LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

栄町の情け

2011-03-29 13:13:11 | ブログ

 反省会・打ち上げ・機材撤去をかね、カリエンテで一杯。MARIOさんの話では義援金47万円にも達したそうです。古い小さな市場では有るがやはり、戦争を体験したオジー&おばーは人の痛みを心底から感じているんだね(BY MARIO)と感動。お通しはレンズ豆と軟骨ソーキ

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しばらくするとTさん、月亭八方じゃない、古堅さん&あっぱりしゃんマスターなどお見えになり、HACHI公&同居人、機材撤去の為OPAに。モノレールは楽しいねっ。

ノーリー(OPAマスター&LOVE&DESIREのパーカッション)と世間話、バンド活動など。ピザ600円はノーリの手作り。元イタリアントマトのシェフだけあって、美味しいね。

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4月3日の飛び入りをお願いし帰宅。次回も義援金沢山集まればいいねっ!!


國吉清尚

2011-03-29 10:47:16 | ブログ

初めての出会いはかれこれ30年前。前年に知り合いになったばかりの石垣勝次の家(コザ市)でさんざん飲み食いした揚句、撃沈でお泊り。翌日読谷に行こうとなり清尚さんを紹介され、ひとまわりも年が違うのだが意気投合し、清尚さんの自宅兼工房で飲みながら若いHACHI公清尚さんに芸術論を語る。今にして思えば怖いもの知らずであった。

初めて見た清尚さんの作品、子供がふざけて作ったかと思うほどの自由さがあり、また、別の作品では角皿など、読谷の海岸の一部をそのまま切り取ったかのような力強さもある。

窯出しの時期を狙いギャラリーに展示前の作品を「これ落ちているけど売らない?」などと無理やり拉致したことも多々ありました。御免なさい。

思い出はたくさんあります。別の機会に書きますが、12年前告別式で清尚さんの遺影を見て吹き出してしまった。「最後の最後までこのおっさん~」と泣き笑い。

今、手元には茶碗・角皿・小皿など大切に取ってあります。いちど酔っぱらって茶碗で日本酒など飲んでおったら同居人に「バカか」とお目玉食らったりしてね。(生前の清尚さん、骨董の茶碗で飯を食い「これ、雑器だから使わんとね~」と言っていたことを思い出し真似したんですけど~)

國吉清尚展、見ないと損ですよ~。

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