Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

GLASSONION⭐️LINE ⭐️Facebook⭐️Instagramをもご覧ください❣️🙇‍♂️

Xmas特集:エンドレスlove

2010-12-11 | 時代の光景U+203CU+FE0E
旅の途中で足を止め、空を見上げるあなたもいるでしょう。

馬鹿やろう知らねぇよ。
日常の些細な出来事に、いいかげん嫌気がさして、ふてくされてしまったあなたもいるでしょう。

みなそれぞれに、しがらみと言う『ゆらぎ』の連続からの解放をいつも願ってるもの。

職業や生き方はその方法論なのです。

137億年前に宇宙が始まり、46億年前に地球が誕生したことになっています。

すると、僕等の生きてる時間など、どう位置付けされるのでしょう。

金星探査機『あかつき』がもう少しのところでその軌道を失敗したらしい。
次回の可能性が7年後だそうです。

最後の詰めでいつもつまづき、あと5分を待てずに逆噴射してしまう…その無垢な健気さはまるで、僕の人生みたいです。
そんな『あかつき』に親近感を覚えました。

7年と言う時間は宇宙では無にも等しく、また永遠にも等しいわけです。

つまり宇宙においては、時間という概念は無意味なんじゃなかろうかと思います。

概念とは普遍的な観念。
文科系は、宇宙をそこで捉えることが大切なのです。

宇宙は、無限大ではない無限大な宇宙なのです。

天井と言う夜空を見上げ、頭上に輝く…『恋』と言う名の星々に思いをはせる。

愛と言う名の惑星を探査する僕らもまた、たくさんの惑星探査機を打ち上げてきました。

探査機『片思い』、探査機『なれあい二号』、、『なし崩し』、『その場しのぎ』等々…


…わかったようなわからん話をしたがるのもまた、おじさん達の宇宙観です。

僕は今あなたと言う惑星の軌道を、やっと探し当てたところなんだと思います。

あなたのパラボラアンテナが、たまたま誰かの放つ微量電波をキャッチして、やがて存在から認識へと叶って行くように、あなたの放つ微量電波をキャッチする僕がいたりするのです。

僕等は、その『一兆分の一の確率』を大切にしたいから、生きる力を学ぶのです。

さあ~疑ってください。
疑いましょう。あらゆるものを。

それが、ジョンが教えてくれたベリーメリーXmasなのです。