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マドリードからの便り

2006-01-13 | 大事なお知らせU+203CU+FE0E
昨夜、なじみのお客さんが、2年振りに仕事で帰国された友人の写真家の方を
連れてきてくれました。
過密なスケジュールの合間をわざわざGLASSにおこし頂いて、
何とも光栄です。

とても優しい人柄と、キリッとした知的な目がなんとも印象的でした。
雑誌に掲載された写真を見せて頂いたのですが、あたしゃ素人なんで難しい話は
できませんが、いわゆるプロフェツショナルな写真なわけです。

有名なフラメンコのダンサーの方々の特集だったのですが、
こんな僕ですら知っている有名な人がビシバシでていたので、
それだけでも、この人凄い人なんだなぁと納得。

お国柄、当然サッカーなわけです。
これまた、にわか者の僕があれこれ語るのはやめます。
ご想像通りのチームや選手との関わりも、山ほどあるわけです。

馬場の文化人として、外せない話題に触れてみました。
外から見た今の日本は、どう見えますか聞いてみました。
さすが、世界というフィルター越しの視点に驚きました。
駐在のビジネスマンや観光や流れ者の旅人なんかと全く違って
ビシーッと端的に、ストレートに表現される歯切れの良さに、
ただただ、唸るばかり。

誰君と誰ちゃんが、付き合っただの別れただの、あのラーメン屋はチャーシューが
小さくなったの、どうしてイボ痔になったのかだの、
そんな話題にばかりに判決を下すのが最近の主な仕事でした。

だが今夜は違う、何かが違っていた。
ポジティブ、ひたすらポジティブに世界を見つめてる、そのスケールの大きさに
馬場の文化人は、姿勢を正したのでありました。