元:店主の独り言

ほんの些細なこと勝手気ままに書いてます

床の補修工事

2014-01-03 | Weblog
只今、年始休暇中です。

年末30日から店の床の補修工事に取りかかっています。
初日はフロアーマットを部分的に剥がし、下地のコンクリートを、セメントで埋めて平らにならす予定でした。
フロアーマットを剥がしてみると、そこは単に凸凹しているのではなく、コンクリートが粉砕し粉々になっている状態でした、驚きました。
急きょ方針を変えて、水を多くして練ったサラサラのセメントを流し込み、粉砕したコンクリートの下の方まで染み渡らせ底の部分から固める必要がありました。
何度も何度も薄く練ったセメントを流し込み、一応セメントが染みこむのも止まり平らな状態になって、その日の作業は終了。
翌31日に再び作業開始。
やはり前日最終の状態よりセメントの表面は下がっていました、ですがほぼ硬化しています、再び平らになるように修正してその日も作業は終了。
この日は換気扇の清掃もしました、これはシンク下にあるグリーストラップの次に手間の掛かる清掃作業です、3時間位掛けて作業は終了致しました。
元旦は初詣等の為一連の作業はお休み。
2日に再び作業開始です。
セメントは完全に硬化していました、そしてサンドペーパー・ケレンを使って表面をなめらかにして、ほうき+雑巾で表面のセメント他のクズを除去し、フロアーマットをその切り取った部分にあてがいサイズを合わせてカット、接着剤で貼り付けました。
しばらくしてから最初はフロアーマットを指で押しつけ、そして足で踏みつけ圧力を掛けました。
キレイにしっかりと貼り付いたと思います。
しかし貼り付けた部分は新品、周囲は10年近く年季の入ったモノ、色白な肌色と日焼けした肌…そのくらい大きな差があります、斑になっています。
多分最初は、私たち従業員もお客様も違和感があると思います、でも数ヶ月先には同じ様な色に馴染んでいることかと思います。
予定では明日、貼り付けたフロアーマットの隙間:目地に専用の補修材を塗って埋めるつもりです。
昨年の初秋からその部分のフロアーマットは破れ始め、どうしようか頭を悩ませていたのです。
業者にお願いすればおそらくフロアーマットの総交換、何十万円もかかることでしょう、自分で直せないものか…そう考えていました。
ホームセンター等に何度も通い同じ物を見つけ、それを貼る為にはどうしたらいいのか、下地のコンクリートを補修するのにはどうすべきなのか、自分なりに計画を練ってきました。
おそらく1~2日では直しきれない、長期の休暇は年末年始しか取れない、そういう結論に至り、今回こうして実行しているのです。
予想以上に下地のコンクリートがひどい状態になっていて、時間はかなり掛かりましたがもう概ね終了、完成も見えてきました。
あともう少しです!
ちなみに総費用は4千円程度です…

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