前回の野球少年の野球肘は、再度レントゲンを撮りどの程度のものか確認した。診断は「離断性骨軟骨炎」となっているがはっきりした骨端線離開が見える。
「離断性骨軟骨炎」は橈骨側に発生しやすい。橈骨と上腕骨がぶつかり壊死をともなって骨が剥離されたような状態である。
上椀骨内顆の場合は回内筋、屈筋の張力で付着部の内顆の骨端線がはがされるように離開(骨折)する。
いずれも治癒過程で骨癒合が過剰に発生すると関節内に増殖した仮骨が関節機能に影響を与えて伸展障害、屈曲傷害を起こす。
さて、この患者さんの肘は内顆の痛みと伸展障害が主な問題である。ここで「骨折」という病理と痛みは混同しないほうがいい。
今度して同レベルで診ていくと治療は成立しない。骨折は時期が解決してくれる。痛みは生理的にみたほうが治療を行える。骨折が四肢の矯正で治るとは思わないほうがいい。(思わないというより、ありえないことである。)
専門医の診断は「離断整骨軟骨炎」「絶対安静3ヶ月」一般的はこのまま診断どおり3ヶ月間安静にして野球再開ということであるが、小生の診立ては最短で3週間、長くかかっても6週間というところだろう。
伸展障害だが既に仮骨が発生しているとみていいと思う。痛みが強く発生したのは5月半ばといっていたが、伸展障害は既にその前から起きていたと考えられる。
一回の外力でなる可能性は症状の発生から考えられない。反復的な繰り返しの刺激でじわじわと離開して時間の経過とともに仮骨は発生しているはずである。
既に骨癒合は始まっているのでさほど時間はかからないはずである。
拳骨
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「離断性骨軟骨炎」は橈骨側に発生しやすい。橈骨と上腕骨がぶつかり壊死をともなって骨が剥離されたような状態である。
上椀骨内顆の場合は回内筋、屈筋の張力で付着部の内顆の骨端線がはがされるように離開(骨折)する。
いずれも治癒過程で骨癒合が過剰に発生すると関節内に増殖した仮骨が関節機能に影響を与えて伸展障害、屈曲傷害を起こす。
さて、この患者さんの肘は内顆の痛みと伸展障害が主な問題である。ここで「骨折」という病理と痛みは混同しないほうがいい。
今度して同レベルで診ていくと治療は成立しない。骨折は時期が解決してくれる。痛みは生理的にみたほうが治療を行える。骨折が四肢の矯正で治るとは思わないほうがいい。(思わないというより、ありえないことである。)
専門医の診断は「離断整骨軟骨炎」「絶対安静3ヶ月」一般的はこのまま診断どおり3ヶ月間安静にして野球再開ということであるが、小生の診立ては最短で3週間、長くかかっても6週間というところだろう。
伸展障害だが既に仮骨が発生しているとみていいと思う。痛みが強く発生したのは5月半ばといっていたが、伸展障害は既にその前から起きていたと考えられる。
一回の外力でなる可能性は症状の発生から考えられない。反復的な繰り返しの刺激でじわじわと離開して時間の経過とともに仮骨は発生しているはずである。
既に骨癒合は始まっているのでさほど時間はかからないはずである。
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