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そして、五月…その1

2015-04-26 | 街の灯 "A Day In The Life"



いやはや、木曜日に続き、昨夜も、ポール師匠の東京公演。

昨夜もまた、感動覚めきれず、おすそ分けに、ご来店くださいましたのは、大阪からのお客様。

阪神タイガースが優勝したような勢いでした。
感動が伝わりました。

ポール師匠にしても、こんなファンがいてくれるからこそ、70過ぎても、ロッ クンロールできるのだろうと思いました。

楽しい夜を、ありがとうございました。

ぜひまた、心より、お待ち申しております。

(^ν^)

はてさて、本日のお題は、5月…!

僕等の世代は、まだ5月1日と言えば、労働者のお祭りの日として、色とりどりの幟を立てた、各労働組合のパレードや集会が、全国各地で行われるのが、5月の、一つの風物でもありました。

記憶にはまだ新しいのですが、あのバブル期が、労働者の意識を変えたのでしょうか…
いつのまにか、あの5月1日は、遠い過去の風景となりました。

今や5月は、ゴールデンウイークと題名された大型連休が、主流となりました。

今時、シュプレヒコールなど、もはや、この国では、過去の代名詞となり、口にするだけでも、赤面してしまいます。

成田も羽田も、今では、連休を謳歌する者たちの、娯楽の代名詞となりました。

今という時代。

ドローンを首相官邸に飛ばして、とっ捕まったおっさんの本音は、反原発よりも、社会からの孤立が動悸だと思うのです。
この社会に、自分の存在を見つけたかった。見つけて欲しかった。

それが本音だったと思います。

フラッシュを浴びながら、意気揚々と連行される姿は、自分に満足げで、何だか嬉しそうにも見えました。

きっと、社会への彼の忠臣蔵だったと思います。
全国の人々が、彼の存在を認めてくれたのだから、彼の目的は、達成できたのです。

いつの時代も、そんな人は、たくさんいるのでしょうが、今は、もっとたくさんいると思うのです。

これからも、こんな主張をしたがる人は、今後もっと増えるかもしれません。

今の時代は、ネットと言う結界に、封じ込められた社会だから、そこから、なんとか逃れたいと願う人には、とても住み難い世の中だと思うのです。

そんな人々のために、まず国が率先して、ガス抜きできる場を、社会にたくさん、提供することを、本来なら、急務として、やるべきなんですがね…。
大した費用のかかることでもないのだから…。


国内も世界も、起きてる問題も、抱える悩みも、実質的には、何も変わってはいないのに、ネットの出現で、あらゆる情報が、瞬時に、見出しで判断されるようになり、イマジネーションする必要がなくなったことが、社会を大きく変えてしまった気がします。


…続く


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