あけましておめでとうございます。
コロナで大変な年を迎えていますが、今年もよろしくお願いします。
すっかり、ご無沙汰しております。すみません。
気を持ち直して 、ボチボチアップしていこうと思います。
昨日から仕事を始めています。
あけましておめでとうございます。
コロナで大変な年を迎えていますが、今年もよろしくお願いします。
すっかり、ご無沙汰しております。すみません。
気を持ち直して 、ボチボチアップしていこうと思います。
昨日から仕事を始めています。
9月はブログをアップできず。
ご無沙汰しております。
今日は、台風の影響かどうか、寒い日でした。もう、すっかり秋です。
そして今日は24節季の「寒露」です。寒いはずです。
最近は私生活もようやく落ち着いてきました。
まあ、何事も無く平穏な日々を過ごせているということで、
そういう平凡なことが幸せだと感じる年齢になたのかなぁ~と感じます。
台風の来るタイミングを心配していましたが、どうも日曜日は過ぎ去った
あとになるようで一安心です。11日の日曜日は父の開眼供養と納骨なので
台風の中でするのは嫌だったので良かったです。まだ、わかりませんが。。。
早いもので11月22日が父の1回忌です。職場の仲間から「鉄人」と呼ばれていた
父は体調が急変してあっけなく逝ってしまいました。ただ、それまでにいろいろと
周りにメッセージを言っていたので改めて思い出します。
人というのは生きがいがないと生きていくのが辛くなるようです。
人に頼られたり、慕われたり等、存在感を感じないと生きているということを
感じにくくなるようです。そういうのがないと踏ん張れないようです。
それを周りが感じていても本人が感じないと辛いようです。父は人生の最後に
虚しさを感じていたようでした。仕事一筋の職人にとっては仕事がなくなることは
自分が社会にとって必要と思えなかったかも知れません。
ただ、父の生き方はボク達子供は影響を受けているし、大変、感謝しています。
時が経つのは早い。歳を重ねるとそう思います。後何年生きられるかわかりませんが、
そろそろ次の世代に受け継いで欲しいことを発信する時期にきたように思っています。
節目が来ると、いろいろと考えさせられます。
シャンプー自体にはこだわりはない。ほぼ、丸坊主なので
何でも変わらないと感じている。リンスやコンディショナー
何ていうモノには縁がない。使う理由がよくわからないの
で使わない。ベリーショートに必要なのか。(笑)
シャンプーは手に取って泡立てて、髪につけて、またまた
泡立てて最後に流す。これを2回繰り返す。直接、シャン
プーを頭にかけてもいいのだが、泡立てた方がいいと聞い
たので泡立ててから使っている。といっても少し泡立った
ら、すぐに頭につけてすすぐのである。
写真のシャンプーの容器はお気に入りの容器である。なに
がお気に入りかというと、ムース状にシャンプーが出てく
るのである。押して出てきたシャンプーは液体ではなく、
ムース状なのだ。これがすごぶる気に入っていて、今まで
適当に泡立てていたのとは違い、すごく繊細な泡状になっ
ているのである。
プッシュしてムース状のシャンプーをそのまま頭に持って
いき洗ってそのままお湯で流す。シャンプーを泡立てると
いう一つ作業が減るだけなのだが、泡の質が違う。手では
そんな泡はできませぬ、というムース状なのである。
噴出口が四角くなっていて、そのままの形状ででてくる。
この仕組みを考えた人はスゴイなあ、と思っていたが、
こんな容器は100均で売っているそうだ。
今さらながら、なんと、100均恐るべしなのだ。
今日は、三角スケールについてのお話。
三角スケールとは長い名前なので「サンスケ」と
省略して言うことが多いのだが、これはかなりの
すぐれものである。形は三角柱で各辺にスケール
のちがう寸法がついている。
1/100、1/200、1/250(1/40)、1/300、
1/500、1/600と6種類のスケールの目盛りがつ
いている。図面を読むときに図面のスケールに合
わせて目盛りを読む。よく使う長さは30cmと
15cmの2種類。15cmの方が持ち運びに便利
なのでよく使われる。
手書きの新人の頃は30cmのサンスケで図面が
下手だと頭を叩かれたりした。(軽くですけど)
打合せなどに出かけたら、知らぬ間に相手のサン
スケを持ち帰ってしまったり、持って帰られたり
(笑)まあ、それほどよく使う道具である。
基本的には建築の図面でよく使う寸法のスケール
になっているわけで、これ1本あれば図面の寸法
がわかるようになっている。
ところが、最近はコンピューターのソフトで図面
を書くようになり、規格外のスケールで書く人が
あらわれてきた。1/70とか、紙に出力したものを
読み取るときにサンスケでは対応できないスケール
で図面がかかれている。スケールを考えているの
ではなく、紙に入る大きさで図面がかかれている。
困ったものである。パソコンだと寸法が読めるが
紙で出力された図面だとスケールが合わないので
おおよその寸法で読むことになる。面倒なのだ。
手書きではありえなかったのであるが、パソコン
なら可能になる。ただし、こんな変なスケールの
図面の時は裏技を使う。
サンスケを斜めにして合うスケールで寸法を読む。
わかりにくい表現だが、斜めにしてサンスケで合
う寸法で無理やり読むのである。真直ぐ当てると
合わないが斜めにして無理やりあわす。
階段の段の割り付けなどに使う方法である。使っ
た人しかわからないかもしれないが、初めて図面
を書く学生にこの方法を教えたら感動される。(笑)
サンスケはパソコンで図面を書く時代になっても
お世話になるのである。多分、図面がある限り、
ずっと必要な道具である。
そんな大切な道具であるが、もう何本行方不明に
なったのだろうか。(苦笑)
もう30年近く使っている「ハケ」。正式名は知らない。
ただ、建築を初めて学ぶ時に買わされた道具である。
この「ハケ」は2代目であるが、これ以降は購入して
いない。1代目はこれの1.5倍くらいの大きさで何の不
自由も無かったが、コンパクトなのに憧れて買った。
そして1代目はどこかへいってしまった。
先輩ですごくきれいな図面を書く方がいて、その人に
あやかりたいと思って同じ種類の「ハケ」を購入する
ことにした。「ハケ」など、どうでもいいようなもの
であるが、その当時はコンパクトな「ハケ」を使いた
かったのである。
使う用途は消しゴムのカスを払いのける。それだけであ
る。手書きの図面を書いていた頃の産物である。消しゴ
ムでゴシゴシ消した後の処理に使っていた。今はもう、
そういうことも無くなったので(PCで作図するので)
滅多に使わない。
ただ、机の上にゴミが溜まったときなどに「ハケ」が
登場してゴミ集めに活躍する。そんな「ハケ」であるが、
事務所の鉛筆立てにいつも立ててあって、ここぞという
時に使われる。年に数回しか使わないのだあるが。。。
しかし、ずっと置いてある。壊れることもない。何とな
く、製図道具の中の1つとして象徴として存在している。
あまり使わないけれど、妙に安心感があるのだ。そうい
うモノも必要なのである。「ハケ」は全盛期を過ぎたが、
なぜか必要なのである。そういう存在もあった方がいい。
実用や理屈だけでない、あるだけでいい、みているだけ
でいい、そういうモノがあってもいいと思う。