LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

私と銃

2015-04-28 15:28:40 | 日記

 爺の思い出話に少しお付き合いくだされば幸せです。

 小学6年生の夏休み、ボーイスカウト(復帰前だったのでアメリカ所属)の夏キャンプに参加しました。キャンプ場は、今、話題の辺野古周辺ホワイトビーチだったと記憶していますが、米軍野営テントで寝泊まりし、食事も彼ら(米兵)と同じ物を食べ、一部「同じ訓練」を受けると言う現代では考えられないメニューでした。「同じ訓練」の一環で射撃があり、ライフル(22口径)を打ちまくる(と言っても教官の合図)コースで、匍匐姿勢からの発泡は「ライフルのあまりの重さに地面に向けて打つのが精いっぱい」で周りの米兵の皆様「子供にゃあ、無理ね」と苦笑い。こちらも照れ笑い。

 中学生の時、兄が違法に改造したモデルガンを打ったり、高校生の頃、今の琉球大学敷地方面はまだ跡地利用前の広大な原っぱで、人が居ない事を幸いに散弾銃、空に向けて打ったり、空き缶に打ったりとやりたい放題。時々空から他人の打った散弾銃の弾がパラパラ降ってきて思わず伏せたりしてね。

 大人になり、一人ロスへ。イエローページの「ジャックの射撃教室・日本語できます」の嘘に騙されて「日本語一言も喋れないジャック&息子のジミー」とロス郊外の射撃場へ。22口径=女子供でも、38口径=人殺し向き、44口径=デカすぎて実用には不向き。機関銃=弾がいうことを聞かんでばらける。発射残渣と右手親指付け根の擦り傷(一度の発砲で皮剥けたBYマグナム)をお土産に帰国。

 結論 銃は楽しい、当たるとウレシイ、次は動いている的ね、できれば動物、最終的には人間、それは他人か、もしかして自分自身かもしれない、とエスカレートするのが予想されたので(私の場合)あれ以来、銃とはおさらばして、ちょっとHな淫獣になろうと決意して今日に至ります。

よんでくれてありがとうございます。


大トロに誘惑されて・・・

2015-04-28 08:59:27 | 日記

 4・28沖縄デー、サンフランシスコ平和条約(米軍の沖縄支配合法化)発効(1952年)。日本政府式典「主権回復の日」、沖縄では「屈辱の日」県民大会(2013年)となっていますが、あたしゃ、別に屈辱の日とは思わないね。当時の事情を振り返れば判ります。言い方を変え、乱暴な表現をすれば「重病人、やっと退院する、が、まだ一部回復していない部分がある。気にかかるが、まずは退院して自立し、世間の皆様と対等な関係など再度作り上げていきましょうね、そうしながら、まだ回復していない部分、これも体を動かすことによって早めの完治に結びつくから、辛いけど一番の良い選択支じゃあ、ありませんかいな」みたいな・・・。結果、沖縄は祖国復帰したし(問題は山積みだけどね)、日本だって国際社会での信用、地位、など獲得し、一流国家(多分)になりました。反論が有るかとも思いますが、現在の県内2誌(琉球・沖縄)の記事、世論では屈辱の日なんて書いてありますが、当時(1952年)の記事では「日本の主権回復を祝う」論調だったと記憶しています。

う~朝から頭が痛くなりました。慣れないことするからです。で、いつものパターン。

 酒場放浪、昼飲み、とハードに遊んだので、本日は「ゆっくり飲んで早寝ね」で行こうか?

 

8時過ぎスタート。「ソリアーノ」にてベルギー樽生ビールと期間限定400円が300円でどうぞの「スモークサーモン&スモークチーズ、自家製ソーセージ、豆のウイスキー漬け。これは好いね。ビールの旨さに脱帽。狭い店内に立ち飲み客、お互いを気遣いつつほのぼの。

どこかで見たようなおにいちゃん&ももちゃん。

MOON  HOPのオリジナルグラスでジンビームソーダ。5月10日「はちさん会・秘密の宴会」打ち合わせ。世間話など。

リリーちゃんと晃パパ(爺かも)

さあ、早めに帰りましょうね、と、いつものタクシー乗り場に向かいます。なにげに通った潤旬庵のお品書きに、

誘惑されて、一貫250円の大トロを頂きました。幸せです。どさくさに紛れて日本酒まで飲んだので、幸せ倍増の夜でした。うひひひ~けけけ~。

みてくれてありがとうございます。ペコリ。