LOVE&DESIRE

沖縄で頑張る爺バンドのブログだったがいつの間にか爺の独り言(涙)。

グソー(あの世)からの伝言(著者・比嘉淳子)

2015-10-06 09:26:08 | 日記

買って読むべし!以上! となると身も蓋も無いので少しだけご紹介します。ただし中身には触れません。皆様の楽しみを奪っちゃあ嫌よなので。読めば、沖縄県民は「そうだよね」と再認識できますし、他県民は「そうなんですね~」と納得。おまけに琉球の歴史に詳しくなれます。

ふと思い出したのは会社の屋敷拝み(中城城址内)で同居人、ハチ公同時に懐かしいポマードの香りを感じて、同居人驚きつつ小声で「解る?」とわしに問いかけた直後、前にいるユタのおばちゃんが「お父さん来てますよ、あい、なんでか謝っているさ~」と言い、わしら、やっぱりね~と納得。何十年経っても親父のポマードの香り忘れませんよ。

と、あの世とこちらとは近いと言うか多層的に重なり合っていたりしてね。

このジャンル、文体が怖くなる傾向にあるが、時々、お茶目&やんちゃなのも好感が持てます。

最後にひとつだけ。この本から学んだ事「女は怖い(生死を問わず)」です。わはは。

ついでに読みたくなるキーワード=戦下の幼女・美人妻・怪僧・愛犬・陸軍少佐

よんでくれてありがとうございます。

 


間違ってもいいんだよ。許しちゃうね

2015-10-06 09:07:06 | 日記

お前の生き方が間違っているという突っ込みは聞き流して、末広。先客の甲口夫妻との再会を笑いつつ、焼酎飲み比べ。封を切ったキャップの下のクルクルを許すか許さないかで語り合う5人。

九州方面をお酒で旅します。牡蠣とカマンベールチーズの濃厚グラタン。(末広の料理の旨さはご存知ですよね)

ロックでいただけばあっという間に酔っ払い夫婦の出来上がり。先客お二人(甲口さん)より先に梯子酒でお隣「宮里酒店」へ

竹鶴600円・ネビスデュー300円。安いです。で、ワイルドターキーのフォアギブン500円。このお酒のエピソードを松田さんから聞きました「間違って原酒を混ぜてアウトになったが捨てる前に飲んでみたら美味かったので「許す」と命名して販売」。かすかにコーンの香りが美味いし、ターキーは辛口ねと思っていた私を驚かせる甘さとまろやかさに脱帽。

お酒の世界の新しい発見も楽しいですね。

よんでくれてありがとうございます。