Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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さあて、もう、三月ですよ‼︎

2016-03-01 | 諸行無常…let it be





そして、2月も終わりました。

準備や料理の仕込みに追われ、また写真を取り損ないました…が ̄O ̄;)

昨夜は、大手スポンサーによる、国内外のゲームイベントを企画主催する会社のスタッフやら、ゲーマー⁇(^^;;つて言う大会出場する選手の、定例会のための、貸し切りパーティでした。

大会模様を動画で見る限り、彼等はアスリートであり、そして、彼等はパーフェクトな頭脳集団でもあります!(^^;;

近未来を観てる気分でした!



サア~いよいよ、今年も、あと10カ月となりました(^^;;

🎵 Life is very short‼︎

そして、今年も昨年同様!

花粉に悶え苦しむ3月を耐え忍び、サクラは、もうスグです。



世の中、沁みる名曲、しみ入る名作、たくさんあるようです。

トムウェイツやニーナシモンを、聴きたい夜があります。

ブエナビスタや、セザリアエボラを、静かに聴いていたい夜があります。

ビレツジストンパースを聴きながら、物思いしたい時があります。

今じゃ、もう熱く音楽を語る機会など、めっきり少なくなりました。

今時は、ネットのせいで、切り抜きの情報だけで、語れる時代だから、浅い会話が多いので、音楽談義に、ムキになることがなくなりました。

それが、何とも寂しいですね。



先日、偶然ですが、中島みゆきの、"タクシードライバー"って、有名な曲らしいですが、初めて聴きました。

素晴らしい作品ですね。

不覚にも…
その後、ライブ盤のファイトを聴いてしまい…

花粉症の鼻水も重なって、気がつくと、嗚咽号泣しそうになりました。( ̄O ̄;)

ロックンローラーが、中島みゆきで号泣したことがバレたら、Rock ’N’ Roll免停です。

これは、これは、いかがな症状なるか ‼︎

早速、中島みゆきリハビリ外来の小林先生に、診察してもらいました。

原因は、高齢による心の磨耗です。

数日間は、ハードロックはひかえなさいあと…。

就寝前に、聴きなさいと、中島みゆきを、二曲処方されました。

"世情SE2016

漢方として、"蕎麦屋"



中島みゆきや、さだまさしは、小説家ですね。

特に中島みゆきの有名な曲を聴いてると、宮本輝の小説を読んでるような気持ちになります。

もちろん、僕は、ドラマの主題歌や挿入歌として、有名なのを知ってるくらいですから、中島みゆきを語るには、あまりに素人です。
お前が中島みゆきを語るな!と、ファンに叱られそうですが…^^;




生きるということは、長年心を、風雨にさらし続けることでもありますからね。

風雨にさらされ続けた心は、心の皮膚がカサカサになり、ケアを怠ると、いつしかアカギレみたいに、なっていくんです。

ガマの油じゃないけれど、どんな作り話でも、心の肌荒れには、寓話と言う、軟膏が、よーく、効くんですね。


人は、誰もが、自分が乗る、天国行きの指定乗車券を、それぞれ、一枚ずつ持っている。

この世の滞在予定には、限りがあるのです。

だから、1日、1日は、大切な時間!。

それを承知のはずなのに、毎日急ぎ足になるのは、なぜなのでしょう。

僕は、2011年のある日から、それを、素直に、受け入れ、考えるようになりました。

すると、いろんな世界があることに、気がついてきます。

生き方は、たくさんあると言うことです。

そして!

"活きること=それが、Rock ’N’ Roll "

活きてることだけで、素晴らしいことなのです。

たかが、人生70年 !

だからこそ、私だけのRock ’N’ Roll!

群れてはダメ!

せっかくの、時間がもったいない。

Rock ’N’ Rollだねえ~‼︎

僕には、そう感じさせてくれたり、そう問いかけてくれる人が、この世で、最も魅力的な人であり、僕の人生の師匠です。


例えば、アラーキーや、立花隆さん、細野晴臣さんは、今の日本では最高峰の、僕の憧れるロックンローラーです。

そして、面白いもので、結局、彼等みたいに、潔い人ほど、いつまでも、現役で、毎日を、面白おかしく、楽しそうに活きています。

それが、何とも、僕には、さらに、教訓に思えてなりません。



Rock ’N’ Roll…そして、Rock ’N’ Roll!




例え、どんな風に生きていようと、Rock ’N’ Rollを、いつも、感じさせてくれる人がいる

人はどう、自分と向き合いながら、生きてきたのだろう。

中島みゆきもそうですが、なんだか、みんな繋がっています。

"ホームにて"

ふるさとへ 向かう最終に
乗れる人は 急ぎなさいと
やさしい やさしい声の 駅長が
街なかに 叫ぶ
振り向けば 空色の汽車は
いまドアが閉まりかけて
灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う
走りだせば間に合うだろう
かざり荷物をふり捨てて
街に 街に挨拶を
振り向けばドアは閉まる

振り向けば 空色の汽車は
いまドアが閉まりかけて
灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う
ふるさとは 走り続けたホームの果て
叩き続けた 窓ガラスの果て
そして 手のひらに残るのは
白い煙と乗車券
涙の数 ため息の数 溜ってゆく空色のキップ
ネオンライトでは燃やせない
ふるさと行きの乗車券

たそがれには 彷徨う街に
心は 今夜も ホームにたたずんでいる
ネオンライトでは燃やせない
ふるさと行きの乗車券
ネオンライトでは燃やせない
ふるさと行きの乗車券