モナリザツインズ
以前にも、記したことがありますが、久しぶりに聴いて、いいなと思いました。
いつも聴いてると飽きてしまいますが、また、聴きたくなります。
それって、やはり、良いバンドだと思うのです。
主にThe Beatlesをcoverしてる、cover曲専門の女性デュオのようです。
ホントに双子なのか知りませんが、そんなバンド名です。
coverばかりだから、メジャーなどとは、無縁かもしれませんが、歌唱力もあり、素晴らしいハーモニーです。
でもなぜ、オリジナルで演らないのか、それが、わかりません。
もったいない!
そう言いながら、彼女らのcoverするThe Beatlesを、最近は、いつも聴いています。
(●╹◡╹●)
…
いつの時代も、時の流れだけが、正直者です。
20年前に、将来性あるなぁと、眺めていた若者達が、予想通り、今社会の中軸として、活躍しています。
だいたい、20年サイクルで、世の中は、模様替えをするようです。
そして、そのなかから、時代のヒーローも、現れるのでしょう。
当時、アーティストやクリエイター的な職種を選んだ連中の名を、面白いように、最近、あちこちで、見かけるようになりました。
それも、ほぼ、予想通りでした。
当時すでに、才能の兆候は、確かにありました。
ただ、そう言うことなんですね。
悲しいのは、予想が外れなかったこと。
(^^;;
俺にもきっと何かある!
そんな若気の至りは、誰もが一度は経験する、通過儀礼のようなもの。
そんな時が、かつて、僕にもあったのでした。
あゝ恥ずかピ〜!
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僕の世代は、ちょうど、峠を越えたところ。
これから、僕らは、ゆっくり降りて行きます。
遠くに見える、あの河の畔まで。
そんな感じかな(^^;;
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今年も、震災特集を見かける
ようになりました。
生きてりゃ62~3歳のはずです。
昨年11月に、やっと消息のわかった相馬の友を思い、今年の3月11日には、僕は、その友の笑顔を浮かべながら、黙祷するのかと思うと、それが、とっても、とっても辛い。
僕より、かなり年上だから、僕の人生の先輩でもあるわけです。
だから、友と呼ぶのは、少し烏滸がましいのですが、今は、最愛の友と、僕は、呼びたいです。
用もないのに、酔っ払うと、いつも、電話してくる、友の声が鬱陶しくて、何度、居留守を使ったことか。
それが今は、そんな友の声が、恋しくて仕方ない。
僕のこの苦しみは、僕のこの胸の痛みは、友への後ろめたさです。
長く生きてる分だけ、友人知人、親しかったお客さん、たくさんお別れしてきたのに、電話で声を聞くだけで、もう10年以上も会ってなかった、友の声が、どおして、こんなにも愛おしいのだろう。
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ビルの向こうに、浮かんだ月が、
寝静まった街に、優しく問いかける
最高の日もありゃ、最低な日もある。
間抜けな一日と、上手な一日。
幸せも不幸も…まるで、天気予報のように。
晴れのち曇り、曇りのち晴れ、時々…、一時…
言葉は、足元に、たくさん転がってる。
僕は、それを集めて、歌うことにしよう。
いつかまた、会える、その日まで。