Since1994 "ROCK BAR" GLASSONION 高田馬場

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Love hurts、只今、マイブーム^^;

2016-03-19 | 諸行無常…let it be


一般的に、有名なのは、Nazarethの歌う、ラブハートです。

オリジナルは、The Everly Brothersだそうです。

とても、シンプルでいて、そのメローな旋律が、一度聴くと、耳から離れません。

これを、僕は、名曲と呼びます。

ちょっと、バージョンは違いますが、ボブマーリーの"Redemption songs"もまた、昔から、ずっとずっと、僕の心の友とする名曲です。




英語も簡単だから、ギターをポロんポロんと、開店前に、いつも、大声で歌っています。

僕が、仕事前に大声で歌うのは、工事現場の、ラジオ体操みたいなものです(笑)

歌は、今日も元気ですよ!、その源です。(^ν^)



名曲とは、シンプルで、誰もが、何気に口ずさむもの。

人生も、また同じだと思います。

年齢重ねる度に、ますます、経験値による統計で、そう確信するようになります。

どうやら、どうやらですね。

人の、美しさや、逞しさや、威厳も尊厳も、カッコつけたり、ありもしない自分を演出することじゃあ、ないようです。

どうやら、どうやら…^ - ^

今日も昨日と同じ、繰り返し、繰り返し、行うべき努力とは、限りなく、限りなく、"あなたらしく、自分らしく"への追求なのだと。

それは、50年以上も、自分の歌を、ただひたすらに、歌い続ける、ボブディラン、ミックジャガー、ポールマッカートニー…が、教えてくれたことです。

それが、ロックンロールなのだとも…。

ある意味、地位も名声も富も超えた、アーティストは、千日回峰行をする、高僧と似ていますね。

『一日一生』なのです。

僕は、人生において、とうとう、何一つ超えられないまま、終わりそうですが…^^;

そんな欧米原産のロックンローラーから、僕が日本人であることを学び、彼等が、僕の人生の反面教師となり、自分が何者なのか、そして、何者であるべきなのかを、いつも、問いかけてくれるのでした。

それが、僕の、只今25年途中のGLASSONION人生の感想です。

そして、思うことです。

僕は、形では表せないものに、そこに本当があるように、そう思えてなりません。

つい2週間前、約一年ぶりに来てくれたお客さんがいました。

僕が、人間的にも尊敬をする、長いお客さんでもあります。

そんな人とは、一年ぶりなのに、まるで、昨日も会ってたような会話をします。

つまり、時間を超えてるんですよ。

だから、そんな人物や、そんな物事に、今は、僕の関心は、どうしても、持っていかれます。