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その七‥終わりのない風景

2012-08-16 | 諸行無常…let it be
大阪生まれの韓国大統領は、竹島に登り、故郷大阪の親友や親戚に、手を振っただけだった。

お盆には里帰りするさかい。
待っとってな。

そして何よりも、今も天王寺に暮らす初恋の木村悠子をまだ諦めきれてはいなかった。

おー悠子、お前のこと、まだあきらめへんで

おー天皇寺よ‥愛しの天王寺


海上保安庁一等補佐上沼は、双眼鏡から大統領を見ていた。

何か言うとります

天皇~が何とか言うとります。
天皇じ、じ

そりゃ、じやのうて陳謝言うことやろ。

はぁ~

えらいことなったで

天皇に謝れ言うとる。

翌朝、読売新聞の一面には大きく、”季明博大統領、天皇謝罪発言”



毎年この季節は、まるで日韓中大人の文化祭みたいで何とも楽しい(^_^)v


ウソみたいに、ウソみたいな人や光景を見てしまうことには、ただ笑うしかないのだろうけど‥。

それにしても、彼等は本当にただの一般市民なのだろうかと、未だに疑ってしまいます。

例えば、ついこないだまで、タイのデモも、沖縄基地移転座り込みも‥一般市民デモ参加者は、ほとんどが日当付きアルバイトだったそうです。

タイの座り込みなど弁当に日当を挟んであったそうで‥。


つまり、スポンサーがちゃんといるわけで、農閑期の農民や、仕事がなく失業中の島民が日当でるからアルバイトでデモに参加しているわけです。

それを、一流大学を出た大手新聞記者や、大手テレビ曲のニュースキャスターは、これが世論ですよと大きく報道するわけです。

ある程度大人になると、こういう社会の仕組みは理解するわけです。

ましてや、こんなネット化された時代なら、尚更いくらでも情報は分割できるはずです。

ところが、毎年、気づかない人がいる‥きっとどこの国も同じでしょうが‥。

つまり、このことが韓国や中国の世論ではないことなどわからなきゃいけないはず‥。

中国や韓国の人も同じこと。

これが日本の世論では決して有り得ないわけです。

僕にとって8月15日は、もっと根本的に厳粛に心を持って過去に思いをはせる1日だと思っています。

僕の年代など戦後すぐに生まれた世代です。

戦争は知らないが、戦争の傷跡はたくさん知っている世代です。

それから今日まで、戦争は地球のどこかでずっと続いています。

終わりがありません。