あゝ、七味をかけて、こんなカツ丼が、とっても食べたい!
(╹◡╹)
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トランプ大統領は、はたして、どれだけ、本人の力説する公約を、実現できるものだろうか。
新宿の底辺より、見上げる遥かワシントンの高さへ…
=(^.^)=
底辺×高さ÷2=一般ピープル
僕の面積を想像しながら、世界の面積を想像することは、目撃した宇宙人を、誰かに説明するようなもの。
だから、感じる人だけに、感じてもらえたら、一年後、
また、面白い世界を語れる気がします。
クリントイーストウッド監督の作品が大好きで、彼の全ての作品を、何度も観てると、この度の、トランプ大統領の実像が、見えてきます。
これからの筋書きも、何となく想像ができます。
しかし、ノンフィクションでは、途中経過は想像ついても、結末だけは、結果で判断するしかありません。
トランプ大統領は、ワシントンに集中した、富と権力の構造を解体し、全てのアメリカ人に、平等のチャンスを、与えることを公約しました。
1%のエスタブリッシュメントによる世界!…いわゆる、ごく一部の支配階級による、富と権力の独占構造が、今や、世界中を蝕んでいるそうです。
そう言われても、僕の暮らす、新宿の片隅からでは、世界の生業は、事の次第が、あまりに大きすぎて、大地震ならば、目に見えますが、放射能と同じで、無色無臭で、何もわかりかねます。
(_ _).。o○
最近よく目にする、ベーシック インカム…なんて、耳慣れない言葉を、本気で思案し始めた、世界の格差社会の実態は、僕らが、想像する以上に、とっても、危機的な
不平等らしいのです。
そんな最中に、アメリカから、トランプという、型破りな大統領が現れたことで、これはどういうことなの⁇
そう、世界が、ざわつき始めました。
そして、トランプ演じる政治家が、アメリカ新大統領になってしまったことで、ヤバイこの世界に、ハッと気がついたわけです。
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トランプは、わざわざ、その役をかって出たのかもしれません。
悪役を演じる勇気こそ、真の英雄かもしれません。
そんなことに、はたして、どれくらいの人が、今の段階で気づいているのでしょうか。
実は、たくさんいるけれど、敵の大きさも知っているから、今はまだ、名乗り出るリスクを重視して、静観しているだけ。
それが、本音だと思います。
トランプが、その流れを作れたら、以外に、事の顛末は、スムーズかもしれないし、流れを作れなければ、多くの人身御供が、でることでしょう。
だから、今はまだ、沈黙しているのでしょう。
彼こそが、世界の危機的不平等を回避できる、自浄作用となれるのか⁉︎
世界は、ジッと、見守っているところのようです…。
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夢や期待は、いつも、外れるものと、相場があります。
長い物には巻かれろ…それが、生業の常套手段。
だから、大人になればなるほど、人にも、世の中にも、夢や希望を抱かなくなるものです。
ましてや、正義など、口にするほど、嘘つき呼ばわりされるもの。
どんなに貧しい時代でも、飢餓でもない限りは、曖昧、馴れ合うことを、人は、優先するもの。
しかし、世界で、最初に、口火を切ったのは、やはり、アメリカだった。
良くも悪くも、自浄的な思想が生まれるのは、世界で、いつも、アメリカだけです。
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トランプさんよ、頑張っておくれよ〜と、エールを贈るものの。
大きな期待をしながらも、同時に、トランプの対戦相手があまりに強敵だけに、無理なんちゃうの?と、大きな不安も、どうしても消えません。
トランプの公約が、もしも、アメリカで、実現したならば、世界の富は、ほどよく分散されるでしょう。
でも、これで、トランプが失敗すれば、世界は、第三次大戦の前夜となるでしょう。
それほど、世界の正義は、土壇場にいるようです。
