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師走の街の角の風景

2010-12-27 | 時代の光景U+203CU+FE0E
表紙:今日の佐藤浩一



昨夜忘年会も素敵に無事終わり、今日は心地良い師走最後の月曜日だ。
来週、新鮮な自分であれたらそれでいい。

やっと下痢も過ぎパンプキンプディング状に回復してきた。

コーヒーも飲めるようになった。

午後のアンニュイな日差しが窓辺の一輪挿しを演出し、静かにボサノバが漂うカフェ。

僕がここに来るといつも座る場所と椅子がある。

あれ…!?

一瞬瞳孔が開くほど悩んでしまった。

これもオブジェなのか…!?

その椅子に充電中の携帯が置いてあるのだ。

すると

あら~今持ってくわ…と明るい声。

”僕も充電したまま忘れてしまうんですよ。
コラ~何考えとんじゃ~”
とボケそうになった。

やはりババァの仕業だった。

おばちゃんが勝手に店のコンセント使用し充電していたのだ。

GLASSONIONで、ちょっと充電さして~とは意味も場所も敷居も空気も匂いも違う。

やがておばちゃんの友人おばちゃんがやってきた。
予想通りアラビアひひのような顔をしていた。

耳ダンボによると福岡出だと言う。

博多のババァは質が悪い。
気だてはいいが、常識がない。

そこが宮崎女との大きな違いである。
宮崎女は謙虚でマナーがよい。
もちろん例外はある。

そろそろ待ち合わせの時間だ。

向こうから姉がやってきた。