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【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 357 ニキビ 症例報告

2006-07-28 | NAETアレルギー治療

上:治療前
下:治療後(10回)

ニキビの患者さん。ニキビは思春期の男女に多く見られる疾患である。特に中学から高校生と多感な時期に多く発症する。

この患者さんも高校2年生である。ニキビの多くの患者さんは疑いもなく皮膚科を受診する。皮膚科では嫌気性菌の仲間であるアクネ菌が悪さをしているようにいわれる。

更に、スポーツなどで汗をかいたり、ホコリがついたりと不衛生なことがアクネ菌の増殖させるため洗顔を強調し、常に清潔にするように指導される。中には特殊な石鹸まで処方しているれる。ありがたいものである。

清潔にして、薬を塗ってもなかなか改善しないのがニキビである。時間が掛かる。中には自分でニキビをつぶし、痕が残ることさえある。

ニキビを身体のエネルギー循環の異常と考えて治療をすると非常にいい結果が出る。薬も使わずに改善できるのである。ニキビでさえ機械論的に捉えていると改善できない。

ニキビも有機的な治療でアプローチをすることによって早期に改善する。ニキビも身体の一部であり生き物である。有機的な治療することが当たり前の治療である。

拳骨


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