Genの思いつ記(Gen建築設計所)

人はいろいろであります。いろいろな日常を思いつくままに記録していく建築設計事務所のブログです。

エントリー終了

2011年02月15日 | スポーツ

2月15日の今日は大阪マラソンのエントリー開始日。

3月15日までエントリーできて、4月の下旬に発表。

当たったら、走るど~。

覚悟を決めて10月30日までの半年間節制して走るど~~~。

エントリーしただけなのに気合が入る!

多分、すごい倍率なんだろうな~。

走ることになったら瘠せそうな気がする。

瘠せないと走れない気がするし。

現在、体重高止まり中。。。

バレンタインのチョコも義理チョコをちょこっともらっただけなので

体重変わらず。。。

マラソンが当たらなくても走ったらよいようなものだが、

それはモチベーションの問題で目標がないと走れない。

だから当たらないと走らない。

だから当たったら走るのだ。

 

よ~し、何か気合が入ってきた!


住宅エコポイント

2011年02月11日 | 建築、設計

知らぬ間に住宅エコポイントの項目が増えていた。(エコリフォーム)

節水型トイレと高断熱浴槽の設置。いずれにせよ、リフォームで断熱工事をするのが前提であるが断熱工事といっても大層に壁や天井の全面リフォームなどしなくても窓サッシの大きさによっては適用できるようである。

 

節水型トイレは1回に流す水量が6.5L以下。現在使われているトイレは13Lのものも多く、取替えすると結構な節水になるようだ。トイレの排水方式はすごく進歩していっていて新しい方法がどんどん開発されている。電力も使わないで流れるというのは不思議ですよね~。

 

高断熱浴槽の方は熱くなったお湯が冷めにくいということで追い炊きの回数が減るのでエコにつながるのである。時間帯がバラバラで入浴する家族には効果がある。長期優良住宅でも浴室の断熱性能を確保するようになっているので入ったときの「さぶっ」感はやわらげられるはず。

 

最高金額が30万円まで使えるので(即時申請で工事費に使用できます)、申請するリフォームが増えているよう。太陽光発電の売電価格も倍に増えているのですが、こちらは工事費の金額が結構するのでどんな状態なのでしょうね~。10年間は倍の値段で電力が売れるようです。ただし、4月以降は制度が変わるようで3月一杯までの分で打ち切りになるようです。

 

というか、こういうものは単年でなく、続けていかないと意味がないように思うのですが。。。技術は世界に誇れるものがあるのに設置率は低い。これは政策の問題なのですね~。電気が高く売れれば普及率も上がるのですが。。。エコポイントから話はそれてしまいましたが・・・危険な原子力発電の電力よりも自然のエネルギーを活用した太陽光の利用がもっと広がればいいのにと思うこの頃でありまする。

 

あのパネルの品の無さが解消されればもっといいのですが。。。最近の情報では塗って発電するものまで開発されているらしい。まだ、実用化はされていないようですが。。。設計段階で太陽光発電の検討までは何回かしたことはあるのですが、(屋根に荷重をみて計算しておくなどなど)まだ設置したことがない。講習会などは行ったことがあるのですが、どこかで経験しておかなければ。。。


住宅火災警報器

2011年02月08日 | NPO活動

なかなか雨が降りませんが、今日の夕方にはようやく雨が降りそうな気配です。金曜日からの3連休(あまり、関係ありませんが・・・)は雨模様のようでしてなかなか天気は思うようにいきません。(あまり、関係ありませんが・・・事務所で仕事です。)

 

さて、話は住宅火災警報器の話です。昨年、ヒヤリはっとマップ(住宅内の危険な箇所を平面図に落とし込むマップ)を作成した方から電話がかかってきて「住宅火災警報器」を取り付けてしいとの依頼がありました。ゆにばっぷで取り組んでいる「住まい力」向上プロジェクトで作成したマップです。ちゃんと覚えていてくださったのですね~。ということで早速、先週の金曜日(4日)に取り付けに行ってきました。

 

基本的には住宅の寝室と2階がある場合は廊下や階段にも取り付ける義務があります。キッチンにも取り付けるよう指導がある地域もあります。期限も地域によって違うのですが、豊中市の場合は5月末までが期限です。キッチンは熱感知タイプでそれ以外は煙感知タイプです。コーナンまで見にいき2つ購入~。

 

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ちなみにこれは「住警器消太」という推進シンボルキャラクターだそうです。なんでこんな難しい名前をつけたかは謎ですが・・・。もう少しひねって欲しかった。。。

 

話は戻り~、煙感知タイプで1コ定価で4500円。コーナンで3980円。そんでもって偶然セールをしていて1コ2480円~。これは買い!領収書をもらって立替えておく。

 

さて、実際に取り付けてみての話。天井に取り付けても壁に取り付けてもいいのですが、1部屋目は天井に取り付けた。プラスのドライバーがあれば誰でも取り付けられるように石こうボード用のアンカーも付属品でついているのであるが、天井に取り付けるには結構タイヘン。ボードアンカーが天井の下地に当たったようで汗かきカキしながらネジを回した。どうしても柱の見える真壁などでは柱芯にあわしたほうが見栄えがキレイなのであわすと下地に当たる確立が大。。。

 

それに取り付けてもヒモがぶらん~とぶら下がるので美しくない。。。ということか、どうか、しんどかったからか(笑)2部屋目は壁に取り付け!これは体勢も楽だし、ビス1本付けるだけなので楽チン。住宅火災警報機には壁にぶら下げるフックもついているので大丈夫です。これもヒモは出ますが短くてすむし、壁際なので目立たない。

 

結果、既存住宅に取り付ける場合は高齢者の方などは壁付けがオススメ。天井は作業体勢が難しいので転落などの心配がありますが、壁に取り付けるほうが安全度が高い。

それと住宅火災警報器は、10年くらいは電池が持つので、電池式で十分です~。


立春

2011年02月04日 | 建築、設計

今日は早くも立春。

本当に立春という感じのポカポカと春を思わす天気になりました。

昨日は「第34回プロのノウハウ講座:住宅の植栽」セミナーを受けてきました。

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この本の出版記念セミナーだったようですが、改めて緑の良さを考えさせられました。敷地のどこかに土の部分を設け、植栽することの重要性、壁とのバランスをどう見るか、最近の傾向などいろいろとお話を聞かせていただきました。

 

植木を専門にしている人でもどんどん新しい樹木が入ってきているので知らない木もたくさんあるとか。。。インターネットで調べられるのでお客さんのほうがよく知っている場合もあるようで~、建築の材料などにもそういう傾向がありますなぁ~。まぁ、肝心な所を押えていたら問題ないのでしょうけど。

 

3年~5年をイメージして植栽の計画をすること、10年経って大きくなりすぎた樹木に対してどういう対応をしていくか考えておかないといけない、などなど興味深い話が多かった。今までは好きな樹形や花の有無などで樹木を決定していたが、やっぱり話を聞いていると奥が深い。ここでも実物を見るということの大切さを強調されていた。建築と一緒ですね~。

 

季節の上では春になったので、この本をしっかり読んでみよう~。緑があるというのは建物を引き立ててくれる。今後はもっと積極的に取り入れていこうと思う。