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BC自由学園 ARL44 作ります!! その7

2024年08月29日 | ガルパン模型制作記

 砲塔の組み立ての続きです。ステップ12に進んでパーツ類を切り出して準備しました。ガルパン仕様への追加工作が四ヶ所にあります。また左側面のアンテナと架台のパーツ番号が抜けていますが、アンテナはC36、架台はC32です。

 

 追加工作の一ヶ所目は、上図の砲塔右側面のボックスB17です。蓋の線がモールドされていますが、パーツのサイズがやや小さいです。

 

 劇中車のボックスは御覧のように縦の寸法が長いです。上面の蓋部分が僅かに出っ張ります。

 

 モールドされている蓋の線を削り取って、上に厚いプラ板を被せて蓋としました。

 

 追加工作の二ヶ所目は、上図の砲塔ハッチ横の機銃架とみられるパーツC35です。劇中車の同部品と比べると形状が異なります。

 

 劇中車の同部品は、御覧の通りもっと大きなサイズで、円筒状になっていて上面に穴が開口しています。これに合わせます。

 

 プラ棒とプラ材を組み合わせて上図のように作りました。二段の段差も再現しました。

 

 追加工作の三ヶ所目は、上図の砲塔ハッチC26のセッティングです。

 

 キットの組み立てガイドの指示通りに組むと、上図のようにピッタリと閉じた状態になります。

 

 ですが、劇中車においては上図のように覗き窓が機能する分だけハッチを上にあげています。上図のシーンの車輌だけでなく、他の僚車も同様でしたので、試合中はこのようにハッチを少し上げているもののようです。この状態に合わせます。

 

 上図のように、パーツの内側に細長くカットしたプラ板を仕込みました。

 

 それでセットすると、劇中車の状態になりました。覗き窓が機能する分だけハッチが上がっています。

 

 追加工作の四ヶ所目は、上図の砲塔背面のラックC15の横棒の修正です。キットのパーツでは3本ですが、劇中車では2本になっています。

 

 ラックC15の横棒の数を3本から2本に修正して組みつけました。

 

 次第に砲塔の姿が劇中車の仕様に仕上がってきました。ステップ12の工程が完了しました。  (続く)

 


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