土日は家から出かけず(夜の宴会は除く)、朝飯昼飯など永谷園お茶漬け、ポーク卵など手抜き飯で済ませる。では家で何をやっていたかと言うと、大河小説執筆、学術文書読破、胡麻供養、以外の週刊ポストグラビアヌード鑑賞、そしてケーブルTV・・・まあ、ほとんど全ての時間をTV前で薄ら頭で何も考えずに見るだけの、ある意味リハビリ的生活でした。そしたら「アクション映画の作り方」の手法に開眼したから、わしもただの爺ではなくて普通の爺であると判りました。
ストーリー テロリストがハイジャックして主人公が解決する、以上・・・あ、身も蓋も有りませんが今回見た映画はこれだけのテーマなのです。で、ここから作り手は考える。テロリスト、軍人上がりで戦闘能力ありが面白いがありふれた設定なので、思い切って大富豪で理論武装して強力な敵にしてと・・・対照的に主人公、過去に自分の判断ミスで奥さんを殺された過去、贖罪意識で弱っているにすれば判官びいきの観客感情導入しやすいから、よし、この設定にして(余談ですが、奥さんが殺された状況は主人公が雑貨屋強盗を阻止しようとしたら犯人に逃げられ、犯人、現金強奪の邪魔された腹いせに奥さん射殺・・・え~失敗して逃げるだけでもリスキーなのに人殺しまでする?それに凶悪犯とは思えない緊張感のない犯人の演技で笑った。犯人逃走後2秒で主人公にあっさり射殺される。アホです)
ただのハイジャックはつまらんから、逮捕されたテロリストを空輸(笑う)にして、テロリスト1名VS警察官3名(武装)なので、普通なら手も足も出ませんが、テロリスト大富豪なので手下を飛行機のクルー2名として乗り込ませ、武器まで用意させる。( フライトスケジュール、クルーの顔合わせは当日決まるとかの突っ込みは無しにしてね)
ハイジャック成功⇒でも機内の映像だけではつまらん⇒主人公が燃料を捨てる⇒田舎の空港に緊急着陸⇒田舎者関係者主人公を犯人扱いしたり邪魔したり(アメリカ映画、同胞である田舎者を馬鹿にした描写多いですね)⇒一旦はテロリスト確保するが人質交換で再び逃走⇒飛行機に乗り込んだ主人公がテロリスト制圧してお終い。
アクション映画はピース(設定)の組み合わせで無限大に作れますね。
こういう映画ばかり見ていると楽しいです。楽だしね。
長い前振りお仕舞。
土日の宴会で疲れていますが意地汚く酒飲むアル。
頑張った(何を?)ご褒美で大トロ。同居人は昼間のミッション完了お祝いの勘八カマ
化け猫夫婦です。
会費の途中清算で幹事のももちゃんと「うおらん」。ゲストはボトルネックの玉城君(裏方お疲れ様ハイボール奢ります)
今回の宴会は涙の無い楽しい会だったので大成功。(22名参加、内、島~は8名BYももちゃん)
何処か判る人は判りますね。
もう一杯のんで解散ね。
若者酒場 MOON HOPでハイボール&柿の種。
ドアが閉まってサヨウナラ。また明日ね。
よんでくれてありがとうございます。
昨日の歴史
「あ~君達、この辺で日本人らしき人見かけなかった?」「ハイ、時々見かけますが警戒心が強く本人隠れて行動してます」
地元の皆様よくご存知でした。
1974年3月12日 小野田少佐 ルパング島より帰還 戦後30年近く 孤独な戦争を続けた・・・