にくきゅうの楽園

ラーメンを中心とした福島県内の食べ歩きブログです。栃木県にも時々遠征してます。あくまで私個人の感想を書いております。

小説の門@白河

2020年11月24日 | 和食(福島県)
久しぶりに小説の門でランチしてきました。
お店で食べるのは8年半ぶりです。
こちらのお店はこの辺では珍しいおこわ専門店なのです。

頼んだのはしめじおこわ定食。
豚の角煮や小鉢の種類によってお値段が変わります。


ふたがしてあると何だかわかりませんが、ぱかっと開けるとこうなってます。


味のついたおこわの上にしめじがたっぷり。
秋らしく人参は紅葉とイチョウの形にカットされてます。


こんな風にお茶碗によそって頂きまーす。

おこわ独特のもちっとした食感はあれどべっとりせず、ぱっつりと炊けていて、
さすがおこわ専門店だけあって美味しいです。

大根の煮物は食べやすいように3分割されてます。

もちろん中まで味がしみしみ~♪

きんぴらごぼうも美味しいです。


お漬物もひと手間かかってます。

間に人参が挟まってる大根は甘酢漬けなのでさっぱりしてて箸休めにちょうどいい。

食後にはデザートもつきます。
ヨーグルトババロアだったっけ?( ̄▽ ̄;)

お茶は最初は緑茶でしたが、デザートと一緒に持ってきてくれたのはほうじ茶。
お値段だけ見ると高いと思うけど、こうしていろいろ手間のかかった料理だったり、
細かい気づかいがあって満足度の高いランチでした。

メニューです。




せっかくなので母にお土産も買っていきました。


おはぎの詰め合わせです。

つぶあん、うぐいすきなこ、じゅうねんのおはぎ。
じゅうねんとはエゴマのことです。うちのばあちゃん(姑)はよくゴマ和えみたいにすって
お餅につけて食べたりしてました。懐かしいな…。



小説之門
白河市中田170
0248-27-0974
定休日:木曜日
駐車場:店裏に10台ほど
その他:座敷有り

◆過去の記事◆
2016.10.30 おこわおにぎり(テイクアウト)
2012.03.18 かにおこわ定食、山秋宝定食、しめじおこわ定食、豚の角煮