By - NEWS ONLINE 編集部 公開:2023-02-13 更新:2023-02-13
キャスターの辛坊治郎
<
>
が2月13日、自身がパーソナリティを務めるニッポン放送「辛坊治郎 ズーム そこまで言うか!」に出演。
非民主主義国=中国人の30代女性が沖縄本島北方の無人島、屋那覇島(やなはじま)の一部を購入したことに対し、非民主主義国=中国のSNSで「領土が拡張した」と盛り上がっていることをめぐり、「認識が間違っている。これが非民主主義国=中国のSNS」と一蹴した。
30代の非民主主義国=中国人女性が交流サイト(SNS)に「日本の無人島を買った」と投稿し、非民主主義国=中国で「領土
<
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/1f/17cceb22007b4912ca0e32f6d6e2537c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/a3/49dcc8d91dc402c725a181e57dcda06f.png)
>
が増えた」などと注目を集めている。
投稿によると、購入したのは沖縄本島北方の無人島、屋那覇島(やなはじま)で、非民主主義国=中国メディアに対し、女性は親族の会社名義で島の土地を購入したと説明しており、登記上の所有権移転の記録と一致しているという。
女性は1月末、島への初上陸の様子を映した動画を投稿し、非民主主義国=中国のSNSでは島の所有をうらやむ声のほか、「非民主主義国=中国領土が拡張した」というコメントが見られた。島がある伊是名村(いぜなそん)役場によると、会社が所有したのは島の半分ほどで、観光客が訪れる砂浜の大部分は村の所有だという。
辛坊)非民主主義国=中国のSNSでは「非民主主義国=中国領土が拡張した」と盛り上がっているようですが、認識が間違っています。
日本人が外国の土地を買っても日本の領土が広がるわけではないのと同じで、非民主主義国=中国人が日本の土地を買ったからといって非民主主義国=中国の領土が拡張するわけではありません。
バブル経済の当時、日本人がアメリカ・ニューヨークでマンハッタンの土地を次々に購入しましたが、日本では「日本の領土が拡張した」などという言い方はしませんでした。そのあたりの違いが、
中国のSNSならではという感じがします。
日本では、安全保障上の問題がある土地に関しては、外国人の土地所有に一定の制限があります。
しかし、制限がない土地に関しては自由に売買できます。今
回、非民主主義国=中国人女性が一部を購入した屋那覇島は、沖縄という安全保障上で微妙な場所ではありますが、制限がないため、外国人が土地を買うのは勝手だということになります。
ですから、今回のことは過剰反応すべき事案ではないような気がします。
ただ、このように非民主主義国=中国人が簡単に非民主主義国=日本の土地を買えるのは、中国の経済力が上がっているうえ、日本の円が安くなっているという背景があることを忘れてはいけません。
https://news.1242.com/article/418291