木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

NO 781 腱板損傷

2008-02-15 | PCRT(心身条件反射治療)
40歳代後半のご婦人の患者さん。昨年の11月ごろボーリングをして2,3日後から右肩の痛みと可動の制限の症状が出ました。

整形外科、整骨院で電気、シップ、マッサージをしていましたが一向に改善せず当院に来院しました。検査では右上肢の前方挙上が80度、外転挙上が20度くらいです。いずれも挙上時に激痛が出ます。

整形外科的な症状は「腱板損傷」といえるでしょう。しかし、2月以上も改善しないのは単なる「腱板損傷」だけではないようです。腱板の損傷であれば断裂では無い限り2,3週間の安静で直ります。

検査では対人関係が出ていました。職場の対人関係で自分でも気づかない緊張を強いられていたようです。治療後は右上肢の運動は改善し動くようになりました。きっかけはボーリングなのでしょうが、普段のストレスが長引かせたようです。心理的なストレスも筋骨格系の症状を悪化させます。ストレスに気づいてください。

拳骨


肩こりや腰痛、捻挫、骨折で症状が長引いている方はストレスの関与があります。ストレスを開放すると早期改善につながります。ストレスに気づきが無い方、ストレスを解放したい方は遠慮なくご相談ください

アレルギー・ストレス・筋骨格の統合療法
カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・K

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