同居人の息子のアイフォンが何の前触れも無く死に、奴の代わりにAU与儀店へ。
「え~修理の依頼ですが・・・」「こちらではアイフォンの修理は承っておりません。」「なぬ~」12年前のわしだったらそこらにあるダミーアイフォン、携帯など機種に構わず前歯で噛み切り、口から悔しさ滴る鮮血たらたらで「お前ら、自分で修理できない商品を販売しておるのか、こら~等々」と街頭演説にて理不尽な仕打ちを世間様に直訴しておったであろうが、人格が完成された今、こめかみの引き攣りの変化を見せるのみで冷静に「それではどちらで?」と質問。
「アイフォン修理は内田江州子が承っております」
「内田江州子~?そのおばさんはどこに行けば会えるんですか?」
「宜野湾市眞志喜です。はい、地図と電話番号をお渡しします。修理受付可能は沖縄県内でここだけです」
死なすと思いつつ、わしは車が有るから良いが、徒歩又は自転車などのお客はどうするのかと思っただけで胸が痛むし腹も減る。被害者全員の敵討ちでこのまま殴りこもうと思ったが、風雲にてラーでもすれば更に冷静になり要らぬトラブル回避できるはずさ~とハーフタイム。
まず、芳醇なスープを眺めつつ香りを楽しみます。それから薬味の紅生姜、辛味高菜をトッピングします。まずはそのままのスープを楽しみ、薬味の辛味高菜の唐辛子が溶けていく過程での味の変化を感じましょう。後は自由にご堪能下さい。わしの両脇は「バリカタ替え玉」をご注文。爺は悔しいが、何食わぬ顔してラーメン食う。
内田江州子の受付には5分おきに死んだアイフォンが運ばれてきます。待ち時間の間、壁の注意書きを見ると「バックアップを行っていない機種の修理は行いません。ビコーズ、データーが無くなっても責任取らないからです」みたいな事が書いてあります。殺す。バックアップなど行う間もなく急死したアイフォンの遺族に言えるか?、これは即ち、修理しないもんね~と言う意思表示か?と怒り再炎上。
20分待ちの後、担当者が「データーが無くなっても文句は言わない同意書」にサインをすれば修理するとの事で泣く泣くサイン。担当者「30分後にもう一度お越しください」
お隣の安木屋にて30分散策後、再度面談し説明を受ける。
障害内容 スリープボタンが効かない。電源が入らない。
修理内容 現象確認しました。復元処理にて復旧せず。ホールユニット交換にて修理完了しました。・・・修理してないじゃん。交換かい。それでも30分で使用可能になり不満を感じつつ帰宅。もし「3日後、取りに来てください」なんて言われたら間違いなく
全力投球でアイフォンを壁に投げつけていたはず。
無駄になった私の3時間(含むラーメン消費)返してくれんかな~。
笑っているあなた、同じ目に合うかもね、けけけ。