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1%のエスタブリッシュメントにしてみれば、今回のアメリカ大統領戦は、そうか、こんな手があったのかと、驚いていることでしょう。
眠れる民を億単位で抱える、中国は、ハッとしたことでしょう。
インテリがインテリを制する、アメリカ大統領選挙は、従来通りですが、今回は、共和党が、盲点をついた、緻密なデータ作戦による、共和党の完全勝利だったと思います。
ある意味、安心しきってた民主党にしてみれば、クーデターのような、劇的な政権交替劇だったとも言えるでしょう。
だから、反トランプの一般市民の数が、かなりいるようですが、まだ、一般アメリカ人そのものが、新大統領の意図を飲み込めていないようです。
そして、飼い犬化されたアメリカのマスメディアと、真っ向から対決するトランプの姿は、勇敢ではあっても、
敵の大きさを知るばかりです。
早速トランプは、新大統領として、まず手始めに、アメリカ社会でのお約束事である、キリスト教原理主義者に、誓いを立てました。
しぶしぶだった、オバマ大統領との決定的な違いはここです。
この辺りは、トランプの取り巻きの、緻密な賢さと、アメリカ改革の、本気度が、伝わってきます。
もしも、トランプのアメリカ改革構想が、実現すれば、やがて、世界に波及して、日本も含めて、世界中の国々の国民に、富と権力へのチャンスが、平等に分配されるようになるでしょう。
まさに、理想的な資本主義社会です。
しかしながら、世の中、そんなに甘くはありません。
権力者が、そんな、損するだけの、馬鹿らしいことを、受け入れるはずがありません。
僕のような底辺からすると、その高さを想像するだけでも、とんでもない、実現不可能な公約としか思えないことです。
とんでもない多くの敵と、闘うのです。
勝てたら凄いけど、勝ち目はあるのかな⁇と、不安になります。
何より、今更、エスタブリッシュメントが、それを、認めるわけがありません。
そもそも、一度手にした、富と権力を、簡単に、手放すバカはいません。
そして、トランプもまた、1%のエスタブリッシュメントの一人のはずです。
そのトランプがなぜ⁇
ここも、不安の要因となる、大きなポイントです。
よくある、欧米人の成功者によくある、博愛からなのか。
もしも、そうだとしたら、トランプが、ドンキホーテにも、見えてしまいます。
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アメリカ人の反応を見てると、更に滑稽になりました。
大統領就任式で、反トランプを掲げる、多くのアメリカ人がいるのをみてると、どうにも、トランプの真意や、意図を、全く飲み込めていないアメリカ人が、たくさんいる、気がしました。
トランプの意思としては、本来なら、その彼等のためにこそ、実現させようとする、公約のはずだからです。
ワシントンに集中した富と権力を、ぶっ壊し、一般のアメリカ人に、平等に富と権力を、分配することを公約しているにかかわらずです。
マドンナなどは、早速、反トランプを意思表示しました。
マドンナにとっての、不都合とは、いったい何なのでしょう。
苦労人のマドンナならば、トランプの意図は理解するはず。
これから、次々と、トランプの公約を、不都合とする権力者達が表れ、あらゆる手段で、トランプを阻止しようとするでしょう。
トランプは、どこまで、堪え忍べるでしょう。
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トランプ大統領は、ワシントンに集中した、富と権力の構造を解体し、全てのアメリカ人に、平等のチャンスを、与えることを誓いました。
1%のエスタブリッシュメント!
いわゆる、ごく一部の支配階級による、富と権力の独占構造は、アメリカのみならず、今や、世界中が、そうなってしまったこと。
これは、ネットの出現で、世界金融システムが、完全合理化されたことで、あっという間に、世界の富と権力も合理化されました。
ISなんてのも、もしかしたら、この合理化によりでる歪みの修復として、西側諸国の用意した、仮想なのかも⁈
国家への不信感と閉塞感が、膨張を続ける、この世界に、いよいよテコ入れが始まったと、信じたいですね。
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