Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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このところ、シオンを聞いています。

2015-07-17 | 諸行無常…let it be



世の中に、ちょっとだけ期待してたのですが…

世間のほとんどは、沈黙でした。

その沈黙の理由とは?

それは、別のタイミングで、じっくりと重ねさせて頂きます。

やはり、師匠の言う通りとなりました。

ドン・キホーテこそが、この世で
最も美しい姿なのだと…。

今回こそは、師匠の鼻を明かすつもりが、またしても、返り討ちでした。

師匠の言う、ドン・キホーテを、やっちゃいました。

(^^;;

人間は性善、されど、人は性悪。


次回は、師匠と、この数日間のことを禅問答すことでしょう。

そして、いつものように、どうせまた、一笑に付されてしまうのでしょう。

それは、それで、良い事なのかもしれませんね。

(^^;;



人間やってると、どうにも、折り合いつかない夜が、どんな人にも、訪れます。

その中でも、強力な折り合いつかない夜があると、人は、不眠症になったりします。



眠れない夜の、処方箋が、偉大な詩人なのでしょう。

偉大な詩人達の言葉は、パンパンに膨らんだ心をプシューッと、ガス抜きしてくれます。

この夜の、僕の偉大なる詩人は、シオンでした。


その昔、変なご縁で、シオンさんが、よくGLASSONIONに、通ってくださった時期がありました。

もう、久しくお会いしてませんが、相変わらず、ご活躍の様子で、今も根強いファンがたくさんおられるようです。

Johnが、そうであるように、言葉に力のある詩人達は、歌詞に普遍性を持たせます。

普遍性のある言葉は、老いを知りません。
懐かしのメロディーには、ならないのです。

凄いことだと、改めて思います。

普遍を表現できる人を芸術家と呼ぶのだと思います。

…色褪せても笑う…ヒーロー達の写真は…
栄光と挫折を一度に表してしまう。


おそらく、どこの国でも、いつの時代も、本当の瞬間ほど怖いものはありません。

だから、無理強いできることでもありません。

しかしながら、それに耐えられる人が、本当に強い人であり、それを表現できるひとのみが、アーティストと言う称号がもらえるようです。



人は、大き過ぎるものには、その怖さから、見えないフリをする。

人は、あまりの、その大きさから怖気ずくと、気づかないフリをする。


そして、人は、時代のヒーローや英雄を、崇めたがることをする。

それは、後から来たことの後ろめたさが、そうさせるのでしょう。

鬼が、通り過ぎるのを、息を殺して、じっと待つのが、人の生業のようです。


去年だかに、NHKスペシャルでやってました。

地球の生命は絶滅と誕生を、繰り返しながら進化してきたそうです。

まだまだ、人間は、進化の途中なのでしょう。














人は、人が愚かで弱いことを知っているから、先出しは損をする、後出しジャンケンを、初めから決め込んでいる。

人は、よほど取り乱すことのない限りは、本性を現すことをせず、じっと我慢するからだ。

もちろん、そうではない人も、存在はするが、多くはない。

政治も大衆も民衆も、そんなのは、マイノリティーと、端から信用してい無い。

だから、歴史は繰り返すことしかしないのだろう。