昨日2回目の治療を受けた、小学5年生の男子。1週間前から鼻炎が続き、3,4日前から気分がすぐれず学校を早退している。
この患者さんは小学2年生(3年前)に小児喘息で、季節の変わり目に入院するような発作を起こして来院していた。当時は、エネルギー治療を行う前で、治療も自律神経の調整を主に行っていた。それでも症状は改善された。と、いうか症状が抑えられていたといったほうが適切である。
アレルギーの患者さんはよく言う。「小さいときはアトピーがあった。小児喘息があった。だけど大きくなったらいつの間にか治った。」こんなものである。
小さい時に、アトピーがあった、喘息があったが大きくなったらいつの間になくなった。これは単に症状が変化しただけである。何に変化したか? 慢性の下痢、頭痛、にきび、吹き出物、肩こり、腰痛、眼のかゆみ、鼻炎、原因不明の不定愁訴などなど様々である。アレルギーマーチという。
お母さんいわく「ここ3年間は喘息の発作が起きず、元気で野球もできるようになりました。」身体的変化ないか検査をすると、膝の裏にアトピー性の皮膚炎が酷くなっている。お母さんにいつからと訊ねると「2年前から少しずつ出てきて、昨年あたりから酷くなってきています。」まさにアレルギーマーチである。
前回BBFの治療で鼻炎と気分が悪いのは治まった。再検査をする。「麦」だ出た。その他にも幾つか反応しているが「麦」が優先されている。麦の除去を行う。お母さんいわく「そういえば、この子はカップラーメンやラーメンなどの麺類が大好きで、一日に一回は食べないと大変なんです。」・・・大好きな食べ物もアレルゲンである。
拳骨
この患者さんは小学2年生(3年前)に小児喘息で、季節の変わり目に入院するような発作を起こして来院していた。当時は、エネルギー治療を行う前で、治療も自律神経の調整を主に行っていた。それでも症状は改善された。と、いうか症状が抑えられていたといったほうが適切である。
アレルギーの患者さんはよく言う。「小さいときはアトピーがあった。小児喘息があった。だけど大きくなったらいつの間にか治った。」こんなものである。
小さい時に、アトピーがあった、喘息があったが大きくなったらいつの間になくなった。これは単に症状が変化しただけである。何に変化したか? 慢性の下痢、頭痛、にきび、吹き出物、肩こり、腰痛、眼のかゆみ、鼻炎、原因不明の不定愁訴などなど様々である。アレルギーマーチという。
お母さんいわく「ここ3年間は喘息の発作が起きず、元気で野球もできるようになりました。」身体的変化ないか検査をすると、膝の裏にアトピー性の皮膚炎が酷くなっている。お母さんにいつからと訊ねると「2年前から少しずつ出てきて、昨年あたりから酷くなってきています。」まさにアレルギーマーチである。
前回BBFの治療で鼻炎と気分が悪いのは治まった。再検査をする。「麦」だ出た。その他にも幾つか反応しているが「麦」が優先されている。麦の除去を行う。お母さんいわく「そういえば、この子はカップラーメンやラーメンなどの麺類が大好きで、一日に一回は食べないと大変なんです。」・・・大好きな食べ物もアレルゲンである。
拳骨