一般的に、有名なのは、Nazarethの歌う、ラブハートです。
オリジナルは、The Everly Brothersだそうです。
とても、シンプルでいて、そのメローな旋律が、一度聴くと、耳から離れません。
これを、僕は、名曲と呼びます。
ちょっと、バージョンは違いますが、ボブマーリーの"Redemption songs"もまた、昔から、ずっとずっと、僕の心の友とする名曲です。
英語も簡単だから、ギターをポロんポロんと、開店前に、いつも、大声で歌っています。
僕が、仕事前に大声で歌うのは、工事現場の、ラジオ体操みたいなものです(笑)
歌は、今日も元気ですよ!、その源です。(^ν^)
…
名曲とは、シンプルで、誰もが、何気に口ずさむもの。
人生も、また同じだと思います。
年齢重ねる度に、ますます、経験値による統計で、そう確信するようになります。
どうやら、どうやらですね。
人の、美しさや、逞しさや、威厳も尊厳も、カッコつけたり、ありもしない自分を演出することじゃあ、ないようです。
どうやら、どうやら…^ - ^
今日も昨日と同じ、繰り返し、繰り返し、行うべき努力とは、限りなく、限りなく、"あなたらしく、自分らしく"への追求なのだと。
それは、50年以上も、自分の歌を、ただひたすらに、歌い続ける、ボブディラン、ミックジャガー、ポールマッカートニー…が、教えてくれたことです。
それが、ロックンロールなのだとも…。
ある意味、地位も名声も富も超えた、アーティストは、千日回峰行をする、高僧と似ていますね。
『一日一生』なのです。
僕は、人生において、とうとう、何一つ超えられないまま、終わりそうですが…^^;
そんな欧米原産のロックンローラーから、僕が日本人であることを学び、彼等が、僕の人生の反面教師となり、自分が何者なのか、そして、何者であるべきなのかを、いつも、問いかけてくれるのでした。
それが、僕の、只今25年途中のGLASSONION人生の感想です。
そして、思うことです。
僕は、形では表せないものに、そこに本当があるように、そう思えてなりません。
つい2週間前、約一年ぶりに来てくれたお客さんがいました。
僕が、人間的にも尊敬をする、長いお客さんでもあります。
そんな人とは、一年ぶりなのに、まるで、昨日も会ってたような会話をします。
つまり、時間を超えてるんですよ。
だから、そんな人物や、そんな物事に、今は、僕の関心は、どうしても、持っていかれます。