12月は、ジョンと達郎の名曲が、街に木霊するものと、もはや、イメージ化されてしまったようです。
12月と聞いただけで、頭を駆け巡るのが、この二人の、偉大なるアーティストの歌声です。
凄いことです。
そして、個人的なものですが、日本が誇る、細野晴臣、山下達郎は、唯一、日本人の日本人による、日本人のための、ポップスmade in Japan なのでしょうね。
そして、40年近くも、日本の12月を彩る、ジヨンレノンも、山下達郎もゎ、音楽家となることが、宿命付けされていたんでしょうね。
僕は、勝手に、そう信じています。
明治維新、なんて、生々しい欧米列強の傀儡が、日本の西洋史の始まりと思うと、腹ただしいこともたくさんありますが…、
たまたま僕は、そんな時代の、アジアの西洋史の、たまたまその線上の、たまたま、その点を生きているに過ぎません。
地球創生46億年、そこから、物は考えましょう‼︎
(╹◡╹)
…
西洋史は、どう見ても、ロクなもんじゃありません。
常に、勝る者の論理を優先してきた歴史です。
傀儡を繰り返し、暴力と迫害で、歴史を拡大してきたもの。
それが西洋史だから、そんな歴史には、どうしても矛盾ばかりが目につくのでした。
矛盾との闘い!
それが、僕らの、西洋史のようです。
その、矛盾の辻褄合わせが、キリスト教だったのでしよう。
彼等は、辻褄合わせや、ガス抜きに、多くのサブカルを生み出しました。
サブカルは、景色をカラフルにします。
だから、みんな、騙されてしまうのです。
彼等の置き土産は、カラフルな、ポップスと言う景色でした。
僕も騙されたままです。
韓国もフィリピンも、長い他国の傀儡が、自立を難しいものにしてしまっているようです。
ある意味、僕らの反面教師です。
だから、いつも、僕らは、問い続けるのです。
僕らは、どう、傀儡を受け入れてきたのか、これから、どう受け入れて行くのか、問われては、問いかける、これからも、そうなのでしょう。
明治維新から、ずっと今日まで、欧米列強の傀儡が続いてきたこの国に、残された負の遺産とは、いったい何なのだろう。
そして、この70年は、禅問答のように、9条を、繰り返し問い続けています。
あれこれ意見はありますが、憲法9条とは、幣原総理が、マッカーサーにお願いして付けてもらった、孫悟空の頭の、緊箍児(きんこじ)だったのだと思います。
70年前の、混乱と焦燥のなかで、この国の時代が見せた、その時の景色と光景から、篠原総理の決断は、仕方のないものだったのでしょう。
日本人が、戦前に戻らないように、必死で戦後にしがみつくのは、おそらく、戦後と言う単語に宿る、多くの亡霊達の叫びや祈りがそうさせているのかもしれません。
そして、今年も12月‼︎
街に、ジョンとヨーコがやってくる♬
War Is Over…
HappyXmas & Happy New Year ♫
師走の夜空に、達郎がこだまする♬
きっと君は来ない~♫
どっちも、サンタさんがトナカイに乗って飛んでくる陽気な歌じゃないけれど、
単なる経済効果のための西洋化、
大人になるほどに、社会の仕組みが見えて、ヒネくれ者になるのでした~_~;
すると、なんと、英国のドキュメンタリーで観たものだと、英国の産業革命で、大バブル期だった、18世紀後半~19世紀に、伝統や文化を見直す運動が起きて、ずっと忘れられていた、Xmasなるものを、やることに、なったのだそうだ。
西洋史もまた、一般庶民に見方をしていた時代など、
ないに等しい。
な~んだ、所詮そんなもんかい‼︎
それから、僕は、もう、縄文時代を夢見ながら、過ごすことに決めたのでした。
(^。^)