元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

ドレス・コードではないですが

2013-07-18 | Weblog
昨日、ちょっとした問題が起きた。
浮浪者風の人が来店したのだ、実際にはその人が浮浪者なのかは分からない、だけど見るからにそうなのである、それと私はその人を何度か他の店で見たことがある、ココに書くことの出来ない卑猥な言葉を「○○○○、○○○○、…」と独り言で連呼していたのである、理解出来ない、その店の人も困り果てていた。
昨日はヒマな1日で、その人が来店した時には常連さんがお一人いらっしゃっただけだ、その方は状況を瞬時に把握していた、その方は紳士な方なので騒いだり嫌がるそぶりは一切しなかったが。
昨日の私は、その人が入ってきた時に、先に書いた以前に何度か見かけたことを思い出し、正直面食らっていた、入り口で断るべきだったのだがそれをしなかった。
私は人を、そしてお客さんを職業や身分で差別するつもりは全くない、しかし物事には限度がある、他のお客さんを不快に思わせる服装・悪臭等は絶対に排除しなければならない。
古い服と不衛生に汚れた服装は違う。
流行のちょっと肌を見せている服装とシャツの前をだらしなくはだけて胸・腹を出しているのとは違う。
女性のミニスカートとズボンがだらしなく開いていて下着が見えているのは違う。
後者の方は他の人を不快に感じさせる。(前者も限度はあるが)
以前に同じ様なことがあった。
同様に見るからに浮浪者風な人が店に入ってきたのだ、私は勘違いの正義感のようなモノでその人を受け入れた、が、その場にいた数名のお客さんは一瞬にして血の気が引き、不快な気分になってしまった。
私は厨房にいるので、実際にはおきゃくさんと接することが少ない、しかしその日は調理も一段落したのでホール側に立っていた。
そして私がその人のお会計をした。
お会計の金額を伝えにその人に近づいた、その時初めて気が付いた、ものすごい悪臭なのである。
私は自分の勘違いの正義感のようなモノが、他のお客様に迷惑を掛けていたのだ、劣悪な状況を生み出していたのだ。
私はその人を拒否するのではない、しかしもしウチの店に来るなら、いやウチの店に限らず飲食店等に入るのであれば、きちんと風呂に入り、服が例え古かろうとも洗ってある服をきちんと着て行くべきである、最低限の清潔感・そういうルールは守るべきである。
ウチの店はドレス・コードなんていうものを設けるつもりはない、だけど今回・前回のように他のお客様にご迷惑を掛ける様な服装のお客さんは入り口でハッキリと理由を伝え、お断りすべきである。
自分の管理不行き届き、甘さ・弱さを痛感した。

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