皆様ごきげんよう。お暑うございます、マンゴー泡盛で一杯調子の黒猫です。
わたくし先日、ネット通販で沖縄産キーツマンゴーというものを取り寄せました。キーツマンゴーというのは、国内産の一般的なアップルマンゴーと違い、追熟種、つまり、収穫してから熟成期間の要る品種だそうです。あまり生産されていないそうなのですが、今回、旅行に出ていたりして完熟アップルマンゴーは受け取れない恐れがあったので、このキーツマンゴーを頼んでみました。これなら多少配達が遅れてもまだ熟成させなきゃいけないわけですし。
そして待つこと一週間と一日。
同封してあった説明書きには「マンゴーの色が緑から黄色っぽく変わり、甘い匂いが漂い出したら食べごろです」と書いてありました。毎日毎日ヘンゼルとグレーテルの太り具合を確かめるか、もしくは「煮えたかどうだか食べてみよう」とばかりにマンゴーの匂いを嗅ぎ続けたわたし。そして今日。ジャストナウ!GO!!との啓示を受け取りました。
そして先ほど、食してみたのですが。
・・・生きててよかった。
心底そう思う、楽園のお味でした。とろーり、濃厚なこのお味。本当に美味しい。それしか形容する言葉が思いつきません。
間抜けなことに楽園に浸りすぎて、画像を撮るのを忘れてしまったので、今回は別のマンゴー画像で。こちらは「華々美人」のデラックスマンゴーアイスシャワーWithラジニまつりパンフです。
これもまた、地上の楽園なわけですが。わたしはこの画像を撮っていた瞬間、多分地上で1、2を争う幸せ者だったと思います(笑)。
キーツマンゴーはもうひとつありますので、それを食べるときは忘れずに画像を撮ろうと思います☆ああ、天国再び・・・えへへー。
それにしても、マンゴーを食べるときいつも思うんですが、この種蒔いたら木ィ生えてこないかのう。関東じゃ無理ですか・・・?
丁度近々映画を観ようと思い、読み直した『ゲド戦記』の四巻『帰還』で、テルーが桃の種を植えて毎日お水をあげていたのを読んだりしたものですから。それにしてもゲドはどの時代も素敵ですね☆特に四巻の壮年ゲドの振る舞いにはかなりグッときました(親父好きの本領発揮だよ)。そのたどたどしさに胸キュン(死語)ですよ。
どうかジブリさんはわたしの期待を裏切らないで頂きたいものですが・・・観た方の評判聞いてるとなあ(苦笑)。つうか、テルーがうたえるという時点でなんだかもう。観る前からもう。でも観ますが。
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