１月２４日にクリスマスプレゼントが届いた

昨日１月２４日に、フィリピン：セブの施設（孤児院）へクリスマスプレゼントが届きました、よりによって１ヶ月遅れのクリスマスイブ２４日にです。
このプレゼントは昨年の１０月１日に船便の国際小包で発送しました、通常２ヶ月で到着するので１２月初旬には着くはずだったのですがクリスマスになっても届きませんでした。
昨年現地でお会いした日本人女性ボランティアの方も、その方はＥＭＳでその施設へ送ったらしいのですが新年明けても届いていなかったらしいです。
フィリピンという国はまだまだ途上にあり、手紙や小包を郵便局員が盗んでしまうことも多いそうです、また紛失なんてことは日常茶飯事のようです、そう現地の友達は言っています。
昨年、私は国際小包を２０回セブ島の施設に送りました、お客様から頂いた古着や文房具類・スポーツ用品・おもちゃ等を大きな段ボール箱に入れて送るのです、でもどれが届いてどれは届いていないのか分かりません、ただ確実に今回のクリスマスプレゼントは届いていなかったのです。
２０回というと、安い船便とはいえ合計で１０万円近い送料を支払っているのです、なのに荷物は届かない…、もうやめようかと思いました。
でも…
昨日Facebookを通じて、このクリスマスプレゼントを入れた小包が届いたとの連絡が入りました。
今までいつになっても荷物が届かず嫌な気分になっていたのですが、何だか急にうれしくなりました。
何はともあれ良かったです、子供達の喜んでいる写真が添付されていました。
結局は、これからも施設への贈り物は続けるつもりです、まだみなさまから頂いた洋服他の預かりは私の自宅にございます、今までより頻度は少なくするつもりですが不定期で送って参ります。
それから来月の中旬には家族を連れてセブへ行って来ます、私の娘は今年大学を卒業し、保育士として働き始めます、施設の子供達の生活に触れて日本とは違う良い経験・思い出が出来ると思っています。
でもプレゼントが届いたこと、本当にうれしいです、日本じゃ当たり前のことなんですが。

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