイバニ一色に染まりつつあるので、ここらで別のジャンルも。
まあ、イベント帰りに食べに行ったんですけど(笑)。

ららぽーと豊洲内にあるインドネシア料理店「ヴィラ・スラバヤ」で食べた報告です。

イベントについて書いた先日の日記に詳しいですが、わたしこの日寝坊してしまいまして、朝から何も食べていなかったので、もう空腹を通り越してました。途中で自作ホットドリンクを飲んだけど、所詮は液体。満たされません。

なので、お店に入ってメニューを見ながら「わたし猛烈にお腹すいてるんでコースぐらい余裕で行ける気がします」とご一緒した方に言うと、じゃあ二人でコースいっちゃいましょうかという話に。

リトルインドネシアコース(\2,500)というのをオーダーしました。
イベント直後なので金銭感覚が大雑把になっていて、昼から無職にあるまじき贅沢三昧です。仕方ないね。(何が)


最初に若鶏とウコンのさっぱりスープ(手前)とゆで野菜のガドガドサラダ(奥)。



スープはウコンと書いてある割にはウコンの味はわからず、さっぱりしたチキンスープという感じ。レモンを絞って酸っぱくすると美味しかったです。

ゆで野菜のサラダはまあ普通のゆで野菜のサラダ。インドネシア料理はピーナッツのソース(これがガドガド?)を多用するんですかね。辛さは無し。
一番上に載っていたせんべい的なものが、今まで食べたことのない風味でした。えびせんだと思っていたらなんかナンプラー的な味のする不思議なせんべいでした。これはインドネシア特有なんでしょうか。

ここまでは結構ゆっくり出てきたんですが、このあとは3品相次いで出てきました。

若鶏とテンペのサテ(手前)、ゆで卵のブラードソース(中央奥)若鶏の唐揚ダブダブソース(右)



テンペも話には聞いていましたが食べたことがなかったんですが、大豆だし日本人には馴染む味、というか、豆腐みたいな味。焼いてあったせいか表面はカリっとした歯ごたえがあって美味しかったです。
何故か全体的に鶏肉が多かったんですが、全部ジューシーで歯ごたえが強く、美味しかったです。サテはガドガドソース、唐揚はダブダブソース。唐揚は骨付きだったのでちょっと食べにくかったなあ。そして色に反して全く辛くなかった(トマトとピーマンとタマネギのソース)ので、テーブルにセットされていた辛いペーストをプラスしました。

ゆで卵のやつは、ソースで卵が見えず、パッと見何の料理かわかりませんでした(笑)。
これにかかっていたソースが全体の中で唯一辛く、わたしのような辛いもの好きには嬉しい一品でした。卵は表面に片栗粉?か何かをつけて表面だけ揚げてあり、面白い食感でした。

最後にエビのスパイシーココナッツ煮。手前はライス。



これはタイなどにもあり、大好きな一品ですが、お国柄なのか日本人向けなのか、わたしのスパイシーの定義からすると全く物足りない。いや、辛さはないと言ってもいいでしょう。まあ、わたしの定義に合わせると日本人受けしないおそれがあるので、これでいいかと(笑)。スパイシーというよりは酸っぱさのほうが強いかも。でも馴染みがない人が初めて食べるにはいいと思います。エビがぷりぷり。

最後にココナッツアイスとコーヒー。



ココナッツアイスうまー。ココナッツとマンゴーのアイスは常にコンビニとかで売ってほしい、わたしのために。(真顔)
コーヒーはインドネシア風なのか、飲み終わったカップの底に粉がかなり残ります。わたしこういうののほうが好き。

わたしはインドネシアには行ったことがなく、料理もナシゴレンくらいしか食べたことがなかったんですが、エスニック料理としてはだいぶハードルが低いですね。アレンジしてあるのかもしれませんが、あまり馴染みのない香辛料などは使われないようなので、初心者におすすめかもしれません。


お店の内装は素敵なヴィラ風、ガルーダ像は飾ってあるわ、BGMはガムランだわ、スタッフは全員インドネシア人(多分。インド料理屋によくあるように実は違う国の人かもしれないけど)だわと、ちょっとしたトリップ気分が味わえます。

あと、窓際の席に座ったので、眺めがとてもよかったです。観光船の発着所が見えたんですが、すんごい近未来的なデザインのなにかがやってきてびっくりしました。ご一緒した方が「松本零士さんがデザインした船ではないか」と仰っていたので調べたら、ビンゴでした。ヒミコというそうです。かっこよかったわあ、乗ってみたい。なんか潜れそうだし飛べそうだったわ。


ああ、こんな時間に食べ物の記事書くもんじゃないですね・・・お腹すいた。

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来たぞ、ワイルドタイガーだ!

2012-02-15 03:32:00 | 雑記

皆様ごきげんよう。タイバニキャラソンのスカイハイさんの曲がジムで走る時に丁度いいテンポだということに気づいて、この曲リピートで走ってきた黒猫でございますよ。うん、もう歌えると思う。で、カラオケにはいつ?(入るんですか?)

でも歌うとなったら「スカイ!スカイ!」て部分はコーラスという扱いでオケに入っているのか、自分でそこも歌うのか、それが問題です。わたしオケに入ってても歌うわ多分(笑)。もうすっかり洗脳された感。スカイ!スカイ!
ホントにノリのいい曲なので、テンション上げるのにはとてもいいです。寒くて鬱な気分になりがちの今にぴったり。
ちなみにさっきこの曲のBPM(1分間に刻む拍の数)調べてみたら164でした。早いなー。


脳内をスカイハイさんに洗脳されたまま、今日になってようやく日曜に買ってきた限定フィギュアつき画集を開封しました。来たぞ、ワイルドタイガーだ!!



こんな本格的なフィギュアを買うのは初めてです。どきどき。

そんで画集をちょっと見てみようと思ったら結局夢中になって全部読んでしまいました。桂先生が時間のない中苦しみながらデザインを考えた過程がよくわかり、すごく面白かったです。おじさんのデザインは相当苦しんだんだなあ。「当時好んでいた黄緑を使った」とあり、そうじゃなかったら違うカラーリングになってたかもしれないんですね。
フィギュア等の立体商品を出す前提が最初からあったとはいえ、ヒーロースーツのすごく細かいところまで桂先生が考えていて驚きました。
一度決定して、アニメの製作が始まっているのにデザインを変更してほしいと無理を言ったエピソードなど、アーティストとしての強いこだわりを感じました。

監督と脚本担当西田さんと桂先生の対談で、「バーナビーは会社に赤いデザインスーツで来るような生意気なヤツ」というイメージだった、と桂先生が言ってるのがちょっとよくわからなかったです。赤いデザインスーツ=生意気なの?
個人的にはそれは生意気などでは断じてなく、むしろ空気の読めなさ加減は狂気に近いんじゃないと思うんですけど(笑)。だって会社に赤スーツだよ・・・まずどこで買うんだよそれ。だから面白ハンサムなんだよアンタは。

キャラクターデザインの時点ではまだ細かいことが決まっていなかったようで、アニメ制作の裏側というか、こういう風に進めていくものなのか、と、なんか色々勉強になった気分。



あっ、全然関係ないんですが、今日はVOCALOIDのKAITOのお誕生日でしたね。
KAITOおめでとう。最近まったく触ってなくてごめんね。誕生祭にも参加しない、KAITOに対してはクールなあ・た・し☆
でも好きだよ!幻水の主人公、青いからカイトって名前にしたくらいには好きだよ!(笑)

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