わし等の成人式(38年ぐらい前)、自衛隊の隊員の成人式典参加阻止の動きが有り、小生二十歳の若輩者ではあるが「職業で差別(または区別)はおかしいんじゃあないかい?」と違和感。自衛隊隊員は新成人を祝ってもらえないっう扱いは不当だよね。当時は市民会館を会場に、那覇市全体で式典を行っていたのだけど、ご承知の通り、その後、新成人の暴走、事件、など多発し那覇市は市全体で主催する成人式を取りやめて、学校(地域)ごとの式典に切り替えた。
この発想、合理的かもしれないが、人材育成の観点からは最悪だと思いますね。
個人、家庭、地域、那覇市、県、国、世界と人は成長するにしたがって視点が広がっていきますが、学校単位の式典ではせいぜい地域の寄合仲間程度とのふれあい、もしくは連帯感しか実感できず、振り返れば我が成人式、那覇市の各地域の普段接触の無い同級生などと接近遭遇し、友好か小競り合いなどで否応なしに成長させられたりしてね。
さらに言わせてもらえば那覇市の政策、これは市による教育を放棄し、「あ~あんたらの子供だから、自分たちで何とかしなさい、予算はあげるから」と父兄に負担と責任を押し付けてとんずらにしか見えない。日本は少子高齢化社会である、若者の人材育成が重要ですなんて言いながら矛盾してないかしら。
本日の結論
(1)好きな仕事を自由に選べます。
(2)隣り村との遭遇は面白い。
(3)行政は手抜きが多い。
(4)おでんに玉子と大根は欠かせません。
(5)できたら昆布も欲しいです。
よんでくれてありがとうございます。