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そんな時代なのか

2009-06-26 | 時代の光景U+203CU+FE0E
これからしばらくは、マイケルジャクソンのニュースが世界中を駆け巡り続けるだろう。

存在の形は、心に陰影を描く。

マイケルほど左右もなく、上下もなく、中性的な世界的アーティストはいなかったと思う。

だから、その陰影は愛おしい形と映る。

逝った年齢が早いか遅いのかは、触れる側の年齢の目線で決まる。

いつもお馬鹿な民法放送には、ただただ感謝してしまう。


アーティストに根拠のない常識を求めるな。

僕等は、常識と言う不自由に生きることを定義したから、彼等を自由人と認めたのだ。

彼等は、僕等の誰かの人生の、いつの時代も代弁者なのだ。

『マイケルの死』と言うマイケルの表現に見せる世界中の表情や態度は、まさに今の時代を凝縮している。

これも表現者マイケルの、時代の代弁ではないのだろうか。

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