Xmas特集『運命の点と線…』

Xmasにふさわしい話。
昨夜初めて聞いて、この年齢じゃ今さら何の自慢にもならないが。

Xmasだから語りたい小話…。

時は８２～８４年あたりのこと～僕は学生終わりの初々しい頃。
明日のスターを夢見るイケメン青年だった頃。
洋七にソックリと騒がれた頃の話。

あるタレントの引っ越しを手伝った事がきっかけで、そのタレントの付き人兼ロードマネージャーをやってた頃がある。

なんと面白いことに、僕がその事務所を辞めた後の付き人がヒロトだったようだ。

当時彼は学生で、年齢からしてもしかして僕がいた時と微妙に被ってたかもしれない。
現在調査中。

その後、僕は貧しさに負け踏み絵をしてサラリーマンをしてしまった。

その後ヒロトはブルーハーツで大ブレイク。

昨日その話を初めて聞いて、クソ～っ自慢話を２０年以上も損してた…と地団駄バンバン。

すっかり忘れてたある時を懐かしんで夢にまであの頃の風景がでてきてしまった。

当時僕はマッチと川崎麻世に嫌われていて何度となくイジメを受けた。

偶然楽屋の微妙な隙間から、瞬間的に松田聖子のオッパイを見てしまった。

バブルガムブラザースのコンさんと清水あきらさんにはホントによくして頂いた。

歌舞伎町でのXmas営業は、まだ差し支えあるから書けないけど今じゃ懐かしい思いでだ。

わずか一年半くらいの期間だが、今思えば貧しいながらも楽しい時間だったのかなぁ～。

しかしながら、月並みだが、僕もブルーハーツの大ファンだったし、甲本ヒロトと言う人物像に今も憧れがある。

なんか他人には見えなかったヒロト。

なんかいつか会えそうな気がする。

人生の点と線。
『縁と巡』