高田馬場GLASSONION、2月5日、24周年を迎えました。
お客様は神様です…ではなく、神様がお客様なんだと、月日の中で、ふと、そんなことを感じる、不思議な体験が、しばしばありました。
だから、今日まで、生きてこれたのだと思うのです。
感謝です。
右足、お尻から下が、寒さに連動するのか、ズキっとくる激痛は、屈んで起き上がる時が、一番辛いです。
あゝ情け無い。
(╹◡╹)もう、こんな自分に、笑うしかありません。
痛みと不自由を体感しながら、天罰なんてもんが、ふと、頭をよぎります。
職業病と、この痛みを、ただの神経痛とは、簡単に片付けられなくて、過去への反省と、未来への遺産だと思えるから、自営業って、不思議ですね。
(*^^*)
今日を反省し、明日また反省をする。
1日の終わりは、そうすることで、身体が、浄化され、綺麗になるそうです。
健康で、ピンピンしてた頃に、全く気づかなかったことを、この痛みに、たくさん教えられています。
人間の痛み、心の痛み、体の痛み。
それを、考えるようになりました。
そして、以前に、由縁あって、介護ヘルパーの真似事を、2年間ほどやりましたが、わかってたつもりが、実は、何もわかってはいなかったことを、学びました。
僕の理屈は、すべてが、屁理屈だったと言うことです。
…24周年を迎え
因果と言う由来なのか、由来と言う因果なのか、たまたま、僕は、ジョンレノンのGLASSONIONを店名とし、ジョンが、GLASSONIONに託した意味を知るにつれ、僕は、僕の因果と、その由来に沿って、生きてきたことの不思議を、この頃、よく考えます。
"胡蝶之夢"
自分の経験からも、人の気は、どうやら、八年周期で、陰から陽へ、陽から陰へと、変わるようです。
その気のことを、運勢と呼んだりするそうです。
陰とは、悪い時ではなく、穏やかに過ごす時、なのだそうです。
だから、陰気は、欲を出さず、ゆっくりと、穏やかに、謙虚に過ごす、…なんだとか。
陽気は、記憶にないほど、あっという間に過ぎてしまうもの。
なぜなら、何の障害もない、楽しいだけの時間だそうです。
だから、時間の記憶がないわけです。
これを、生き急ぎと、言うそうです。
だから、反対に、陽は、業が強すぎるから、文字として名前などに使用すると、幸せが遠退いてしまうと、よく、言われます。
それが、本当か嘘かは、その根拠も定かではないから、当てにはなりませんが、ともあれ、人は、気持ちの置き場所を、いつも、探している生き物のようです。
生き急ぎにブレーキを効かせる、陰陽とは、つまり、生活の知恵。
そう言うことなんだと思います。
僕の神経痛も、僕の過去への戒めだと思い、日々、痛みから逃れるのではなく、痛みに寄り添い、身体にごめんなさいと、語りかけることをしています。
本日の結びに、例えばの、話をします。
ちなみに、僕は、全くファンでも何でもない、むしろ嫌いなタイプの音楽家に、吉田拓郎と言う人がいます。
忌野清志郎さんや、泉谷しげるさんと、どうしても比べてしまい、あまりに、人として魅力を感じえません。
どんなに努力しても、薄っぺらで、奥行きのない、あまりに浅い人物としか、見えないからです。
しかしながら、この吉田拓郎さんには、日本史どころか、世界史に残る、名曲が2曲あります。
初期の作品で、"今日までそして明日から"と、" 友だち"です。
邦楽、洋楽、未だまだ、この二曲を超える名曲に、残念ながら、まだ、出会ってはおりません。
ボブディランの"風に吹かれて"、ジョンレノンの"イマジン"でさえ、この二曲には、遥か、およびません。
ボノの"ONE "も、超えられてはいません。
僕に、そう言わせる、この由縁とは、いったい何なのでしょうか。
そして、未だに思うのが、こんな、超名曲を残せる人が、なぜ、あんなに…
だから未だに、どうかこの二曲が、盗作でありますようにと思うことがあります。
どうしても、この名作と作者が、イコールしないからです。
ファンの方、大変すみません。
あくまで、僕の個人的な見解なので、どうか、お許しください。=(^.^)=ペコリ!
まだまだ、世の中には、そんなことがたくさんあります。
その謎解きが、これからの、僕の人生の、楽しみな課題です。